:: 家族:居酒屋へ行こう
2015.03.12 (Thu) 03:28

こ「ぶーん(´・ω・)」

こ「びゅーん(´・ω・)」

こ「ぶっぷー(´・ω・)」

み「おにーちゃんへんなこえださないでよ」

こ「くるまはたのしーな〜(´・ω・)♪」

み「わたしのはなしきいてる?」

こ「ぱぱ、ばんごはんどこいくの(`・ω・)ワクワク」

湊「秘密^^」

み「えー」

湊「小春と三春はまだ行ったことないとこだよ」

み「どこかなぁ」

こ「ごはんがおいしいならどこでもいーや(`・ω・)」

〜〜〜

こ「? いろは…?(´・ω・)」

み「ねぇ、ここってなにやさんなの?」

こ「いろはってなんだ? いろついたはっぱたべるの?(´・ω・`)」

遥「違う(笑)」

湊「ここは居酒屋だよ」

み「!?」

こ「Σ(゜д゜)」

遥「最近は子供同伴でも来れるようになったからな」

こ「お、おれだめだよ。さけは、はたちからだもん…(OoO;)」

み「わ、わたしも(゜゜)」

湊「そりゃ、酒はパパとママだけだって。子供はジュースな」

こ「よかったー(´・ω・)」

遥「いろは、は居酒屋の名前だ」

み「へー」

ガチャ
ざわざわ

遥「結構騒がしいな」

湊「ま、居酒屋だしね。でも一応個室っぽいとこ頼んだから」

店員「いらっしゃいませ。小宮様ですね、こちらです」

てくてく

遥「掘り炬燵…(゜゜)」

こ「なんだこれ! 穴あいてる!(゜゜)」

湊「ほりごたつって言って、そこに足入れて座るんだよ^^;」

こ「おー(`・ω・)」

湊「三春、大丈夫か? 靴脱げる?」

み「ひとりでやるもん(´ε`)」

湊「あ、そう(´;ω;`)」

こ「これめにゅー? わ、すげー(゜゜)」

湊「とりあえず、最初に飲み物頼むか。あと、小春や三春が食べたいもの」

み「おにーちゃんめにゅーみせてよっ」

こ「おれまだみてるもん」

遥「三春、こっちにもある」

み「んと……ももじゅーすがいいな」

湊「かんわいい(/ω\)」

こ「おれんじにするー。みはる、めしなににするんだ」

湊「居酒屋だからなぁ。おかずはいっぱいあるぞ」

こ「からあげにしよ! ままもすきじゃん」

み「うん」

遥「唐揚げ……´`*」

湊「じゃ、お刺身もな」

こ「あと、にくまきおにぎりとやきとり…」

み「ちーずぽてと…あ、おとうふもおいしそう(´ω`)」

こ「さんせー! ね、ぱぱいーい?」

湊「いいよ、好きなもの頼んで。あ、遥も最初はソフトドリンクにしとくか?」

遥「ん。烏龍茶」

湊「わかった。このボタン押してっと」

ピンポーン

店員「はい、お伺い致します」

湊「白桃ジュースとオレンジジュース、あと烏龍茶と生一つ…それから肉巻きお握り、焼き鳥四本、鶏の唐揚げ、チーズポテト、ざる豆腐、大根とツナのサラダ、刺身三点盛り…で」

こ「いっぱい(OoO;)」

み「おにーちゃんがめいっぱいたのむからでしょ(´ε`)」

店員「かしこまりました」

遥「いいのか。あんなに頼んで;」

湊「大丈夫だって。子供たちもお腹すいてるだろうし、俺もペコペコだから^^」

こ「へへ、にくたのしみ(´ω`)」

み「わたしはおとうふたのしみ。ふふ」

店員「失礼します。こちらお飲み物と三点盛りになります」

遥「さすがに刺身は早いな」

湊「ね。とりあえず乾杯しようか^^」

こ「かんぱーい(´∀`)」

み「よいしょ、これおもいわ(´・ω・`)」

遥「無理に持たなくてもいい」

湊「コップじゃないからちょっと重いか; ほら、乾杯」

かちん

こ「おれんじうめー」

み「ももおいしい。おさしみ、たべていいの?(´・ω・)」

湊「いいよ。小春と三春はこっちの皿な。醤油だけ」

こ「ん、わさびいらない。ぱくっ(`・ω・)」

み「わたしもまぐろがいいのー」

こ「んまー! ごはんくいてー(´ω`)」

湊「肉巻きお握り頼んだだろ(笑)」

こ「あ、そっか(・ω・)」

湊「遥も、メニュー見て食べたいのあったら言ってな」

遥「そば…」

湊「そ、そばはまだちょっと早いかな、〆だし^^;」

店員「大根とツナのサラダとざる豆腐になります」

み「おとうふ!」

湊「へー、ネギと生姜付きか。おいしそうだな」

み「このすぷーんでわけるの?(´・ω・)」

湊「うん。食べたい分だけお皿によそってな。あ、パパにもちょっとちょうだい^^」

み「しかたないわね、わけてあげる//」

こ「おれもー!」

み「おにーちゃん、とうふたべるの?」

こ「だってなんかうまそうじゃん! ちょっとくれよ(`・ω・)」

み「はい。ままにもあげるね」

遥「ありがとう」

湊「お。この豆腐うまいな」

こ「ほんとだ、うまい(゜゜)」

み「ふふ…おいしい(´ω`)」

湊「遥、サラダいる?」

遥「ん。大根…」

湊「大根多めな、わかった(笑)」

店員「焼き鳥とチーズポテトになります」

こ「にくうう!(´∀`)」

湊「小春のテンションが上がりっぱなしだな^^;」

遥「これがチーズポテトか」

湊「じゃがバターのチーズ版みたいな感じだな」

み「あつぃっ(/Д\)」

湊「あっ; 大丈夫か? 火傷した?」

み「んくんく…べろ、ちょっといたい(´;ω;`)」

こ「そんなにあついのか、ぽてと。ふーっ(・ω・;)」

遥「おしぼりで冷やしておくといい」

み「はーい(´・ω・`)」

湊「焼き鳥はひとり一本だけど、三春は多かったら小春にあげてな^^;」

こ「ぜんぶでもいーぞ」

み「いやよ、はんぶんはたべるもん(´ε`)」

店員「鶏の唐揚げになります」

湊「ほら、どんどん来るぞ。あっ、すみません。ビール追加で」

店員「かしこましました^^」

こ「まま、からあげきた!(`・ω・)」

遥「小春も食べていい。こんなにはいらない;」

こ「へへ、やった。あーん」

湊「俺も食べよ。遥、こっち側レモンかけていい?」

遥「ん。三春は…」

み「わたし、おとうふあるからだいじょうぶよ(・ω・)」

こ「おまえ、もっとたべろよ。ほら、さしみやるから」

み「わぁい。ぱぱ、これなんのおさかな?」

湊「え? うーん…なんだろ」

遥「平目らしい。メニューに書いてある」

湊「ほんとだ。平目だって、三春」

み「ひらめ? はじめてきいたわ」

こ「にくにくー。にくまきまだかな(´・ω・)」

湊「もうすぐ来るよ。あ、小春なんか飲むか? ジュースもうないだろ」

こ「んと、めろんそーだがいい(´ω`)」

湊「そっか、店員さん来たら頼もうな。三春は食べたいものある? スイーツでもいいぞ(笑)」

み「いちごぷりん…(´・ω・)」

こ「おまえ、かいてんずしいってもぷりんたべるよな(´д`)」

み「だってたべたいんだもん」

店員「肉巻きお握りになります」

こ「きたー!」

湊「すみません、カシスオレンジとメロンソーダといちごプリン、あと日本酒一合お願いします」

店員「かしこまりました」

み「かしす? ジュース?」

湊「カシスオレンジっていうのはカクテル。お酒だよ。ママが飲むから」

遥「ん」

こ「にくまき、にくまき(´ω`)♪」

み「こんなおにくごはんのなにがいいのかわかんない(´ε`)」

こ「(`・ω・)パクッ」

湊「うまいか?」

こ「にくがこってりしててさいこー(´∀`)」

遥「肉がこってり…(w_-;)」

湊「まぁまぁ^^; ほら、サラダも唐揚げもまだあるよ」

店員「メロンソーダとカシスオレンジ、日本酒になります」

こ「めろんそーだ(´ω`)」

湊「はい、遥。ゆっくり飲んでな」

遥「わかってる」

み「いちごぷりん…(´・ω・)」

こ「きっといま、いちごつんでるんだ(・ω・)」

み「そうなの? じゃあまってる(´・ω・`)」

遥「(笑)」

湊「そうだよ、これからプリン作るんだよ(笑)」

遥「………ん?」

湊「どうかした?」

遥「車で来たのに…酒飲んだら…(OoO;)」

こ「あー! いんしゅうんてん!Σ(゜д゜)」

湊「まさか。ちゃんと代行頼むよ^^;」

遥「ほっ…」

こ「だいこー?」

湊「パパの代わりに、あの車をお家まで運転してくれる人だよ。だからパパが助手席に座って、小春と三春とママが後ろに乗るの」

こ「すげー。うんてんのぷろか(゜゜)」

み「? じゃあ、だいこーさんはどうやってかえるの?」

こ「Σあっ…」

湊「パパたちの車の後ろを、代行さんの相棒が車で追いかけてくるんだ。代行さんはその人の車に乗って帰るの」

こ「だいこーさんたいへんだな(・ω・)」

湊「でもタクシーで帰ったら、車置きっぱなしになっちゃうからな;」

み「それはかわいそう(´・ω・`)」

遥「ん……(*´`)」

湊「ありゃ。ママ、顔赤いよ」

遥「そんなことない…//」

湊「もー。ゆっくり飲んでって言ったのに^^;」

遥「うるさいぃ…(´ε`*)」

湊「あーもうかわいい! だめだよそんな甘えちゃ(/ω\)」

こ「まま、よっぱらってるな」

み「おさけ、よわいもんね」

店員「失礼します。いちごプリンになります」

み「きたー(´ω`)」

湊「よかったな^^」

こ「なぁ、みはるぅ…」

み「…ひとくちだけだからね(´ε`)」

こ「へへ(´∀`)」

遥「んー…みなと、ちゅーして…///」

湊「こらこら、そんなこと言わないの。後でたっぷりしてあげるから( ´艸`)」


***
三春と同じくついスイーツ頼んでしまいます。某居酒屋の黒蜜きなこパンナコッタが好き(´ω`)



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