:: 書きためてたもの 2016.01.18 (Mon) 22:23 ・脈絡もオチもないけど書いてた代物投下です ・かわいいとこ 湊「遥のかわいいとこを言えなくなったら負けゲーム!」 佳「乗った(`・ω・)」 遥「は?」 湊「仕方ないって言いながら結構すごいこともさせてくれるとこ!」 佳「なかなか実行に移せないでまごまごしてるとこ!」 湊「いちいち恥ずかしがるとこ!」 佳「暑いーってあたしが上着脱いだりするとぱっと目をそむけちゃうとこ!」 湊「ぐっ…なかなかやるな」 佳「ふふん。まだまだ余裕よ」 遥「……(´`)」 湊「一番初めのちゅーは必ずぎゅっと目を閉じちゃうとこ!」 佳「お酒飲んでへろへろになって呂律が怪しいとこ!」 湊「どう頑張っても脱がされる運命なのに必死で抵抗するとこ!」 佳「ウインクがどうしてもできなくて両目つむっちゃうとこ!」 湊「…さすがだぞルシ」 佳「伊達に受っこを愛してないわ」 湊「ツンツンしまくりの普段とは裏腹に寝顔がめっちゃ天使なとこ!」 佳「朝会うと後ろ髪がちょいちょい寝癖で跳ねてるとこ!」 湊「怖い夢見るとそーっと俺の毛布にもぐってくるとこ!」 佳「参考書とかナンプレを時間かけて解くとちょこっと口角が上がるとこ!」 湊「背中の真ん中をつーってたどるとびくびく反応しちゃうとこ!」 佳「学食で揚げ出し豆腐が売ってない日はちょっとしょんぼりしてるとこ!」 湊「ネクタイがうまく結べなくて鏡の前で試行錯誤してるとこ!」 佳「じゃがりこ一本を口にくわえたまま一センチずつカリカリ食べるとこ!」 湊「冷奴に鰹節かけたら即座に扇風機で飛ばされてやり場のない怒りを感じてるとこ!」 佳「空のラムネ瓶から一生懸命ビー玉を取り出そうとしてるとこ!」 湊「ぜぇぜぇ(・ω・;)」 佳「ぜぇぜぇ(;・ω・)」 遥「…そのくらいにしておけ(´Д`)」 ・ストレッチ(意味深) 湊「あー、さっぱりした。よいしょっ」 遥「前屈か」 湊「風呂上がりはストレッチするといいらしいからね。遥もやろうよー(^^)」 遥「絶対に嫌だ(´Д`)」 湊「まぁまぁそう言わずに。遥の体が固いのはもうわかってるからさ(笑)」 遥「別に固くても困らない(`_´)」 湊「えー、そう? えっちの時大変じゃん、ちょっと開脚させただけで痛い痛いって…いだっ(>_<)」 遥「うるさい!///」 湊「別にそれだけじゃないって。ほら、肩凝りだってひどいだろ? 少しは肩甲骨周りとか動かしたら? 楽になるよ」 遥「う…」 湊「ほら、まずは前屈! こーやって、ゆっくり爪先まで手を伸ばして…」 遥「(ジタバタ)」 湊「だめだよ、勢いで伸ばそうとすると負荷がかかるから。息を吐きながら、こう…」 遥「うぐっ…;」 湊「懐かしいなぁ。中学の時、ペアで準備体操したよね(笑)」 遥「わ、すれた…っ;」 湊「えー、ひどい。でも変わってないね、ほんと固い(笑)」 遥「背中押すな!(`Д´)」 湊「大丈夫、無理には押さないから。はい、息吐いてー」 ぐっ 遥「うぅ…!」 湊「遥、せめて足首くらいは掴めるようになろうよ…(^^;)」 遥「そ、なこと…っ」 湊「しょーがない、これからはベッドでいっぱい柔軟やろうね(^q^)」 遥「絶対やるか!///」 ・成長期 湊「遥って…小学校のアルバムとか持っ」 遥「捨てた」 湊「ご、ごめん(´;ω;`)」 遥「なんだ、今更」 湊「いや、今もかわいいけど昔は天使みたいだったなぁと思って(´ω`)」 遥「中学からしか知らないだろ」 湊「だってあの初々しい中一の頃でさえかわいかったじゃん。小学生とか…守山みたいな趣味がなくてもハァハァしちゃうよ(*´Д`)」 遥「(-_-;)」 湊「ほっぺぷにっぷにだったんだろうなぁ。体もほっそいけど柔らかくて、すごく生意気だったんだろうな、たまらん(^q^)」 遥「気持ち悪い!;」 湊「なんかこう、体の変化に戸惑う遥が見たかったな。困ってるのに顔真っ赤にして"こ、これは違うからな!"って言いながら脚の間を隠そうとする遥…ハァハァ」 遥「……(怒)」 湊「そこにつけこみ、卑猥なことを優しく教えてあげる湊お兄さん。うーん、ルシが激しく喜びそうだ」 遥「犯罪だぞ」 湊「あれ? 嫌だとかだめだとかは言わないんだ?(^q^)」 遥「! そ、そんなの不可能だからに決まって…」 湊「もしかして残念がってる?(笑)」 遥「違う!」 湊「あ、ルシから返信きた。今のでどれだけ妄想したんだ…?」 『中学一年の桜井遥ちゃんは、家庭教師の小宮湊にツンデレを発揮しつつもなつきまくり。ある日、"体がむずむずする…"と相談された小宮は、思わず教え子を…』 湊「あ、うん、激しく喜んでるわ(・ω・)」 遥「俺を妄想材料にするな…!(怒)」 ・怒り<<<カニ 湊「あ! 雪降ってる!(゜ロ゜)」 遥「ん…?」 湊「ほらほら、見て! 雪だよ、雪!」 遥「まぁ…寒かったからな」 湊「もー、遥ったらリアクション薄い。…それにしても、今年は暖冬だよな。今頃初雪なんて」 遥「ん」 湊「積もるかなー(´・ω・)ソワソワ」 遥「子供か(-_-;)」 湊「俺たちの地元って、暖冬じゃなくてもほぼ降らないじゃん。こっちはすごいよな、普通に降るんだから」 遥「嬉しいのか」 湊「そういう遥は嫌そうだな(笑)」 遥「当たり前だ。寒い(T_T)」 湊「じゃ、あっためてあげるー! ぐふっ」 遥「寄るな。こたつで足りる(-_-)」 湊「でも、寝るときプルプルしてたじゃん。夜寒いの?(´・ω・`)」 遥「し、してない。だいたい、なんで寝るときのことを…(`_´)」 湊「え、あ、ちょうど風呂上がった頃に遥が寝てるから、こっそり覗いて…あいたた;」 遥「覗くな(`_´)」 湊「でもほら、今日は寒いよ? 雪も降ってることだし、ぜひぜひ俺の部屋に…(´ω`)」 遥「黙れ(-_-)」 湊「まだ肝心なところ言ってないのに(´;ω;`)」 遥「言われなくてもわかる(-_-)」 湊「さすが以心伝心。むふ…(´ω`*)」 遥「(怒)」 湊「雪の夜は温め合うっていう定説が…」 遥「そんな説はない!///」 湊「恋愛業界では一般論だよ、さぁさぁ(´ω`)」 遥「別に寒くないっ、離せ!(`Д´)」 湊「さっき風呂入ったのに冷えてるじゃん。遥冷え性なの? 養命酒買ってあげようか?(笑)」 遥「違う(怒)」 湊「ほら、ぎゅーっ(´ω`)」 遥「(じたばた)」 湊「暴れないのー」 ぺろっ 遥「ひっ! や、めろ、耳っ…///」 湊「耳冷たいのな。他はどうかな〜(^q^)」 さわさわ 遥「やめ…っ///」 湊「(´ω`*)ハァハァ」 ピンポーン 『お届け物でーす』 湊「は?(メ`△´)」 遥「は、早く取ってこいっ///」 湊「宅配便め…この世から抹消してやろうか…ぶつぶつ…」 遥「(-_-;)…」 ガチャ 湊「はーい?(怒)」 おにーさん「(え、なに、こわっ;)…えー、こちら小宮様のお宅ですか?」 湊「そうですけど」 おにーさん「え、えー…成島桐矢様よりお荷物が届いておりますのでこちらにサインを…」 湊「へ?(゜ロ゜)」 おにーさん「え?」 湊「あ、いえ…はい」 かきかき おにーさん「どうもありがとうございました〜」 バタン 湊「……」 パカッ 湊「か、カニ!?(゜ロ゜;」 遥「どうした。…!?」 湊「どうしよ。カニ来ちゃったよカニ。しかもイクラとかホタテまで」 遥「そ、そんなもの誰から…」 湊「たぶんルシの兄ちゃん。あいつがいつも俺に飯たかってるの知ってるから、送るって言ってたみたいだし」 遥「カニ…イクラ…(´`*)」 湊「わーい、明日は海鮮だー(^q^)」 遥「…そうだ。ルシに礼を…」 湊「あーうん、頼むわ。遥からのほうが喜ぶだろうし。俺はとりあえずこれをキッチンで解凍するか…」 遥「…もしもし。今、ルシのお兄さんからカニが送られてきた。あ、ありがとう。大事に、食べる…」 湊「ふんふーん。やっぱ手巻き寿司かな、うん。刺身も入ってるし。いやー、やっぱ日頃から恩は売っとくもんだな。あれ、俺そういえばなんか怒ってた気がするけど…なんだっけ、遥」 遥「?」 湊「まぁいいや。明日はご馳走だぞー(^q^)」 ↑main ×
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