:: 人間湊と淫魔遥 *R18
2017.10.21 (Sat) 22:39

・その後の初夜。くそ長い(すみません)


遥「(うまかった……)」

湊「ご馳走さまか?いっぱい食べたな(^^)」

遥「これ…」

湊「これ?ふろふき大根な」

遥「やっぱりだいこんか…」

湊「大根好きみたいだったから。あと蓮根とじゃがいも好きだろ、根菜」

遥「あれ……根っこ…だったのか…;」

湊「根っこだよ。葉っぱも食べられなくはないけど」

遥「(今まで根っこを食べてたのか…;)」

湊「風呂沸いてるし、先に入ってこいよ。俺は片づけあるから」

遥「ん」

〜〜〜

遥「(あいつはまだ上がってこない…布団でも敷く か…)」

ばさっ

遥「(あれから、ずいぶん経ったな…)」

遥「(写真つきの証明書を審査会に見せる用事もある……そのうち里帰りでもするか)」

遥「(だいこん…持って帰ったら料理してくれるか……?)」

遥「(姉貴は…土産なんかいらないか)」

湊「お、早いな。もう寝るの?」

遥「敷いただけだ」

ごろごろ

遥「(* ̄ー ̄)」

湊「……」

ぎゅっ

湊「捕まえたー( ´∀`)」

遥「離せ…(T_T)」

湊「まぁまぁ。風呂上がりでいい匂いだなーって」

すりすり

湊「……あのさ」

遥「ん」

湊「前に、言ってただろ?俺に触られるのは平気だって」

遥「そ、そんな……別に…///」

湊「!もー…なんでそうかわいい反応するかな…」

ぐいっ
ちゅっ

遥「!」

湊「どう?慣れてくれた?」

遥「す、るならするって…///」

湊「言えって?じゃあキスするよ。いっぱい」

ちゅっ

遥「ん、ん……///」

湊「俺を堕落させた責任…そろそろ、とってもらっていいかな?」

遥「ん、え……やっ、どこ触っ…///」

湊「淫魔にそんなこと言われるとなぁ。かわいいけど」

さわさわ

湊「気持ちよくない?」

遥「ふ、ぁ……っ、ま、てっ…///」

湊「?」

遥「女の、からだに…///」

湊「へ?あぁ、いいよ別に」

遥「!?」

湊「はるかはインキュバスっていうか、もともと男のほうなんだろ?」

遥「それは……で、でも…」

湊「まぁ、女体も興味ないって言えば嘘になるけどさ。…初めてなんだし、そのまましよう?」

ぎゅっ

湊「大丈夫。俺ははるかならどっちでも愛せるから」

遥「ん……っ///」

遥「(どう、する……)」

遥「(頭の中、真っ白で……習ったこと、何も覚えてない…)」

湊「最初聞いたときは、淫魔なのに処女ってどういうことって思ったけど…」

遥「ぁ、んっ…///」

湊「座学しかしなかったんだな」

遥「だ、って……///」

湊「はいはい、初めは女性型になって男のやることを見てるからな。それを真似して次は男性型で人間の女に植え付ける、と。だな?」

遥「ふ……っ、や、それ…///」

湊「ん?ここ触られるの嫌?」

遥「ちが……女じゃ、ない…っ///」

湊「いいんだって。男でも胸で感じる奴いるんだから」

遥「っん、ぁ……///」

湊「ほら、はるかも良さそうじゃん?(^^)」

遥「ばっ……、これは…あ、ぁ……っ///」

湊「そう?こっち、おっきしてる」

遥「や……だっ、て、うごかすな…んんっ///」

湊「よかった。ちゃんと反応してて」

遥「(嫌だ…こんな、濡れた、音……///)」

湊「かわいい。ここも顔もとろとろになってる」

遥「!やっ、見るなっ…///」

湊「見るって。はるかはほら、こっちに集中して?」

遥「ふっ、ぁう……///」

湊「ね…、ちゅーしようか」

遥「ん、む………っ///」

湊「ほら、口開けて。舌引っ込めないで」

遥「んん、ふ…ぁ……っ///」

遥「(だめだ……こんなこと、されたら…)」

遥「(もう、すぐに……///)」

遥「や………、て、とめろ…っ///」

湊「ん、出ちゃう?」

遥「っ……き、くな…っ///」

湊「いいよ。我慢しないで」

遥「ん…っ、や、ぁ―――っ!//」

湊「一応ちゃんと出るんだな。精液ではないんだろうけど」

遥「ん……///」

湊「もうお疲れかな?」

遥「……そんな、わけ…///」

遥「(こいつは、まだ……///)」

湊「そっか、よかった。力抜いててな」

遥「っひ……ぁ、やだ……っ///」

湊「…………あれ?;」

遥「ぇ……あ、や……っ、待っ…///」

湊「え、え……なんでこっち濡れるの…?;」

遥「し、しらなっ……///」

湊「そりゃ場所的に腸液とか多少の分泌はあるよ。…でもな、えーっと…俺も一応男女の経験はあるからさ、わかるんだけど…そんな感じなんだよな」

遥「ぃ、やだ……からだ、へんに…///」

湊「よくわかんないけど、
はるか『女の体じゃなくていい』
はるかの体『そうなの?でも受じゃん。入れやすくしとかなきゃ』
こういうことだよきっと。すごいなー淫魔って順応早すぎない?」

遥「(なんで…こんな、中、あつい……///)」

湊「ま、細かいことはいいや。はるかの負担が減るに越したことはないし。指、増やすよ」

遥「ふぁ……っ、や、うごかす、な…っ///」

湊「まだきついけど、柔らかくなってきてる。かわいいよ、はるか」

遥「っふぅ……っ、ん、んっ……///」

湊「あ、きゅって締まった。ここ?」

遥「ぁ…っ!? ぃや……、それ…っ///」

湊「気持ちいいんだろ?こっち、さっき出したのにびくびくしてる」

遥「(指が、中でこすれる…///)」

湊「千切りそうなくらい食いついてくるな。体はそのままでも、それ以外は女の子なのかも」

遥「(そうかも、しれない……じゃなきゃ、こんなっ…///)」

湊「ん、大丈夫そうかな。ゆっくりするから、怖がらないで」

ぴたっ

遥「!ぁ……///」

湊「わかる?はるかが欲しくてこんなに熱くなってるの」

遥「っ、や……///」

湊「一晩かけて、これではるかのこと大人にしてあげる」

遥「っあぁ………っ///」

湊「思ったよりは…きつくないな。つらかったら言って」

遥「(あつ、い……これが、こいつの…///)」

遥「……っ!///」

湊「また濡れたの?ふふ、かわいい」

遥「ぁ、あ……っ、ん……///.」

湊「…ふぅ。だいたい入ったかな…?」

遥「(これは……まず、い……///)」

遥「(こんなの、がまん…できな…///)」

湊「じゃあ、そーっと動かしてみような」

遥「!やだっ、まだ……っ///」

湊「ん、すごい…。とろけてて気持ちいい」

遥「――――っ!!///」

ぎゅっ

湊「え…、っ………!きっつ…」

遥「(あたま、まっしろになる…///)」

湊「今、中でイったの?」

遥「だ、って……っ///」

湊「うん、気持ちよかったのな。…その調子で、俺のことも搾り取ってくれるといいな?」

ぐっ

遥「ぅあっ……ぁ、おく、や……っ///」

湊「まだ敏感なんだろ?ゆっくりするから」

遥「は……ぁっ、ん、ん……っ///」

湊「入れただけでイくとは思ってなかったけど…やっと淫魔らしくなってきたな。かわいいよ」

ちゅっ

遥「(ずっと…こんなこと、興味ないと思ってた…のに……)」

遥「(こいつのだと思うと、からだ、が……///)」

湊「だいぶ馴染んできたな。…相変わらず分泌はしてるけど」

遥「こ、んなの止められな……///」

湊「でもおかげで痛くないだろ?…俺も、そろそろ余裕ないからな」

遥「んぁっ!///」

湊「腰、ちょっと持ち上げるぞ。体勢きつかったら言って」

遥「あ、や……ぁっ、ん……!///」

遥「(なか、痺れて……おかしく、なってる…///)」

湊「…そんなに、食い締められたら…もたないって…」

遥「(からだが、勝手に…っ///)」

湊「ん……も、出すぞ…っ」

遥「!」

湊「っく………」

遥「っん、ぁあ………!///」

遥「(あついの……注がれ、てる…///)」

湊「はぁ……、やばいな。全然収まらない…」

遥「え…」

ぐいっ

遥「ぁ……!///」

湊「上においで。ちゃんと…奥まで呑み込んで」

ずんっ

遥「ひ……っ!///」

湊「いい子。今度は二人で気持ちよくなろうな」

遥「や、もうやだっ……ぁん……っ///」

湊「だめ。一晩かけて教えるって言っただろ。…ここだって、まだちょっとしか可愛がってあげてない」

遥「やぁ…っ、も、へんになる……ぅあっ///」

さわさわ

湊「ふふ、お尻も柔らかい。すぐ濡れちゃうし感じやすいし、ほんとえっちな体してるな」

遥「いうな……っ///」

湊「中、俺が出したのもあるけどとろとろだよ。擦れるの気持ちいいんだろ?」

ずるっ

遥「〜っ!///」

湊「ほら、きゅうきゅう締めつけてる。もっと掻き回してほしいって」

遥「ちがっ……あ、ぁう…っ///」

ぴょこっ

遥「!」

湊「尻尾、出てきちゃったか。体が制御できなくなってきたのかな?それとも…」

くいっ

遥「さ、わるなっ…だめ…っ///」

湊「だめって言われると、余計可愛がりたくなるんだよな」

すりすり

遥「ふぁっ///」

湊「やっぱり性感帯なんだ?へぇ…」

ちゅっ

遥「ば……っ、やだ、へんなことするな…ぁっ///」

湊「変なことはしてないだろ。愛撫だよ」

ぺろっ かぷっ

遥「ん、んん……っ///」

湊「いい反応。今度する時は付け根からじっくり可愛がってあげような」

遥「っや、そんなの……んぁっ!///」

湊「中も今ので結構潤ったな。ちょっと強く突いても大丈夫そうだし」

遥「ふうぅ……っ///」

遥「(腹の、おくが……びりびり、する…///)」

湊「かわいいよ、はるか。愛してる」

ずんっ

遥「あっぁ……っ、だ、め……っ///」

湊「嘘はだめ。喜んでるよ、ここ」

遥「ちが……ちがぅっ、喜んでなんか…ひんっ///」

湊「こんなに物欲しそうにひくついてるのに?もっと中にくださいって、おねだりしてる」

遥「そ、なっ……っあ、うぅ……///」

湊「はるかもゆっくり動いてごらん。好きなところに擦れるように」

遥「や……///」

湊「恥ずかしいの?座学で習ったんだろ?見せて」

もぞっ

遥「っん………ん、ふ…っ///」

湊「ん、すごくえっちでかわいい。…ごめんな。さすがにそれ見せられたら我慢できない」

遥「え……んぁっ、や、だめ……!///」

湊「無理。ね…、一緒に気持ちよくなろう」

遥「は、ぁっ……あ、んん…!///」

遥「(また、あれが、くる……///)」

湊「あー…やばいな。はるかえろすぎ…」

遥「ん、んぁ……っ、も、だめっ……///」

湊「っと、そうだ。…男の子なんだから、こっちで出さないとな」

遥「ぁあ!ぃ、や……っ、両方、やだ…!///」

湊「そのほうが、いいだろ…?っん、出すからな…」

遥「ひ、ぅ…っ!///」

遥「(こんな…たくさん、出され……///)」

遥「ぁ、ん―――!///」

遥「(…これで、)」

遥「(おとなに、なったのか…///)」

ぱたん

湊「!やば…、大丈夫か?はるか」

遥「すぅ……」

湊「…さすがに、ちょっと無理させたか。ごめんな」

ちゅっ

湊「かわいかったよ。すごく」

〜〜〜

遥「ん……」

湊「ん、おはよ。よく寝てたな」

なでなで

遥「(もう……昼…?)」

湊「ご飯食べられそうか?」

遥「はら…減った」

湊「じゃあ用意してくる。…一応きれいにしたつもりだけど、シャワー浴びてきたら?」

遥「(きれい…?)」

遥「……Σ!///」

がばっ

遥「い、行ってくる…っ///」

湊「足腰立たないんだから転ぶなよー」

よろっ

遥「うぅ……;」

湊「運んであげよっか?(笑)」

遥「いるか!…と、飛んでいけば済む……///」

ばさっ
ふわふわ

湊「ふふ。可愛がり甲斐があるな、やっぱり」


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