:: 桜井遥争奪戦3 2017.09.22 (Fri) 22:10 か「お待たせ致しました!第三競技、What do you know?を始めます!」 か「と、その前に!皆さんの累計ポイントを確認しておきましょう!」 か「最下位、68点!夏風さん!」 翼「ううぅ見てろ!勝負はここからだ!」 か「第三位、97点!成島さん!」 佳「さっきはたまたま苦手なものだったからよ!今度は負けないわっ」 か「第二位、102点!小宮さん!」 湊「よっし、二人抜いた。絶対優勝してやるからな!」 か「そして第一位、164点!守山先輩!」 凌「もうそんなに差がついていたのか。普通にやっていればこれくらいになると思うが」 佳「んだとぉ!?( `д´)」 遥「(さっきの部屋に戻りたい…)」 か「はーい、まだまだ逆転のチャンスはありますよ。皆さん頑張って下さいね!では、第三競技を始めたいと思います!席について下さい」 翼「席と席の間に衝立……わかった、クイズだな!(´ω`*)」 佳「そりゃ、名前からしてそうでしょ。くうう、また小宮が有利になっちゃうじゃない!」 か「ご心配なく。その辺りを考慮しまして、クイズは早押しではなく四択での解答となっております。答えは席にあるボードにお書き下さいね」 凌「しかし、四択といっても桜井に関しての問題ならどうしても小宮が一抜けてしまうだろう」 湊「へへん(* ̄ー ̄)」 か「はい。ですので、クイズといっても桜井さんに関して…とは限りませんよ?」 湊「!?」 か「えーと、台本を読みますね…『我が儘たっぷりで好き嫌いが多く、手を焼かされること間違いなしのツンデレヒロイン桜井遥。そんな彼の隣に相応しいのは体力、知力、そして包容力を持ち合わせた人物。よって、今回は知力を競うものとする』だそうです!」 遥「誰が手を焼くだと……(怒)」 か「ほぇっ、だから台本ですって!僕はそんなこと思ってませんよ!;」 佳「何でもいいわ、かかってきなさいよ!」 翼「四択ならどうにかなるだろう。待っていたまえ桜井!」 凌「知力ならお前たちに負けるわけにはいかないな」 湊「ぶっちゃけ知力とか自信ないけど、遥に関してなら誰にも負けないぞ!」 か「では、問題を始めますね。じゃじゃん、第一問!桜井さんが昔、綾子おばあさんにお誕生日に作ってもらった料理で一番好きだったものはなんでしょう?」 湊「え"っ、知らない…;」 か「@おでんA釜飯B筑前煮C親子丼…さぁ、どれ?制限時間は一問につき10秒です」 佳「なんで最初からこんなむずいのよぉぉ!」 翼「棄却できる選択肢がひとつもないではないか!;」 湊「四択…なめてたわ…(´д`)」 凌「どれも出汁が欠かせないな。いや、全部あり得そうだな」 遥「(あのアンケート…クイズにする気だったのか…)」 か「終了!では皆さんの答えをオープンです。うーん、見事にばらけましたね。Bがお二人…はい、答はBです!」 湊「やったぁぁぁ!(´;ω;`)」 佳「うわぁん!てか何よ筑前煮って!(怒)」 翼「おお、勘で当たったぞ!私も好きなんだ、筑前煮(´ω`*)」 凌「やはり難問だったか…」 か「ヒントとしましては、手間のかかるもの、そして桜井さんのお好きな鶏肉が入っている…ですかね。さて、気を落とさず次に参りましょう。第二問!…の前に、すみません桜井さん、両手をポッケにしまってもらえますか?」 遥「…?(サッ」 か「はい、大丈夫です。では、今から番号のついた指輪を四つ配ります。大きさはもちろんバラバラです。その中にひとつだけある、桜井さんの薬指にぴったり嵌まるものを選んで下さい」 佳「んなもんわかるかぁぁぁ!!!」 翼「く、薬指…そういうことか、なんだかドキドキするな」 湊「あ、俺わかる気がする…」 凌「本気でわかるのなら病院に行け。危ないぞ」 佳「確かに大きさは違うけど、似たり寄ったりだし…はっ、あたしの指よりは太いんじゃない…?」 翼 湊 凌「それはない」 佳「お前ら後でフルボッコな」 翼「もはや勘だな…」 湊「……………これか?」 凌「さすがにわからんな」 か「はい、終了です!皆さんの答は…Bがお二人ですか。小宮さんはAですね、正解です!」 湊「もう嫌というほど触りまくったからな、一発でわかった」 佳「遥ちゃんこいつやばいよ?ほんとにこいつでいいの?( ̄ー ̄)」 遥「………;」 凌「そういえば、ポイントはどれほどもらえるんだ?」 か「はい。一問につき5ポイントです」 佳「ぐっ、積み重なるときついわね…」 か「そうですね。この競技内では逆転の大量ポイントなどはありませんから、地道に頑張って下さい。では、第三問です!桜井さんのお好きな数学からの出題…」 湊 佳「うわぁぁぁあ!!!((((;゜Д゜)))」 か「落ち着きましょうお二人とも。そちらの画面をご覧下さい。一次関数、二次関数の二つのグラフが重なっていますね。この交点の座標を求めて下さい。制限時間は1分です」 湊 佳「オワタ……」 遥「おい。紙とペン…( `д´)」 か「え、まさか解こうとしてます?;えと…はい、どうぞ」 遥「φ(-ω-。)カリカリ…」 翼「さすがは桜井。黙っていられんのだな(^^;」 凌「それでこそ、という気もするがな」 か「はい終了ですー。文系のお二人はやはり勘で選ばれたんですね、残念です。夏風さんと先輩、お見事でした!あ、桜井さんももちろん(^^;」 遥「(楽勝だな…)」 か「えと、数学ばかり出題するわけにもいきませんので、次は桜井さんのプロフィールに移りますね」 遥「(T_T)」 か「いえ、あの、これが本題ですので…; では、第四問。こちらのお写真をご覧下さい」 パッ 遥「Σ!?」 佳「ぴぎゃあかわいい!ショタはるちゃん!」 湊「かっわいー!うう、抱き締めたい」 翼「ほ、本当に天使のようだな!」 凌「半ズボン……素晴らしい」 湊「おい、ひとり犯罪者いるぞ!;」 か「特別にお姉さんからお借りしました(^^)」 遥「あいつか……( ゚皿゚)」 か「さて、問題です。このミニ桜井さんはおいくつでしょう?@5A6B7C8」 佳「うぅん…遥ちゃんは童顔じゃないし、そこそこちっちゃいかな…?」 湊「周りに大きさ比較できるものないからなぁ。しかしかわいい…焼き増ししとこ」 凌「…俺としたことが。手が震えるぞ」 翼「小学校入学前後…とは思うが」 か「はいそこまでー!正解はAでした!」 佳「ぐへへ、伊達にショタ本読んでないわよ」 凌「ああ。素晴らしい六歳だ」 湊「あぶねー。小学生にしてはちょっと頼りないと思ったんだよな」 翼「え!?外したの私だけか!?(´;ω;`)」 か「夏風さんも惜しかったですね。でも、まだまだ挽回できますよ。第五問!桜井さんの血液型は…」 佳「おっ」 か「A型ですが、」 佳「くっ、サービスかと思ったのに!(´;ω;`)」 か「晶お姉さんの血液型はなんでしょう?@AABBOCAB」 翼「う、うーん…性格ならBかOだがな…;」 佳「ぱっとわかるもんじゃないしねぇ」 か「はい、そこまでです!正解は@Aでした!」 翼「うぐっ、そうきたか!」 湊「桜井家はほとんどAだぞ」 凌「さすがに知っていたか、小宮」 か「いきますよ、第六問!三角形の内角の和は180°。では、八角形の内角の和は?@540A720B900C1080」 湊 佳「/(^o^)\」 か「あっ、紙とペン…」 遥「いるか(T_T)」 か「あー…桜井さんならほとんど暗記してますよね、あはは(^^;」 翼「簡単で助かるな」 凌「ああ。しかも四択とは」 か「はい、正解はCですね。対角線で三角形を作るとわかりますよ。あれっ、小宮さんわかったんですかっ?」 湊「鉛筆転がして当てたぜ(´;ω;`)」 佳「あ"!三角形が180で四角形が360…ってやってけばわかったじゃん!くやしいぃぃ(´;ω;`)」 ↑main ×
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