:: K大スタンプラリー4
2017.07.19 (Wed) 21:04

・続きの続きの続き。これでおわり


佳「お待たせー!買ってきたから食べよ食べよ(^q^)」

翼「お好み焼きじゃないか!うまそうだな(*´∀`)」

湊「こっちはフライドポテトと唐揚げと…」

佳「と、守山作の焼きそばw 遥ちゃん見てよこの写真。守山のこの顔w」

遥「(プルプル)」

湊「肩震えてるぞ(笑)」

翼「こ、これはなんとも……ぶふっ」

湊「紙皿持ってきたから、ここに分けて食べてな」

佳「あんた用意いいわねー、お母さんかっての。よっし、乾杯しようじゃない」

翼「そうだな。えーと、夏祭りを祝して…?」

佳「う、うーん…まぁいいやっ、納涼会に乾杯!」

かこん

佳「うまー。あー、やっぱ夏はビールだわ。ぽりぽり…」

翼「成島…ビールに枝豆とは、完全におっさんだぞ(´д`|||)」

佳「うっさい。嫌なら食べるな( ´_ゝ`)」

翼「た、食べる!ポテトフライくれっ(´;ω;`)」

湊「唐揚げと、ポテトと…焼きそばもちょっと欲しいか。はい、遥のぶん。なくなったらまた買ってくるから、いっぱい食べてな」

遥「(もぐもぐ)」

佳「ぷはー、次はハイボールにしよ。…そういえば、どうだったのスタンプラリーは」

湊「ああ。18時半から発表だってさ」

佳「あとちょっとじゃない。ランクインしてるといいわね」

翼「スタンプラリー…私もやりたかった…(´;ω;`)」

佳「友達つくんなさいよ(・ω・)」

翼「うぅ…ぐうの音も出ないじゃないかぁ!(泣)」

佳「そうだ。ほら、さっきコンビニで買っといたの。チー鱈とあたりめ!あー、ビールに合うわぁ」

湊 翼「おっさん……」

佳「咬み殺すぞゴルァァ( ゚皿゚)」

司会男「お待たせしましたー!続いては、K大スタンプラリーの結果発表になります!(^-^)」

湊「お、きたきた。さてどうかな…」

司会女「スタンプラリー実行委員長、理学部三年の佐藤さんに発表して頂きましょう!」

佐藤「佐藤です。皆さん、夏祭り楽しんでますかーっ?(*´∀`)」

がやがや

佐藤「うんうん、楽しそうですね。スタンプラリーも過去最高数のチーム、そしてイベントに参加して頂きました。ご協力頂いた皆さんにこの場で御礼申し上げます」

佳「いいってことよ!(ごくごく)」

佐藤「では改めまして、この度K大スタンプラリーで総スタンプ数一位を獲得したチームを発表致します」

佳「よっ、待ってました!」

翼「おい君っ、恥ずかしいからそのかけ声やめたまえ!(/□\)」

佐藤「一位は、計27個のスタンプを獲得したチーム6のお二人です!」

湊「あー、やっぱ上には上がいたかぁ(^-^;」

司会女「チーム6のお二方は壇上にどうぞ!」

がやがや

翼「男女チームか。珍しいな(´・ω・)」

司会男「チーム6のお二人には、優勝賞金として大学内で使える電子マネー各2000円分と、副賞のさらさら氷のかき氷機、ひんやりNクールのシーツが贈られます!」

司会女「副賞はお二人で仲良く分けて下さいね!おめでとうございます!」

佳「あたしならかき氷機だなぁ」

翼「うむ、私もだ( ´∀`)」

湊「俺シーツがいい。最近暑いし」

佳「ていうか一番ほしいのはまぁ電子マネーだけどね( ̄ー ̄)」

遥「(シーツ…)」

佐藤「例年ですと景品は一位のチームのみでしたが、今年から三位まで付くことになりました!」

司会男「え、そうなんですかっ?やりましたね!」

佐藤「二位と三位のチームを発表致します。二位は24スタンプのチーム8、三位は22スタンプのチーム12の皆さんです!壇上にどうぞ!」

湊「マジか!やったぁ!(*´∀`)」

翼「えっ、君たちランクインしたのか!( ゜Д゜)」

湊「遥、行こっ」

ぐいっ

遥「!ま、待て……///」

遥「(手……///)」

司会男「二位のチーム8にはハーゲンダッツアイスクリームの引換券セット、三位のチーム12には花火詰め合わせが贈られます!」

湊「花火だって!やったな遥(´ω`*)」

遥「(そんな、嬉しそうな顔するな…///)」

佐藤「おめでとうございます!」

湊「ありがとうございます!わ、結構入ってるな」

遥「ん」

司会女「以上で、スタンプラリー結果発表を終わります。参加されたイベント、チームの皆さん、お疲れ様でした!」

てくてく

湊「…ありがとな。遥のおかげだよ(^^)」

遥「別に……お前だって、いろいろ…///」

湊「うん。凄く楽しかった」

遥「…また、気が向いたら…付き合ってやる///」

湊「へへ(*´ω`*)」

佳「お帰りー。いいなー花火!打ち上げのもあるじゃん!」

翼「おお、本当だ。い、いつやるんだ?(´・ω・)ソワソワ」

湊「これから試験期間だし、それが終わってからかな」

司会女「さぁ、次は映画研究会です!今年も力作を披露して頂きましょう!」

遥「(もぐもぐ)」

湊「唐揚げうまい?」

遥「……お前が作ったほうが、うまい…///」

湊「もー、なんなのデレちゃって!ここじゃ抱きつけないじゃんっ(/□\)」

遥「そ、んなんじゃ…///」

遥「(気分が、ふわふわするだけだ…)」

佳「ふー、飲んだ飲んだ。ハイボール買ってくるけど飲み物いる?小宮、空でしょ」

湊「え、あぁ。じゃ、俺もハイボールで」

翼「君たち飲むの早いな( ̄▽ ̄;)」

遥「(ごくっ)」

湊「遥、大丈夫?酔ってない?(´・ω・)」

遥「これくらいで酔うわけない…」

湊「そっか…?;」

遥「(ちがう。抱きつきたくなんか、なってない…///)」

なでなで

湊「帰ったら、いっぱいぎゅってしような(^^)」

遥「Σ!な、何も言ってないだろ…」

湊「え?いや、俺がそうしたいなって思っただけで…(・ω・)」

遥「Σ」

湊「なになに?遥もそういうこと考えてた?(^q^)」

遥「違う!///」

佳「お待たせー。かりんちゃんたちも来たよ!」

か「お疲れ様です!食べ物、ちょっとだけもらってきました(^^)」

凌「少し冷めているが、焼き鳥もあるぞ」

湊「お前はやっぱり烏龍茶なのな(^^;」

翼「焼き鳥か!私はつくねがいい(´∀`)」

佳「鶏皮!」

遥「………」

ぽんっ

湊「はい、焼き鳥な。それと…」

こそっ

湊「帰ったら、いっぱい甘えてほしいな?(^^)」

遥「……気が、向いたらだ///」

湊「うん、待ってる」


***
今は学内で酒類を禁止してる大学もあるけど私のところは大丈夫でした。露出狂の准教授がふらついてたりした(´・ω・`)

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