:: コピペbot_26 2019.01.14 (Mon) 23:02 凌也:成島はやけに鼻が利き、外を歩いている時に匂いがして来ると「この家、魚を焼いてるわ」とか「うん、ペペロンチーノね」とかビシビシ言い当てるんだが、一番驚いたのは俺が「ん、カレーの匂いか」と言ったら呆れたように「えぇー、これはカレーうどんでしょ」と訂正されたことだな。 佳奈子:かりんちゃんが「クリスマスにはコスプレでバイトするんです!」って張り切ってるからミニスカサンタのかりんちゃんを期待してたらトナカイの着ぐるみだったときの守山とあたしの顔。 翼:守山に「暴力的なゲームばかりしていると現実にも影響が出てしまうんじゃないか」って言われてどう弁解したものかと悩んでいたときに、成島が「大丈夫よ、夏風だってかわい子ちゃんを攻略していくゲームやってるけど全然彼女できないから!」ってフォローしてくれた。 佳奈子:最近スマホの電池の持ちがいいから、この間やっとアップデートしたからそのお陰かなと思ったら、あたしが真面目に授業出てるだけだった。 湊:親戚の葬式の時、俺もあんまり知らないそこんちの子供が葬儀中に騒いでた。んで、あんまり酷かったからどっかのおっさんが「うるせーぞこのクソ坊主!」と怒鳴りつけた瞬間、読経がピタっと止んでめちゃくちゃ笑った。 翼:携帯のカメラの設定をいじっていたら天井のシミを顔認識した。「うわっ!何だこれ、こわ!」って思って慌ててカメラを別のところに向けたら、鏡に映った私の顔を顔認識しなかったんだがナメているのかコイツ。 湊:微妙に機械音痴の遥がスマホを買った時「アプリは入れすぎるとどうなるんだ」って聞いてきて「少し重くなるかも…」と答えたら「…ポケットに入れられなくなるのか」って困ってたから堪らなくなってめっちゃ抱きしめた。 翼:成島に誘われて漫研の変な飲み会に参加したら、自己紹介が「◯◯です、属性は風です」みたいな飲み会だった。隣にいた成島(火属性)に、私の属性は何なんだと尋ねると「土寄りの火。二属性は珍しいわ」と言われた。他の人たちにも「珍しいね」と言われた。いい時代だった。 佳奈子:漫研総出でファミレスの入店待ちしてたら、中から出てきた夏風が「おっ、なんだなんだ……みんな私のファンか……?」と謎の自意識を発揮してきた。 かりん:先輩と夏風さんが将棋を指していたら、夏風さんが「カナブンはどこにでもいける最強の駒なんだぞー!」と盤面に置いてきたので、先輩は歩で叩き潰してゴミ箱に捨ててました。 湊:みんなで家飲みしてる最中、対面に座ってる遥がうつらうつらしながら時おり手に持った板チョコにフリック入力試みたりして完全に寝ぼけてるんだけど、試しにアラームで俺のスマホを鳴らしてみたらびくっと体を震わせて板チョコを耳に当てていてこれはもう完璧に天使。お前ら帰れ。解散だ解散。 凌也:昨日少しだけかりんと言い合いになり、泣きながら「先輩のぶっちゃけぽんぽん〜!」と意味不明な罵倒をされてクスっとしてたんだが、今考えるとあれは「はらわたをぶちまけて死ね!」的な意味だったのかもしれない。 佳奈子:隣室の守山とかりんちゃんが何やらいい雰囲気になってる気配がしたから、あたしも何かお手伝いしようと「こんにちは赤ちゃん」を熱唱してみたところ、急に静かになったと思いきや破壊衝動に満ちた壁ドンが来た。 湊:学生の頃、体育の創作ダンスを「これは何かの役に立つだろうか……」と思いつつやってたけど、時が経ち、夕飯を作る間お腹が空いて騒ぐ遥のために「今すぐ食べられるのはトマトしかないダンス」を即興で歌い踊って時間を稼げているのはあの授業のおかげかもしれない。 かりん:「画像はイメージです」って注意書きを見るたびに「知ってます!音楽はミュージックだし映像はビデオなんでしょう!僕知ってます!」って言いたくなる衝動に駆られます。 凌也:おとなしい感じの桜井がUSBを安全に取り外さなかったので「実はこわい奴なのかもしれない」と思った。 湊:遥と同居したはいいけど、思った以上に家事してくれなくて文句言おうと向き合ったら「かわいい……好き……」ってなっていつも何も言えない。 かりん:靴ひもが切れたら「先輩に何か……!?」って言う準備はいつでもできているんですけど、靴ひもって結構丈夫なんですね。 佳奈子:昨日テレビを見たら心霊特集をやっていた。出演者の誰かが「部屋の中でパン!と手を叩き音が反響したらその部屋に幽霊はいない」と言っていたけど、その瞬間隣の部屋から『パァァァン!』と勢いよく手を叩く音が聞こえてめっちゃ笑った。 湊:中学で「なんでポケモンはそんなに覚えられるのに藤原家の名前は覚えられないの?」って聞かれて「捕まえたことないから……」って答えてた小野寺は元気かな。 佳奈子:「おっぱいはその柔らかそうな語感でかなり得してて、例えばあれがダスシュヴァルツェブリューケニッヒって名前だったら、誰も揉もうと思わないじゃん?」という話を守山にしたら「ああ、そうだな。頭の検診を受けたらどうだ」とありがたいお言葉を頂いたわ。 遥:姉貴から電話がかかってきた。ついでにと仕送りの話をしたら途中で「ん?あんた本当に遥?振り込め詐欺じゃないよね?」電話かけてきたのお前だろ。 凌也「マインドコントロールは恐いぞ」 翼「そんなことないだろう」 凌也「マインドコントロールは恐いぞ」 翼「繰り返すと嘘くさいな」 凌也「マインドコントロールは恐いぞ」 翼「…本当か?」 凌也「マインドコントロールは恐いぞ」 翼「…そう言われるとそんな気もしてきたな」 翼:花粉症か、それはつらいな。アレルギーってあれだ、耳の穴(点A)と喉の穴(点B)を同時に出発し、同じスピードで進んだ場合に両者が出会うであろう地点が痒い、そういうことだな 遥:そうだ 湊:(全くわからない…) 凌也:昔、子猫を拾ったので名前を考えていたんだが、参考にしようと哲学者の飼いネコの名前を見てみると、サルトルの飼いネコの名前「無」、フーコー「狂気」、デリダ「ロゴス」と、こいつらはネコの権利を考えたことがあるのかと。 優太:暗い部屋で作業しようとしてたら、兄ちゃんが机用の電気スタンドを持ってきてくれた。「使っていいぞ。俺は勉強しないからさ」してよ。 湊:とあるドラマに出てた女優さんを指差して「この子って性格が暗そうなところがいいよね」と言ったら「俺だって暗い」と遥が張り合ってきた。 ↑main ×
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