:: 日常ろぐ
2017.07.06 (Thu) 20:51

・クレープを召し上がれ

湊「ふふ。こんな感じかな( ´∀`)」

遥「?なんだそれ」

湊「クレープの皮だよ。これで好きなだけクレープ作れるぞ、やっほう!(*´∀`)」

遥「クレープ…(T_T)」

湊「まずは王道のチョコバナナ!輪切りのバナナと生クリーム、コーンフレーク、そしてチョコソース!チョコスプレーを飾って完成!」

ぱくっ

湊「あまー!(*´ω`*)」

遥「ふぅん…」

湊「遥にも作ってあげるな、フルーツいっぱいのやつ」

遥「別に食べたいとは言ってな…」

湊「缶詰みかんといちご、りんご、バナナ…」

遥「入れすぎだ(怒)」

湊「え、ダメ?じゃあ甘くないやつにする。ツナときゅうりと…」

遥「そんなクレープもあるのか…;」

湊「そうそう、おかずクレープみたいな。半熟の目玉焼きとか入れてもおいしいよ。はい」

ぱくっ

遥「まぁ……これなら」

湊「おいしい?よかったー」

遥「…皮が甘くないほうがうまい。パンでいい…(T_T)」

湊「それサンドイッチじゃん!だってクレープだもん!(泣)」

遥「こんなの…一つ食べたらもう十分だろ;」

湊「え、皮めっちゃ量産しちゃったよ(´・ω・`)」

遥「何枚食べる気だ…(T_T)」

湊「あ、ねぇねぇ。食べるの飽きたんならさ、俺に作ってよ(*´∀`)」

遥「……嫌だ」

湊「嫌?(´・ω・`)」

遥「……そんな、うまく巻けない」

湊「なんだぁ。大丈夫、教えるから。ね、遥が巻き巻きしたクレープ食べたいなぁ?( ´∀`)」

遥「……一回だけだ///」

湊「はーい(^^)」

〜〜〜

湊「できたー?」

遥「……まだだ;」

湊「いいよ、ぐしゃぐしゃになったって」

遥「うるさい。もう少し……;」

湊「(ふふ、頑張ってる。かわいーなー)」

遥「……ほら」

湊「できた?わぁ、かわいいじゃん(皮がよれてるけど)」

遥「別に…無理に褒めなくていい…(T_T)」

湊「(あ、割と落ち込んでる;)」

湊「無理なんてしてないって。初めてなんだし、上出来だよ」

遥「ふん……///」

湊「よーし、何入れたか当てようかな。いただきまーす」

ぱくっ

湊「ん、いちごだ!あとは生クリームといちごソース…あ、ブルーベリージャム!ベリー系かぁ(*´∀`)」

遥「///…」

湊「甘酸っぱくておいしー。ありがと遥、いちご好きなのいつも覚えててくれるよね(*´ω`*)」

遥「!お、ぼえてるわけじゃない…///」

湊「その割にはベランダでいちご栽培してくれて…いたたた(>_<)」

遥「さっさと食べろ(怒)」

湊「もー、照れ屋なんだから。…そうだ、後でまたクレープ作ろう(笑)」

遥「……?」

〜〜〜

湊「遥、そこに仰向けに寝て?」

遥「?なんで…」

湊「まぁまぁ(^^)」

ぽすっ

湊「ようし。そしてこのタオルケットで包み込む!」

遥「Σまさか…」

湊「遥クレープの完成ー。はぁはぁ、甘酸っぱい匂いする。生クリームかけたらもっとおいしそう(;´Д`)」

遥「出ていけ!///」


・なぞなぞの定番

湊「遥、なぞなぞって知ってる?」

遥「馬鹿にしてるのか(怒)」

湊「まさか。食べられないパンはなーに?(^^)」

遥「フライパン」

湊「うんうん。おじいちゃんと食べるおやつは?」

遥「……?」

湊「おじいちゃんを別の言い方にすると?」

遥「………ソフト…クリーム」

湊「おお、できるじゃん(^^)」

遥「なぞなぞなんか…子供の遊びだろ」

湊「(お、ちょっと余裕が出てきたな)」

湊「ま、大人ならさらっと答えられなきゃな。…じゃあ、」

湊「えっちになるほどかたくなるのはなにかなー?(笑)」

遥「!?」

遥「Σはっ……///?」

湊「あれれ、顔赤いよ?w」

遥「そっ……な、なぞなぞじゃないっ…///」

湊「何言ってるの、ちゃんとなぞなぞだよ( ´∀`)ニヤニヤ」

遥「嘘つけ!///」

湊「ほらほら、子供じゃないんだから。大人ならさらっと答えてくれないと(*´∀`)」

遥「う、ぅ………///」

湊「ヒントあげようか?あのね、細長k……」

遥「いらない!///(/□\)」

湊「なんだ、遥もうわかってるのか。さすがだなぁ」

湊「そう、答えは鉛筆だよな?(^^)」

遥「……ぇ?」

遥「……………………!そ、そうだ…///」

湊「だよなー。他に思いつくものないもんな(笑)」

遥「当たり前だろ…///」

湊「(かわいーなぁw)」


・専属マッサージ

遥「ん……(ぽきぽき)」

湊「あー、また凝ってんの?よくそんな怖い音首で鳴らせるな(^^;」

遥「好きでやってるわけじゃない(T_T)」

湊「端で聞いてると結構怖いよそれ。いつか首がばっきりいっちゃう気がしてさ。…ほら、肩揉んであげる」

遥「首と肩は関係ないだろ…」

湊「でもどうせ凝ってるんだからさ。よいしょ…」

遥「………(T_T)」

湊「あれ?お気に召さない?;」

遥「軽すぎて効かない」

湊「うそぉ!いや、優しくはしてるけど…強くして大丈夫?痛くない?(´・ω・)」

遥「そんなのじゃやってる意味ないだろ」

湊「えぇ……じゃ、ちょっと強くするな」

ぐっ

湊「大丈夫そう?;」

遥「…それくらいでいい」

湊「うーん…肩幅ないし、胸板も薄いから痛くないか心配なんだよなぁ(´・ω・`)」

遥「関係ないだろ(怒)」

湊「あ、そうだ。足の裏とか踏んであげようか。あれ気持ちいいんだよ( ´∀`)」

遥「?なんだそれ…」

湊「えっ、知らないの!俺よく優太にやってもらってたよ。ほら、うつ伏せで寝て」

遥「(足の裏…?)」

湊「ちょっと体重かけるから、もし痛かったら言ってな」

ぎゅっ

遥「!」

湊「こーやって、足裏の真ん中あたりを片足ずつ踏んで…」

遥「(なんだこれ…気持ちいい……( ゚゚))」

湊「どう?」

遥「ん……(くったり)」

湊「はは、気に入ったみたい?歩き疲れた時とかにやるともっと気持ちいよ」

遥「( ̄ー ̄)」

湊「よし、終わりー」

遥「おい」

湊「ん?」

遥「まだやめろとは言ってない( ̄ー ̄)」

湊「えー、まだやるの?もー…;」

ぎゅっぎゅっ

遥「(´ω`)」

湊「ありゃ、ハマっちゃったのか。俺…いつまでこれやらされるんだろ…(^^;」


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