:: コピペbot_25
2019.01.08 (Tue) 18:07

湊:ルシが読んだ本に『人を変えるのは難しい、人を変えようと思うならまずは自分から変わろう』と書いてあり、この一文に大変感銘を受けたらしく「あんたも人のこと変えようとばかりしないでまずは自分が変わりなさいよ」って言ってきたんだけど、本の内容を全く理解してないことだけはわかった。

翼:肩に乗ってきた猫に、耳に息をフッフッフーとリズミカルにかけられ「やっ、あっ、あひっ!?」と喘いでしまったのを桜井に聞かれた。死ぬしかないのか。

【大乱闘みなはるブラザーズにありがちな事】
・素人でも使いやすいかりん
・素手で真っ向勝負の凌也
・異様な頻度で使われる佳奈子
・キャラ解放までが面倒くさい遥
・調子に乗った翼が空高く飛んでステージアウト
・遥を攻撃すると湊の怒りでステージ崩壊

凌也:ADHDの本に、自分の中に小さな子供を作って「明日は忘れ物しないようにしようね」とか「失敗は誰にでもあるよ。次から気をつけましょう」と自分を受け入れてくれる存在を作りましょう、と書いてあったが、そんな(最高の)治療法があっていいのか。

湊:「無理だ!計算上お前は99%以上の確率で失敗する!」「へへっ……、じゃあ賭けてやろうじゃねえか!その1%の成功に!いっけえぇぇえええ!」みたいなテンションの花粉が多すぎて99%カットのマスクが全然役に立たないよな、遥かわいそう。

佳奈子:実家にいた頃、お兄ちゃんに「ちょっと来い」ってパソコンのある部屋に呼ばれて「二度は言わないから一度で覚えるんだぞ。不安ならメモを取れ。これからネットの検索履歴の消し方を教える」とだけ言われたことがある。

凌也:夏風は一人だけ見てる世界が違う。成島の実家がやっている菜園のイノシシ被害をどう防ぐか話し合ってるときに、ボソッと「まず十二支から外さないとな」。曖昧にスルーされたのを確認してから「代わりに入れるのは、鹿」と付け足したのを俺は忘れない。

翼:大学でトイレに行ったら『大学辞めたい』って書いてあったから『そんなこと言わずに頑張ろう!』って書いた。何日か経って同じ個室に入ったら『うんこしてる奴に言われたくない』って書いてあった。

佳奈子:今朝、無地の白Tシャツ+ジーパンで自転車にまたがった瞬間に聞こえた、二階の窓から身を乗り出した小宮の「ソーシャルゲームの初期アバターみたいだから課金したほうがいいぞー!」っていう声がまだ耳に残ってる。

かりん:昔、修学旅行で旅館に泊まったときの話なんですが、部屋に入ったときから何か嫌な感じなんですよ。それで、何気なく飾ってある絵を裏返したら……。ヤマザキ春のパン祭りの0.5点シールが3枚貼ってあって……。嫌な雰囲気は気のせいでした……。

湊:夏風は誰かに絡まれたらシャドウボクシングしながら「や、やるのか!」と言ってバックステップで逃げだすんだけど、相手がどんなに怖そうな人でも絶対ウケて争いがなくなってたから、本当に羨ましいというか、そこだけ天才を感じた。

翼:小宮宅へ行ったらセールスから電話が掛かってきて、小宮が「俺に電話をくれるのは遥かな……死んでも愛してくれるって言ってたもんね……」ってノリで話し続けて電話越しにセールスを泣かせている。その後ろで「誰の話だ…、ばか…っ」って桜井が泣いてる。いや、君の話だぞ。

佳奈子:あたし、人生で二度、食あたりで吐いたことあるんだけど、一度はスーパーで安売りのサメを買い家で煮付けにして食べたとき。二度目は、これって食あたりかな、と思って翌朝もう一度その煮サメを食べたときね。

凌也:年明けに成島に会ったら「やっぱり二郎は最高だわ」とか「もう二郎なしじゃ生きていけない」とか言ってたんだが、あいついつの間に彼氏ができたんだ?

佳奈子:昨晩隣の部屋に飯をたかりに行ったら、バイトでかりんちゃんがおらず守山と二人きりという珍しい状況に。「かりんがいない時にしか、できないことがしたいな」と言った守山が物凄い情熱と勢いでカプ・レヒレの厳選を始めて、あたしはサッポロ一番すすってた。

湊:夏風が「父方の母か母方の父か忘れたんだが」って言ってたんだけど、男か女かくらい覚えとけよ。

佳奈子:守山の食べているきつねうどんに白色のかまぼこが入っていたから「かまぼこが入っているわね。ピンクじゃなくて白だからオスかな。人間でいうと10歳ぐらい?」と声をかけると「わけのわからないことを言うな」と若干焦りながら油揚げの下にかまぼこを隠した。ショタコンめ。

翼:たまに「出席日数が足りなくて高校を留年するけど、去年習ったはずの数学は全然わからなくてクラスには馴染めない」という夢を見るんだが、留年した経験がないのになぜあんなにリアルで息苦しいんだ。前世の記憶が夢に、ってよく聞くんだが、あれが前世だったらどうしよう。前世、留年。

凌也:手袋の中にPASMOを隠して改札を通ったら、後ろの女児に「お兄ちゃん超能力者なの?」と言われた。「内緒にしておいてくれ」と笑って言ったら「わかった」と。とてつもなく癒されて家に帰った数日後、『超能力者と名乗る不審者現る』と回覧板が回ってきた。

湊:ルシの家に計量器がなかったから、俺がまず体重計に乗って手にボウルを持ち、そこに粉を少しずつ入れていくという頭の悪さの塊みたいなクッキングした。なんで守山に借りなかったのか。

佳奈子:持ち込み可の試験に電卓と思って持ち込んだらテレビのリモコンだった。うわぁー!ってヤケくそになって、試験中にリモコンを連打したら、会場のテレビがパッパ!と点いてごきげんようが流れ始め、会場が騒然となった。

湊:昔、トイレに立った遥を探しに行こうとした優太が1人では怖かったのか戻ってきて「おれ怖くないよ、のりといっしょ」と言いながら焼き海苔2枚を持ってリスタートしてた。

凌也:学科の教授が大きなミスをしてしまい、今度共同研究先のお偉いさんたちの前で顛末を説明することになったらしいとかりんに言ったら「そんなの完全につるし首じゃないですか!大丈夫なんですかっ?」と言ってたんだが、つるし首なら大丈夫じゃないな。

かりん:夏風さんが「返信遅くなって5menな」で始まるメールをしたためているのが目に入ってきたのですが、その後の文章は何度も何度も推敲するのに、最後まで「5men」には一切手を加えられず送信されるさまを見届けて僕は己の無力さを痛感しました。



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