:: ゲーセンZ
2017.08.29 (Tue) 21:43

・過去ログがもう一回読めるドン↓
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コインを入れてね!

佳「じゃじゃん、パナパス!読み込ませてっと…」

チャリンチャリン

か「太鼓楽しみです〜(^-^)」

湊「ずいぶん曲増えたなぁ( ´゚д゚)」

佳「ねー。ま、かりんちゃんはエンジョイ勢だからナムオリはなしでいきましょう」

翼「?なんの話だ?」

演奏ゲーム!

佳「こっちの話。よしよし、かりんちゃん何やりたい?( ´∀`)」

か「えーっと、えっと…アニメ…」

凌「ハム太郎はないのか」

佳「旧筐体の頃じゃなかったかなぁ」

凌「……そうか、昔か」

か「じゃあ、アクエリオンで(^^)」

湊「え、なんか意外なチョイス…と思うけどよく考えたらかりんくん俺たちとひとつ違いだから普通に世代か(^^;)」

か「はい。CMでやってましたよね、『あなたと合体したい!』って」

遥 翼「Σぶっ」

湊「あーうん、すげー気持ちいいやつね(笑)」

遥「な、なっ……///」

湊「言っとくけど全然えろくないぞ、遥」

むずかしさを選ぶドン!

佳「おに一択」

湊「ルシ金冠ついてんじゃん。フルコン済かよ(^^;)」

佳「当たり前よ(^q^)」

か「僕はふつうで(^-^)」

ドン!カッ!

か「えへへ、楽しいですね〜」

ドッドドカッドッカッドカカッ

佳「うん楽しー(´ω`*)」

凌「成島。よくそんなに腕が動くな」

佳「慣れよ慣れ。あっいっしってっるー!♪」

翼「やめろ!恥ずかしいから歌うな!(*/□\*)」

フルコンボだドン!

佳「ふむ、まずは手堅くフルコンね」

か「僕もですー( ´∀`)」

凌「よし、頑張ったな(なでなで)」

か「あ、どなたか替わりませんか?」

湊「ん、いいよ、かりんくんの100円ぶんが終わってからで。こっちの台もあるから練習しとく(^^)」

か「そっか、あと二曲終わってからのほうがいいですよね。じゃあ成島さん、次の選曲お願いします」

佳「いーの?なんにしよ…ボカロやろうかな」

湊「遥、おいでおいでヘ(^_^)」

遥「やらない(怒)」

湊「えー、なんで怒ってんの。大丈夫だって、叩くだけだから」

遥「……曲、知らない…(小声)」

湊「絶対知ってるやつあるぞ。ほら、クラシックはわかるだろ?」

遥「あるのか……(゜゜)」

湊「うん。かんたんモードもあるからやってみよ?二人なら、もし遥がノルマいかなくても大丈夫だから」

遥「………一回だけだ」

湊「わーい(^-^)」

チャリンチャリン

湊「じゃあクラシックから選んで。あ、白鳥の湖とかはポップスアレンジされてるから曲聞いたほうがいいかも」

〜♪
〜♪

遥「……これ」

湊「ノクターン?op……」

遥「オーパス9-2」

湊「おっけー。かんたん☆4ならいけるか。さっきのプレイ見てたし、面とフチ叩くのはわかるよな?」

遥「…あの、丸い枠の…」

湊「そうそう、タイミング良くだぞ。じゃ、俺はおにで」

カカカカカカカカカカッ
ボンッ

遥「Σ」

翼「え、おにってそうやって出すのか!(゜_゜;)」

湊「普通は表示されないからな。カーソルをむずかしいに合わせて右フチ10回だ」

翼「しかし、成島は最初からおにを選べたぞ?(´・ω・)」

湊「あれはプレイ記録できる個人カードかざしてるからな。さて、始めるか。遥は2Pだから下見るんだぞ?」

〜♪

遥「……あっヾ(゚д゚)」

ドンッ

湊「落ち着いて。よーく聴いて、その通りに叩けばいいから」

遥「(右で面、左でフチを叩くか…)」

ドンッ……カッ…ドンッ

湊「うん、上手上手。そういうのを分業って言うらしいよ」

遥「ぶんぎょう……」

翼「さすがは私の親友だ、物覚えが早いな( ´∀`)」

湊「……ん?あれ、そういや守山は?」

翼「かりんのバチさばきをスマホにおさめているが?」

湊「あぁ…聞くまでもなかったな(T_T)」

翼「君がうまいのは予感していたが、よく音符を見きれるな小宮」

湊「ん、まぁルシも言ってたけど慣れだよ。リズム感ではないな」

遥「(手が疲れてきた……;)」

ノルマクリア成功だドン!

湊「頑張ったな遥。一生懸命ドンドンやってるのかわいかったよ」

遥「うるさい!///」

湊「ん?手、疲れたのか?バチの端っこ持つと重いから、2/3あたりでもいいと思うよ」

遥「ん……」

翼「私もやりたい(´;ω;`)」

湊「あっちに暇そうな奴いるから誘ってこいよ」

翼「いやだぁ!なんか守山とはやりたくない(´;ω;`)」

湊「だろうな。すげーシュールだよお前ら」

カッ…カッ…せんぼーんざーくらー

湊「遥、これわかる?」

遥「……知ってる」

湊「お、さすがに知ってたか」

遥「お前が台所で流してただろ」

湊「あれ、勉強してるように見えて意外と聴いてるんだな。じゃ、これでいこう。かんたん☆3だけど、曲長いからいっか」

〜♪〜♪

遥「(ぶんぎょう…)」

ドンッ…カッ…カッカッ…

翼「うう…桜井、あとで一緒にやろうな(´;ω;`)」

〜〜〜

佳「さて」

湊「ここからが真剣勝負だな」

チャリンチャリン

か「お二人とも頑張って下さい(^^)」

凌「これはハードな闘いになるな」

翼「ふむ、見ものだな」

遥「(手が痛い……)」

佳「三曲やれることだし、スコアで勝負よ」

湊「あれ、連打じゃ男に勝てないとか言ってなかったか?」

佳「あんたはあたしほど通いつめてないんだからね、そこはハンデよ」

湊「へぇー余裕だな」

佳「いざとなったら完全精度曲で挑むわ」

か「?」

湊「あ、連打なしの曲のことな」

佳「両手交互を極めたあたしを舐めないでよね」

湊「俺そこまでできないから意地でもヴァーナスだわ」

か「??」

佳「ヴァーナスっていうのは音符の始まりを必ず左右どちらかで叩く人ね。まぁ小宮は右利きだから右でしょ」

翼「ドンッドカカッの場合、右!右左右!と叩くのだな」

凌「なるほど。両手交互なら右!左右左!だな」

佳「そういうこと。両手交互のメリットはなんと言っても疲れにくいこと」

湊「俺はそれしかできないから違うけど、敢えてヴァーナス選ぶ奴は」

佳 湊「精度重視」

か「精度って、叩いた時の良と可のことですよね。そっか、利き手のほうが良を出しやすそうですもんね(^^)」

佳「前置きは以上よ。じゃ、小宮選曲して」


***
いざ、ガチ勢の勝負へ。
湊遥はノクターンと千本桜と…またクラシックで天国と地獄とかやったんだと思う。

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