:: 〇〇しないと…
2016.12.01 (Thu) 18:23

・出られない部屋っていうのがよくわからなかったので適当に


湊「はぁはぁかわいい(*´Д`)」

遥「うるさい」

湊「ぱんつ見えそうなスカートにニーハイ!ジャスティス!」

遥「しね( `д´)」

湊「ふとももペロペロしたいです!」

遥「………はぁ…」

湊「ガチでため息つくとこもかわいい!はぁはぁ!」

遥「なんでこんなことに…」

湊「えろコンテンツにそんな設定不要だよ( ´∀`)」

遥「そんなコンテンツになった覚えはない(怒)」

湊「一ページ目から狂ったように腰振ってる漫画もあるんだから良心的だと思わなきゃ。あ、もしやそっちがお望みだった?」

遥「百回しね」

湊「仕方ないなー、十字以内で状況を説明しよう。『俺の嘆願に遥が折れた』。以上」

遥「三百回しね」

湊「隙もなく殺意を露にしてくる遥が愛しいよ(*´ω`*)」

遥「こんな服脱いでやる」

湊「それはだめ。ミッションクリアしないとこの部屋からは出られないよ」

遥「もうお前の言うことは聞いてやっただろ(`ヘ´)」

湊「俺の願望はね。でも、部屋から出るには別の条件があってさ」

遥「は?」

湊「ここから出るためにはね、俺と遥が…」

遥「いっ言うなっ!///」

湊「え?いいの?」

遥「いい!どうせっ……///」

湊「そう?じゃあいいけど(・ω・)」

遥「だいたいっ…どう見ても普通の部屋だろ。壁くらい壊せないのか」

湊「やってみたら?ここには布団と、さっき遥が着てた服しかないから、なんとも言えないけど」

遥「ふ、布団……くそっ///」

ドンッ

遥「(´;ω;`)」

湊「あ、おてて痛くしちゃった?よしよし」

遥「うるさい!お前も手伝え!」

湊「えー。それよりちゃちゃっとしちゃえば済む話じゃ…」

遥「絶対に嫌だ」

湊「別に誰かが見てるわけでもないんだしさ」

遥「だったら…その…条件を達成したことをどうやって確認してるんだ」

湊「んー、それは確かに疑問かも」

遥「監視カメラっ…((゜゜;)(。。;)キョロキョロ」

湊「きっと夢なんだよ。いたたっ」

遥「夢じゃないだろ(怒)」

湊「ほんとだ。じゃあやっぱり…」

遥「いっ嫌だ!そんなっ…///」

湊「なんで恥ずかしがってるんだ?そんなに見られるの嫌?」

遥「当たり前だ!(#`皿´)」

湊「まぁ…監視されてるって思うとあんまり気持ちのいいものじゃないけどさ。ちょっと我慢すれば済むんだし」

遥「何がちょっとだ……(怒)」

湊「もー、ほんとに恥ずかしがりなんだから( ´∀`)」

遥「そんなことしたって…出られる保証はないんだろ」

湊「でも無闇に動いても疲れるだけじゃん?」

遥「そもそも、お前はそのルールをなんで知ってるんだ」

湊「布団の中にルールブックあったよ」

遥「え」

ばさっ

『湊遥式〇〇しないと出られない部屋
ルールその1
部屋を破壊してはいけない
ルールその2
3時間が経過してはいけない
ルールその3
湊が遥にふとももペロペロしなくてはならない
ルールその4
遥が湊にキス(唇)しなくてはならない
ルールその5
ルール3および4完了後、二人は中央の布団で眠らなくてはならない』

遥「………ん?」

湊「ん?」

遥「……しなくていいのか」

湊「?何を?」

遥「だ、だから…せっ……///」

湊「え?どうして?」

遥「お、お前がさっきっ…//」

湊「俺?なんか言ったっけ(・ω・)」

遥「紛らわしいことを言うなっ!(殴)」

湊「ぐふっ!だって、言いかけたのに遥が止めたから…」

遥「まったく……っ///」

湊「何を勘違いしてたのかなぁ?(ニヤニヤ」

遥「うるさい!///」

湊「ま、これで決心はついただろ?あと二時間半しかないし、さっさとしようよ」

遥「お前から……か(T_T)」

湊「ふふん、堂々とふとももペロペロできるぞー( ´∀`)」

どんっ

遥「ひゃっ」

どさっ

湊「はぁはぁ、ふとももたまらん。ぱんつ見えてるし(*´Д`)」

遥「!(バッ」

湊「ほら、見せてよふともも」

遥「やめっ…///」

湊「出られなくてもいーの?俺だって仕方なーくやってるんだよ?遥のために(´ω`*)」

遥「嘘つけ!///」

湊「うつ伏せにしてっと。はぁはぁ、おいしそう」

遥「っ…息、やめろ…!///」

湊「くすぐったい?かわいいなぁ( ´∀`)」

ぺろっ

遥「っん……!」

湊「あまい…(*´ω`*)」

遥「も、もういいだろ。次に…」

湊「だめだよ。まだ、ふとももペロペロの『ふ』あたりだから」

遥「いい加減にしろ!こんなっ…んんっ///」

湊「はぁはぁ幸せ。もう出られなくたっていいや」

遥「嫌だっ、こんなところで…っ」

湊「もうちょっとだけ。ね」

遥「うう……」

〜しばらくお待ちください〜

湊「ふう、満足したかな。あれ?」

遥「う……///」

湊「どうしたの?もしかして…」

なでなで

遥「さ、わるなっ!///」

湊「ペロペロされてそうなっちゃったの?淫乱だなぁ遥は」

遥「ちがっ…お前がやめないから…」

湊「そんなんで寝られるのか?ほんとに出られないよ?」

遥「……ひっく…っ」

湊「あ、泣いちゃった」

遥「ね、寝られるっ…」

湊「意地張っちゃって。ほら、責任取ってあげるからこっちおいで」

遥「いやだ…っ」

湊「あ、そ。じゃー俺は寝ちゃうよ」

遥「ふぇ……っ」

湊「すぐ済ませてあげるから。疲れれば自然と寝れるだろ?」

遥「うぅ………っ」

湊「その前に、ほら。ルール4、なんだっけ?」

遥「………」

ちゅっ

湊「よくできました( ´∀`)」

遥「は、早く済ませろっ……///」

〜〜〜

遥「すぅ……」

湊「遥ってたまにほんとお馬鹿なんだよな。頭いいのに(´・ω・)」

湊「よっこらせっ」

ばたんっ
ガラガラッ

湊「あんまり音立てると起きちゃうか。いや、でもかなり疲れてるだろうし」

湊「こんな部屋あるわけないじゃん。ハリボテだよ、まったく」

湊「ルールブックを捨ててっと」

湊「抱き上げて、ベッドに寝かして…後は頃合いを見て、『やったね、戻れたよ!』とかって起こせばおk」

湊「ペロペロできたし、ちゅーもされたし、泣き顔も見れたからいっか。へへ」



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