| :: 画面の中の君 2015.09.12 (Sat) 02:52 佳「遥ちゃんとかりんちゃんは〜？(T_T)」 湊「遥は課題あるから図書館寄ってくるって」 凌「かりんはバイトだ」 佳「そんなぁ。せっかくみんなで夕飯食べられると思ったのにー」 湊「そのうち帰ってくるだろ。まだご飯の支度も半端だし、待ってればすぐだって(´ω｀;)」 佳「それはわかってるけど、あたしは受っこに会いにきたのよ。あんたたちみたいなむさいのばっかじゃ飽きるわ〜(´ε｀)」 翼「誰がむさいだ！ いったい私のどこがむさ」 佳「はいはい、うっとおしいの間違いでしたー(´ε｀)」 カタカタカタカタ…カチッ 佳「あんたはさっきからノーパソで何やってんの？」 凌「その略称は字面的に誤解されるからやめろ。ノートPCと言え」 佳「別にノーパソでもノーパンでもいいじゃない。で、何してんの？」 ひょこっ 佳「!? かりんちゃん！」 湊「なになに？ おおっ、立体かりんくんだ(゜゜)」 翼「なんだこれは。どういう技術なんだ」 佳「ていうかこれ、もしかしてMMD？」 凌「まぁ、そうだ」 翼「なんだそれは？」 佳「あんた見たことないの？ ニコ動とかで、アニメのキャラクターが踊ってたりするやつ」 翼「あれか！(゜ロ゜)」 湊「んでも、ノートパソコンでそんなことしたら重くないか？」 凌「快適とは言い難いな。今はモデルテストをするだけだが」 カチカチッ 佳「かりんちゃんモデル？ かわいーわぁ(´∪｀)」 凌「だろう(ﾄﾞﾔｧ」 佳「ね、動かしてよ」 凌「とりあえずポーズを取らせて、モデルとして作用するか見てからだ」 カチッ 湊「あ、笑ってる」 カチッ 佳「今度は手挙げてる。ふわー、髪の毛までよく動かせるわね;」 翼「こうして見るとすごいものだな。おおっ、そんなポーズまでできるのか」 佳「かんわいー、手でハート作ってる(^q^)」 凌「ああ、時間をかけた甲斐があった(*´｀)」 湊「うん、微笑ましいけど…ちょこちょこ狂気を感じるよ(´｀)」 凌「…そうか小宮。残念だ」 カチカチッ 湊「んわっ!?」 凌「桜井モデルもあるというのに」 佳「ぴぎゃああかわいい！ 腕組んでムッとしてるのが萌え！(*´∪｀)」 翼「おお！ 画面越しでも美しさが伝わるぞ！」 湊「狂気とか言ってすみませんでしたもっと見せてください<●><●>」 凌「いいだろう。ちなみにこういう服装も可能だ」 カチカチッ 佳「うわああっ、かりんちゃんのアリス衣装！ かわいいぃ(;´д｀)」 湊「は、遥は？ なぁ遥は？」 凌「桜井はこちらのほうが似合っていた」 カチカチッ 湊「ぐああ猫耳！ しっぽ！ はるにゃんっ(*´д｀)」 翼「なんという神の悪戯だ…」 佳「踊りは？ MMDといったらダンスでしょっ」 凌「それは近日中にデスクトップのほうで試してみる。モーションやエフェクトの調達もあるからな」 佳「曲は何がいいかなぁ。ぐふふ(´∪｀)」 湊「まさかと思うけど、俺たちの分のモデルも作ったのか…？;」 凌「そんなわけないだろう。お前たちではモチベーションが保たない」 佳「えー。せめてあたしのモデルで受っこたちに抱きつかせてよ(´ε｀)」 湊「そうだそうだ。俺のモデルで遥のスカートめくったりふとももペロペロ…は厳しいからちゅーしたりとかしろよ」 凌「…嫌だ(´｀)」 『せーんぱい！ きょうはー、なにしてあそびましょうかー？』 湊「……」 佳「……」 翼「……」 湊「…なんだ、今の？」 凌「合成音声だ。実際の声を録音して…」 湊「いや、うん。言いたいことは何となくわかるよ。でもさぁ」 凌「なんだ。なかなかいい出来だと思うが」 佳「そこまで末期だとは思ってなかったわ(´ω｀;)」 凌「？」 湊「お前、頼むから…かりんくんがいなくて寂しいときに、暗い部屋でそれリピートしたりすんなよ(´;ω;｀)」 翼「完全に病んでいるぞ;」 凌「何のことかよくはわからないが、これは課題の一環で作っただけだ。お遊びだがな」 佳「えっ、まさかこれ課題として提出したの…？(゜ロ゜)」 凌「そんなわけあるか。方法を試すために例として用いただけだ」 湊「お前ならやりかねないって一瞬思ったぞ(´｀;)」 翼「確かに…(´Д｀)」 佳「そういえば、あんたってサークル入らないのね。コンピュータ研究会あるのに」 湊「めっちゃ浮くぞ;」 佳「そっか？」 凌「サークルに入ってどうする。俺はひとりで黙々と作業しているほうがいい」 佳「あ、そうね(￣▽￣;)」 『ぼくは、せんぱいがせかいでいちばんだいすきでーす！』 湊「おい。だだ漏れだぞ願望」 凌「ああ。やはりこういうのはイヤホンに限るな」 湊「……」 佳「……」 翼「……」 か「こんばんはですー。あれ、皆さんどうなさったんですか？^^」 *** 凌也はヤンデレにはならないけどストーカー気質な気がする今日この頃(´｀) ↑main ×
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