:: 湊遥ログ3つ 2017.06.12 (Mon) 23:17 ・寂しさは感染する ガチャ 湊「(´・ω・`)」 遥「……?」 湊「寂しいから一緒に寝てほしいなぁ(´・ω・`)」 遥「寂しい……?(T_T)」 湊「そういう時あるじゃん。人の体温にぺったりして寝たいの」 遥「ない」 湊「えー、嘘だぁ。遥だってよく俺のベッドにもぐり込ん…」 遥「うるさい!……まだ勉強するから勝手に寝てろ」 湊「何時に寝るの?それまで俺もここで読書するから(´・ω・)」 遥「……あと三十分」 湊「わかった。よーいしょっ」 ごろん 湊「約束だからな」 遥「………」 湊「……(ぺらっ)」 遥「………何読んでる」 湊「んー?えっちい小説」 遥「Σなっ……///」 湊「うーそ。村上海賊の娘だよ」 遥「なんだそれ」 湊「えー知らないの?めっちゃ面白いよ」 遥「ふぅん……」 湊「……(ぺらっ)」 遥「……」 湊「……」 遥「……っ」 がたんっ 湊「?」 つかつか ぽすっ 湊「あれ、勉強は?」 遥「……お前のせいで集中が切れた」 湊「ありゃ。じゃあ寝ようか?」 遥「……体温に、ぺったりしたいんだろ…///」 湊「…うん」 ぎゅっ 湊「お喋りしながら寝よっか」 遥「ふん…///」 ・甘酸辛苦 遥「またカレーか( ̄ー ̄)」 湊「いやー、冷蔵庫の在庫処分で作りすぎちゃってさ。でもほら、今日はチーズカレードリアだよ?明日はカレーうどんだし」 遥「はぁ…」 湊「遥カレー嫌いだっけ?」 遥「…嫌いじゃない」 湊「でも続くと飽きちゃう?」 遥「…何だってそうだろ」 湊「まぁ、遥だって女装したりお仕置きしたりでたまには趣向を変えてるし…Σいだっ」 遥「……そうしないと飽きるのか」 湊「え…?いやいや、違うよ!カレーはリメイクだけど、遥は開拓とか進化だよ」 遥「はぁ……?」 湊「だからっ、よりおいしく頂くための工夫なの!」 遥「お、おいし……っ…馬鹿なこと言うなっ///」 湊「だってそうじゃん!ニーハイに包まれたふとももをペロペロしたほうがおいしそうじゃん!」 遥「そこは可食部じゃない…(怒)」 湊「カレーだってそこらへんの皿より魔神が出てきそうなランプっぽいのに入れたほうがうまそうだろ!装飾なの!だから飽きるとかそういうのじゃないから!」 遥「…飽きないのか」 湊「飽きないよ(`・ω・)」 遥「…もういい。冷めるから…さっさと食べろ///」 湊「ほんとだ。頂きまーす(^^)」 湊「(普段はずっとつまんなそうな顔なのに、こんなにくるくる怒ったり照れたりするんだから)」 湊「(それも俺にだけなんだって思うとね、)」 ・髄 湊「あのさ、変な意味じゃなくて知識のひとつとして訊くけど…遥って女の子とのえっちの仕方わかるの?」 遥「Σな、何言って…」 湊「いや、ほら。昔からえっちな本とか避けてきただろ?保健体育の時間も数学の内職してたし、どの程度知ってるのかなって思って」 遥「…そんなの、別に…今すぐ必要な知識でもない…だろ///」 湊「ってことは知らないんだな?」 遥「知らないわけじゃない(怒)」 湊「ほほう?じゃあ遥先生に説明してもらおうかな( ´∀`)」 遥「っ…だから、その……///」 湊「うん」 遥「ぃ……いれる、場所が…違うんだろ…///」 湊「声ちっちゃくなってきたな(笑)」 遥「そ、の……だから…///」 湊「うんうん」 遥「こ…、こんなことどうだっていいだろ!だいたい…知ってる奴にわざわざ教えることじゃ…っ///」 湊「あ、逃げたw」 遥「(ぷいっ)」 湊「ほんとは知らないんだろ?」 遥「………………知ろうと思えば…別に…」 湊「…うん、なんかほっとした」 遥「は?」 湊「女の子への興味って、本能的なものだからさ。遥はそういうのなかったし、遅ーい思春期が来たらどうしようかなって思ってたんだけど」 遥「興味なんかない」 湊「そう?体は柔らかいし、いい匂いするし、かわいいって思わない?」 遥「そんなの幻想だ。姉貴なんか…(T_T)」 湊「あ、あー……なるほど。先入観がすごいわけか(^^;」 遥「平気で嘘もつくし、何かあるとすぐ弱いフリするだろ…」 湊「まぁ、みんながみんなそうってわけじゃないけど…」 遥「…友達なら、いい」 湊「ルシはおっけーなのな」 遥「別に女がどうとか…そういう偏りはない。男だって嫌いな奴はたくさんいる」 湊「うんうん」 遥「…興味の持てないものは仕方ないだろ」 湊「悪いことじゃないよ。おかげで俺は安心できた」 遥「お前こそ……(T_T)」 湊「え、疑われてるの?(・・;)」 遥「柔らかいとか言っただろ…(怒)」 湊「例えばだよ!そりゃ俺は普通にかわいいとか美人だなって思うけど、そこまでだ。遥より素直で優しくてかわいい子はたくさんいるけど、それでも俺は遥しかいらないんだから」 遥「(恥ずかしい奴……///)」 湊「変なこと訊いてごめんな。ちょっぴり不安になっただけなんだ」 遥「(お前は何もわかってない……)」 遥「(こんなに甘やかされて、優しくされて…こんな体にされて、)」 遥「(今更女なんか、どうもできないだろ…)」 遥「(それくらい、ずっと、奥まで……///)」 ↑main ×
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