:: 漫研にお邪魔した湊遥 2013.07.14 (Sun) 19:47 佳「さ、こっちよ〜」 湊「へー、サークル棟ってこうなってんだ」 佳「うん、うちは二階の端なのよ。ここは鉄研」 遥「鉄研……?」 佳「鉄道研究会ね。こっちがコンピ研」 湊「へー。んでもさ、いいのか? 関係ない俺たちがお邪魔しても」 佳「関係ありありよ馬鹿! もうすぐ夏コミなんだから察しなさいよ」 湊「まさか……」 遥「?」 湊「つまりあれか。いちゃついてればいいんだな」 佳「わかってるじゃない」 遥「!?」 佳「ささっ、ここが我が漫画研究会よ〜。もう見ればわかるでしょ」 湊「うわ等身大の初音! さすがだな」 佳「遥ちゃん。遥ちゃんたちはただ、お茶飲んでお菓子食べていつも通りいちゃいちゃ(強調)しててね☆」 遥「い、いや、それは……;」 佳「まぁそこまでは言わないけど、あたしの仲間たちからの質問は好奇心を満たす程度に答えてあげてよ、小宮」 湊「はいはい、了解」 ガチャッ 佳「みんなー、本家を連れてきたわよー!」 部員ABC「きゃっきゃっ\(^0^)/」 湊「なんか歓迎されてる?」 A「お待ちしてました! えっと、小宮先輩に桜井先輩ですね。こちらへどうぞ♪」 湊「おおうメイド服!すげー」 A「ええ。わたしあの、漫研お茶出し係なんです。本名はさておき、みくるとお呼び下さい」 湊「なるほどメイドだからみくるか」 み「はい、みんなそんな感じのあだ名です。お茶とお菓子、どうぞ」 湊「あ、ありがとう」 B「こんにちはー。私は二年のぽぷらって言いますー」 湊「あ、ちっちゃいから…かな?」 ぽ「そうなんです、あとポニテなので」 佳「ぽっぷんかわいー!(抱)」 ぽ「もー、やめてよかなちゃん(笑)」 湊「でもその割に、ルシってあだ名ないよな?」 佳「うんまぁ、あたしはほら、一応編集担当だからさ。本名で覚えてもらわないと困っちゃうでしょ」 遥「(もぐもぐ)」 湊「あ、わらび餅食べてんの? 遥それ好きだよな」 C「かなちゃん! 連れてきてくれてありがとぉぉ!」 湊「ん、また新キャラ?」 C「いや、わたしもかなちゃんと同じ編集担当だから、チカっていう本名」 佳「チカ! これで夏コミは乗り切れるわよ! ってことでみくる、あたしにもお茶」 み「はーい」 ぽ「あ、私にもお願い」 湊「お、男子がいないと思ったらあっちでゲームしてるのか」 佳「うん、テレビゲームかカードゲームが多いかな」 湊「モンハンしてるし」 佳「あっちはヴァンガよ」 湊「へー。ずいぶん漫画多いな、当たり前だけど」 ぽ「そうですね、みんな持ち寄りだからかなりの冊数あるかも」 み「最近は誰かが進撃の巨人を集め出しまして」 チ「ジョジョもだよ。だから相当ある」 湊「いいなー、読みに来ようかな」 ぽ み チ「ぜひ!」 湊「あ、ありがとう…」 ぽ「ところでこちらの桜井くんは、数学科なんですよね」 遥「(こそっ…)←陰に隠れる」 ぽ「あれ、嫌われちゃったかな」 湊「いや、女の子と話すのが恥ずかしいんだと思うよ(笑) いたたっ」 遥「うるさい」 み「そうなんですか〜( ´艸`)」 ぽ「かわいいなぁ〜( ´艸`)」 チ「そんな純粋培養がいたなんて( ´艸`)」 佳「遥ちゃん大丈夫よ、あたしとは話せるでしょ? みんなそんな感じだから」 ぽ「私、物理科なんです」 佳「そうそう、ぽっぷんは理学部よね。遥ちゃんと同じ」 遥「(まだ隠れてる)」 湊「遥。ほら、少しは人と話す練習しないと」 遥「うう……」 チ「かなちゃん…これ写メっていいかな」 佳「やっちゃえやっちゃえ」 み「ではわたしも」 ぽ「じゃあ小宮くんに質問してもいい? あの、桜井くんと初めて会ったのっていつですか?」 湊「んー、中学校の入学式の日だよ」 チ「それからずっと友達なんだ?」 湊「うん、まぁ。ね?」 遥「……ふん…」 み「照れキタコレぇ((ぼそっ」 ぽ「ね、小宮くんてモテるけど、なんで彼女作らないんですか?」 湊「もっと大事な人がいるから(にっこり)」 遥「!!///」 チ「へー、なかなか思わせぶりな解答だね( ´艸`)」 み「桜井先輩はいないんですか? そういう人とか´`*」 遥「いっ、いなっ…///」 ぽ「(照れてる照れてる(*´ω`))」 チ「(嘘つけないタイプなんだなぁ(笑))」 佳「遥ちゃん、かなり焦ってたわね(笑)」 湊「だな(笑)」 み「あっ、小宮先輩って背いくつですか?」 湊「176かな。四捨五入すれば177かも」 み「ほほー……φ(.. )メモメモ」 チ「桜井くんは?」 遥「172……」 ぽ「(4センチか…ちょっとかがんでちゅーとかテラモエスww)」 チ「(いや、ここは桜井くんがちょい背伸びっしょ)」 み「お二人とも背が高いですねーφ(.. )メモメモ」 ぽ「えっと、名前で呼び合ってるんですよね?」 湊「俺はそうだけど遥はあんま呼んでくんないよね」 遥「呼びたくない(ぷいっ)」 ぽ「そうなんだ〜(ツン発動ww)」 チ「(ぷいってなにもう抱きしめたいこの子)」 み「小宮先輩は女子力が凄く高いそうですが、桜井先輩に振る舞ってあげたりするんですか?((キラキラ」 湊「遥は料理苦手だから、ほっとくと適当なものばっか食べちゃうしね。バランス考えて作っても、野菜とか残されるんだよなー」 遥「野菜……食べなくたって死なないだろ…」 チ「(もはや同棲してるような感じなのねわかります)」 み「(溺愛しちゃってるのね、ご馳走様!)φ(.. )メモメモ」 ぽ「(野菜嫌いとかかわいいww)」 佳「あ、遥ちゃんったら口の端にきな粉ついてるよー(笑)」 遥「Σ」 湊「ほんとだ、わらび餅食べたからか? ほらじっとして( ´ω`)ノ"フキフキ」 遥「じ、自分で拭くっ///」 ぽ「(ぴぎゃあああけしからんもっとやれww)」 チ「(溺愛フラグきたっ!)」 み「ふはぁ、それにしても桜井先輩って羨ましいくらい細いですねー。失礼ですけど、体重って……( ´艸`)」 遥「…58……」 湊「あー、嘘ついてる(笑) 最近夏バテしてるんだから2、3キロ減っただろ」 ぽ「(ちょww体重把握済みとかww)」 チ「(ツンデレで華奢なんてやっぱ受っ子ね)」 み「(女顔で細いとかhshs)φ(.. )メモメモ」 チ「そんなに軽かったらお姫様抱っことかされちゃいそうだね〜(´ω`)」 湊「うん。昔、貧血で倒れた時に保健室まで運んだことあったね」 遥「そ、そんなの忘れた……(/д\)」 み「(お姫様抱っこぉぉ! ハァハァ(*´Д`))」 ぽ「そ、それで? 保健室に行ってどうしたんですか?」 湊「それがさー、保健の先生がたまたまいない時で」 佳「なんですって┌(┐^0^)┐」 遥「(/д\)プルプル」 湊「ま、担任の先生が代わりに来てくれたから預けたけどな(嘘だけど)」 ぽ み チ「(T_T)ズウン」 佳「(遥ちゃんの反応見る限りじゃ嘘ね、たぶん)」 *** 本当は皆さんのご想像通りですとも。保健室って王道だよね! ↑main ×
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