:: コピペbot_19
2018.11.18 (Sun) 21:20

湊:昔、遥と教師プレイしたことあるけど最初の20分くらい普通に数学の授業やられたからそれ以降は俺が先生役をつとめたよ

翼:いいか、人にはやってはいけないことが三つある。一つは人を傷つけること。二つは己を傷つけること。三つは粉薬を炭酸で飲むことだ。これらは全て、人の道を外れた行いだからな。最後のなんてすごいぞ。自分でもびっくりするくらい蟹になる。死ぬ直前の蟹になる。

かりん:小宮さんに勧められた芥川龍之介の「河童」を読もうと借りてきて、ハドラーが死ぬ辺りまで読んだところで間違いに気づきました。

翼:トイレに入る直前に成島から「一つ忠告しておくわ。この錠は硬貨一枚で開けられるから」って言われた私の気持ちわかるか?

佳奈子:バレンタインの日にどうでもいい夏風からプレゼントを求められた時は、適当にパイの実に食紅ブチ撒いて「マカロン作ろうと思ったんだけど失敗したわ」って渡してる

佳奈子:昨晩から遥ちゃんが風邪で寝込んでるらしいけど「様子を見に行く」って夏風が言って聞かないから、寝てるんだし静かにしてあげなよ、と念押しして、戻って来た夏風に静かにできたの?と聞いたところ「静かにおでこを触ってきたが……」って褒めてほしそうにしてた。なんか悔しいから小宮にチクったろ。

湊:俺は一ヶ月の書籍代を1500円と厳しく自らに命じていて、もう3年以上守り続けてる。いよいよ来月は1年後の書籍代に手を付けることになるかもなぁ

凌也:蕎麦屋のメニューのなかに一品馬鹿高い「へぎそば」というのがあってどれくらい美味いのかと好奇心のままに注文したら単純に凄い量のザルが出てきてメニューを見直したら「へぎそば(3〜4人前)」とちゃんと書かれていた。目の前に広がる蕎麦の海原。助けてくれかりん。

翼:中学の頃、経緯は忘れたが英語力の話になった。当時そこまで英語ができなかった私が「サンキューくらいしかできません」と言うと、教師に「2級や1級は難しいからな」と言われ、以来私はそれなりに英語ができると認識されてしまったので諦めて勉強したな。

かりん:昔、英語のテストで「タンポポは何度踏みつけられても春になれば花を咲かせる」って英文を訳す問題が出たんですが、全くわからなかった僕は僅かな知識を総動員し「中世の怪物ダンデライオンは、村人が何度退治しようと春になると山を降りてきて村を襲う」と書きました。1点もらえました。

湊:友達の新しい彼女が超メシマズだったことが発覚したらしい。奴は毎日うなだれてたけど、今日は特にやばくて「どうした?」って聞いたら「なぁ……あの子さ……温泉卵作ったって言うんだよ……バブで茹でたんだって……」バブで茹でた。

翼:成島とぶつかった時に「あー今胸触った!セクハラだー最低!」と怒られ「え、今の感触は肩か背中だろう?」と思わず言って殴られた私。

佳奈子:確かに有能な部下の条件の一つに「上司の考えを適切に察する」ってのがあるとは思うんだけど、それでも今日夏風とあいつの執事が交わしてた「あの、ほらなんだっけ、テールスープみたいなやつだ」「テリブルスーヴニールですか?」「それだ!」って会話、どう考えても察するのレベルを超えてるよね?

翼:「まるで太鼓の達人のフルコンボを見守っているような気持ちだ」って言ったら緊張感という言葉を小宮から教わった。

湊:ルシが「上から目線でも得することは何もないけど下から目線だとたまにパンツとか見えてオススメ」という名言をよく言っているので、人の発言をいちいち卑屈にとらえてくる奴もパンツが見たいんだなという方面で理解することにした。言われてみれば確かに俺も遥には上から目線じゃない。

佳奈子:飲み会で守山が「俺は犬と話ができるんだ」と言い始めて「うわぁ…また電波なこと言い始めた…」と引いてたら守山が「本当だぞ。な」と言うなりかりんちゃんが「わん!」と元気よく返事したので、これはこれでアリ。

翼:はぁ、はぁ、やっと恵方巻を3本食べ終えたぞ……誰だ、年の数だけ食べるなんて風習作ったのは…

凌也:かりんに「建設し終わったビルの屋上にあるクレーンはどうやって下ろすのか」という問題を出して、正解は「屋上で一回り小さいクレーンを組み立てて大きいクレーンを解体し、更に一回り小さいクレーンを……と繰り返す」なんだが、かりんの「一度宇宙に発射する」が頭から離れない。

佳奈子:守山が近所の野良猫に「シヴァ」「ベータラ」と名付けてたから「へぇ、神話かー」と思っていたら、キジトラが「タクワン」だったところで漬け物だって気付いた。

湊:もやしを炒めてるときにフライパンを雑に動かしたせいで大量のもやしがフライパン外に脱走、遥に「お前さてはもやし側の人間か?」と疑いの眼差しを向けられる

湊:遥が寝てるときに洗脳しようと思って「湊のことが好きになる」ってずっと囁いてたら、俺がうとうとしている時に「言いたいことは起きてる時に直接言う」って囁かれた。

かりん:学部内の研究発表会に参加したんですが、発表者である先輩が「エビデンス」を連発するので、先輩がその言葉を口にするたび、僕の脳内では触角の下あたりにハチマキを巻いた大きな海老が「へい、海老でやんす、海老でやんす」と言っていたせいで、発表の内容をあまり覚えていません。

佳奈子:直感的な操作ができると噂のWindows8をはじめて触った時、電源オフの方法が分からなかったから直感に従ってコードを引っこ抜いたら守山にめちゃくちゃ怒られたことある。

湊:オタクの言うことは話半分に聞いておかないとまずい。 前にルシから「そのキャラクターがどんなに魅力的で可哀想な過去があってそれら全てを乗り越えた苦労人だったか」という話を延々と聞かされた後でそのキャラが原作では実は半ページしか出てこないということを知った時の衝撃たるや

凌也:昔ゲーム屋で「シスタープリンセス」を指さしながら「これはどんなゲームなんです?」と尋ねてきたかりんに「いきなり12人の妹ができるゲームらしい」とググって答えた時の「そうですか…生活が苦しくなりますね」という言葉が忘れられない。

湊:遥の誕生日を遥の実家でささやかに祝っていた時、晶さんがしみじみと「こないだまでほんの子供だと思ってたら……」と言ったので、遥に何かお祝いの言葉を言うのかなと思ったら「もう23なのよね…」とまさかの自分の話だった。

翼:昔の自分の日記が面白くてグイグイ読み進めてたら、途中に突然「どうだ?面白いだろう」って書かれてて真顔でイライライライラ。

湊:遥にご飯作ってあげると「遥の体はほとんど俺が作った食べ物で構成されてるんだ」って思って興奮する。しない?するよね??

佳奈子:前に、カブトムシのエサのゼリーを冷やして食べた方がうまいだろーなと要らないお節介を焼いて、冷蔵庫に入れて冷やしておいたら、何も知らない夏風にいつの間にか食べられてた。カブトムシにだけ真実を伝えたら角振ってたけど、あれ多分ヒトの世界でいう手を叩いて爆笑してる感じだと思う。

凌也:寂しくなるとかりんから貰った手書きの手紙をスキャンして文字を全部切り抜いて一文字一文字登録した「かりんの筆跡フォント」を作って自分宛の手紙を書くのが楽しい。……見たな?生かしては…おけんな


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