:: 家族:三人の日
2014.09.12 (Fri) 00:52

こ「たっだいまー(´・ω・)」

み「おにーちゃんおそい。もうごはんできてるのにっ(`‐´)」

こ「まじか、ちょーどいいじゃん(`・ω・)」

み「あそびにいってないで、ごはんよういするのてつだってよっ。ぱぱいないんだから」

こ「Σえ! ぱぱ、どこっ(´;ω;`)」

遥「出張だ。明日には帰ってくる」

こ「なんだぁ。みはる、びっくりさせるなよ(・ω・;)」

み「おにーちゃんがはやとちりするからでしょ」

遥「ほら小春、手洗ったか」

こ「あ、あらうあらう!」

バシャバシャ

こ「とりの、つくね! ままつくったの?(゜゜)」

遥「パパが朝作っていった」

こ「いただきまーす(`・ω・)」

み「ままの、たきこみごはんおいしい(´ω`)」

遥「まぁ、米に混ぜて炊くだけの素だからな…」

こ「たきこみごはんのもと? でも、うまいからいい」

み「おさしみも、おいしい」

こ「さーもん、おれの(`・ω・)」

遥「こら。半分ずつだ」

こ「は、はーい;」

み「おにわのとまと、これでさいごなの…?(´・ω・`)」

遥「また来年やればいい。トマトなら、室内でも育つキットが売ってる」

み「よかったー(´ω`)」

こ「あ、そーだ! ままって、ぱぱにどーゆーぷろぽーずされたの?(`・ω・)」

遥「Σ!?」

み「ぷろぽーず…?(´・ω・)」

こ「しらないのかみはる。おとこが、おんなのひとにけっこんしてくれっていうことだぞ(´ω`)」

み「けっこんのやくそく、ぷろぽーずっていうの? わぁ…。ね、まま、なんていわれたの?(´`*)」

遥「なっ…だいたい、なんで小春がそんなこと…っ」

こ「たんにんのえっちゃんせんせーがぷろぽーずされたって、かっちゃんがいってたから。ぱぱ、けっこんしてっていった?(`・ω・)」

遥「わ、忘れた…///」

こ「えー!(OoO;)」

み「ききたかったぁ…(´・ω・`)」

遥「ほ、ほら。冷めるぞ///」

こ「むうー。しょーがないな、ぱぱかえってきたらきいてみよっと」

〜〜〜

こ「ぽちゃあがったぞー(´・ω・)♪」

み「きゃあ! おにーちゃんっ、ふくきてよっ!(/Д\)」

こ「まいてるだろ、こしにたおる!」

み「ぱじゃまよ!」

こ「だってまだあついんだよ(´ε`)」

み「おんなのこのまえで、おぱんつもはかないなんてさいてー!(/Д\)」

こ「ちぇー(´ε`)」

遥「女の子の前では、むやみに裸にならない。それがイケメンだ」

こ「(´・ω・)!」

遥「…って、パパなら言うぞ」

こ「ふくきよっと(´ω`) おーいみはる、ちゃんとぱじゃまきたぞー」

み「もー。きをつけてよ(`Д´)プンプン」

遥「(笑)」

〜〜〜

み「まま、せなかながしてあげるー」

遥「ん。じゃあ、頼む」

み「ごしごし…」

遥「…三春は、パパがいなくて寂しいか?」

み「さ、さみしいわけないもん。ままいるし、へいきよ///」

遥「そうか(笑)」

み「…ままは? さみしい?(´・ω・)」

遥「……まぁ…少しは…///」

み「…わたしも、ちょっとは…ちょっとくらいは、さみしい…かも///」

遥「でも…小春や三春がいるなら、大丈夫だ」

み「うん、だいじょうぶだよね。おにーちゃん、きょうだけぱぱになるっていってたもん(´ω`)」

遥「小春はしっかりしているな。三春も」

み「えへ(´`*)」

〜〜〜

こ「ままはまんなかだ」

み「おにーちゃんはあっちでねてよー」

こ「おれひとり、のけものにするなよ(´ε`)」

み「わたしがままとねるのーっ」

こ「おれだってままのとなりがいーいっ」

遥「わかった。ほら、真ん中に来るから」

こ「ままー(´ω`)」

ぎゅっ

み「わ、わたしもっ」

ぎゅっ

遥「よしよし。そろそろ寝るか」

こ「まま…むにゃ…」

み「おにーちゃん、あいかわらずねるのはやいのね」

遥「そのほうが小春らしくていい」

こ「ぱぱぁ……ぷろぽーず、なんだったの…むにゃ」

遥「……///」

み「まま、おなかとんとんして(´・ω・)」

遥「あ、ああ。ほら…」

み「えへ。まま……(´ω`)」

遥「お休み、三春」

み「うん、おやすみ…」

こ「すやすや……」

み「すぅ……」

遥「寝たか…」

こ「れもんきっくー!」

ばさっ

遥「; 小春…また布団蹴ったな」

こ「せいぎのみかた、すっぱまんー…」

遥「アニメの技か; 毛布、かけ直さないと…」

プルル…

遥「あ」

ピッ

湊『起きてた?』

遥「まだ九時前だ」

湊『たまに、子供たちにつられて寝ちゃってるからさ(笑) 起こしてたらまずいなと思って』

遥「小春と三春は今寝た」

湊『そっか。さっき時間あった時に電話しとけばよかったなぁ』

遥「…忙しいのか」

湊『仕事は済んだけど、報告書とかまとめてたらこんな時間になっちゃって。ちゃんとご飯は食べてるから』

遥「なら、早く休んだほうが…」

湊『ちょっとでも、ママの声聞いてから寝たかったから』

遥「ふん……///」

湊『あ、違うな』

遥「え?」

湊『今は…ママじゃなくて、遥って呼ばないと』

遥「べ、別に…違いはない…」

湊『全然違うよ。少なくとも、遥は俺のお母さんじゃなくてお嫁さんだから。名前で呼び合いたいだろ?』

遥「……呼ばないぞ///」

湊『えー、意地悪だな(笑)』

遥「…今、どこにいる」

湊『ビジネスホテルでぼっちしてるよ。シングルで寝るの、やっぱ寂しいなぁ』

遥「馬鹿……///」

湊『早くそっちに帰って、ダブルベッドでぎゅってしたいよ。お休みのちゅーもしたりさ』

遥「誰がするか///」

湊『キスが嫌なら、それ以上のことでも俺は全然構わないんだけど?(笑)』

遥「っ…///」

湊『あ、期待しちゃった?( ´艸`)』

遥「してない!///」

湊『そう? ま、帰ってからのお楽しみってことで』

遥「もう帰ってくるな///」

湊『そこはかわいく、寂しいから早く帰ってきて、とか言ってほしかったな〜(´ω`)』

遥「だいたい…」

湊『ん?』

遥「一緒に、寝るって言ったって…こんな…もう、おばさんなのに……」

湊『いくつになっても、遥はきれいだよ』

遥「そんなことない…」

湊『年を取るのは仕方ないことだろ? でも、遥は俺の中でずっと美人だしかわいいよ』

遥「……」

湊『それに。ずっとそばにいて下さいって言ったのは、俺のほうなんだから』

遥「!」

湊『あの時の気持ちは、今も変わってないよ。それとも…遥は違う? 年取った俺なんて、嫌い?』

遥「そ、なことないっ」

湊『そっか。よかった(^ω^)』

遥「…は、やく…」

湊『ん?』

遥「べ、ベッドが広…すぎるから、明日……早く帰ってこい…///」

湊『遥……』

遥「も、もう切る。さっさと寝ろっ///」

湊『ちょっ、待って待って。あと一言だけっ;』

遥「…なんだ」

湊『愛してる』

遥「……///」

湊『お休み。夕方には帰るからね』

遥「……ん///」

ピッ

遥「……馬鹿じゃないのか///」

〜〜〜

み「ぱぱ、まだ?(´・ω・`)」

遥「夕方には着くって言ってたくせに。…はぁ」

こ「ぱぱ、はやくかえってこないかな。おれのつくったかみひこーき、くらすでいちばんとんだから、みせたい(`・ω・)」

ガチャッ

こ「あ!」

湊「ただいまー。あれっ、みんな玄関でお出迎えしてくれたのか。嬉しいなぁ^^」

こ「ぱぱっ!」

ぎゅっ

湊「よしよし、抱っこな。三春もただいま」

なでなで

み「あ、あといっしゅうかんくらい、しゅっちょういってもよかったのに(´ε`*)」

湊「ええ! パパ寂しいよ三春(´;ω;`)」

み「あっちいってよ。…でもきょうはとくべつだから、あたまなでてもいいわよ///」

湊「三春う〜(抱)」

み「は、はなしてよ!///」

こ「おれもおれもー!(`・ω・)」

み「おにーちゃんあっちいってっ」

湊「はは(笑) 遥も、ただいま」

遥「ん…///」

湊「よっし。パパはお着替えするから、小春と三春は先にご飯食べてていいぞ。ほら、お土産もあるから」

こ「やったー! みはる、あっちであけよーぜ(`・ω・)」

み「うんっ。おみやげ…(´ω`)」

てくてく

湊「さて、改めてっと」

ぎゅっ

湊「ただいま。会いたかったよ^^」

遥「たかが…一日だろ///」

湊「まぁね。でもひとりで寝るのは、一夜だけでも勘弁かな」

遥「大げさだ///」

湊「えー、そんなことないって。…今日は一日空けたぶん、たっぷり遥を堪能させてもらおっと(^ω^)」

遥「ふん。勝手にしろ///」


***
出張後にラブラブいちゃいちゃしまくるのは恒例(・ω・)


prev|↑Log|next

↑main
×
- ナノ -