:: 家族:ママの嫉妬
2014.06.03 (Tue) 01:55

・家族設定、遥はにょた


こ「まま、ごはんなに? あっ、かれーだな(`・ω・)」

遥「え、なんでわかる…」

こ「じゃがいも、にんじん、たまねぎ。まま、かれーしかつくれないし…いたっ(´ε`)」

遥「それしか作れないわけじゃない。ぱ…パパが、食べたいって言うから仕方なく…///」

こ「ぱぱのりくえすとか。なっとくー(´・ω・)」

み「にーちゃ、にーちゃっ」

こ「ん、なんだみはる。おにーちゃんな、きょう、よーちえんでおはなつくったぞ。おりがみの(`・ω・)」

み「おはな、おはな(´∀`)」

こ「ほら、すごいだろ。ひもとーして、みはるのくびかざりにしてやるからな(´ω`)」

み「きゃっきゃっ(´∀`)」

こ「まま、ひもない?(´・ω・)」

遥「紐? 毛糸ならそこの引き出しに…」

こ「わかった(`・ω・)」

ごそごそ

こ「みはる、ほら、おはなのくびかざり」

み「ぷー?」

こ「おんなのこは、おしゃれなほうがもてるんだぞ」

み「にーちゃ(´∀`)」

こ「よしよし、いーこだ」

ガチャッ

湊「ただいまー」

こ「あ、ぱぱきた」

湊「ただいま、小春。三春も…あれ? なんだそれ?」

こ「おれが、あげたの。おはなの、くびかざり(`・ω・)」

湊「そっか、よかったなー三春。お兄ちゃんにアクセサリーもらったのか^^」

み「ぱぱ、ぱぱ(´・ω・)/」

湊「はいはい、抱っこな。よいしょ…三春もだんだん重くなってきたなぁ」

こ「ぱぱ、つぎ、おれ(´・ω・)」

湊「小春も抱っこか? じゃあ二人まとめてよいしょっと」

こ「へへ…(´ω`)」

湊「今日はカレーかな? いい匂いがする」

こ「まま、がんばってつくってた。ぱぱがたべたい、から」

湊「ママは頑張り屋さんだからな。俺もちょっと手伝ってくるよ」

こ「おれも、てつだう?(´・ω・)」

湊「ありがと。でも三春が寂しいから遊んでやってくれるか?」

こ「しょ、しょーがないな(´ε`*)」

み「ぷ?(゜゜)」

湊「ただいまー^^」

ぎゅっ

遥「! い、きなり抱きつくな…///」

湊「だってエプロンかわいいんだもん」

遥「も、すぐできるから大人しくしてろ///」

湊「俺も手伝うよ。三春用のごはん、まだ作ってないだろ? 今日はじゃがいもにしよっかな^^」

遥「仕事は、大丈夫…なのか。最近忙しいって…」

湊「うーん、今はそうでもないけど…来週末は出張なんだよね。ごめん」

遥「出張…(´・ω・`)」

湊「ああっ寂しそうな顔しないでぇ俺も行きたくないよぉぉ(泣)」

遥「馬鹿なこと言うな。ちゃんと行け」

湊「うう…心配だなぁ、遥ひとりで小春と三春の世話なんて」

遥「週末なら、実家に行くから問題ない」

湊「あ、そう? よかった、綾さんがいるなら安心だ^^」

こ「ふぇ、ぱぱいないの…?(´;ω;`)」

湊「大丈夫だよ、ほんの二日だって。日曜の夜には帰ってくるから」

こ「ふぇぇ…いっちゃやだ…(´;ω;`)」

湊「ごめん、仕事だから許してな。その代わり、今度の土日はみんなでお出かけしよう^^」

こ「!(´・ω・)」

湊「泣き止んだ(笑)」

こ「おでかけ(`・ω・)」

湊「土日までに、行きたいところ考えておくんだぞ^^」

こ「がってんしょーち。みはる、おでかけするぞ」

み「ぷ?」

遥「ごはんだ」

こ「かれー! おれ、おおもりにしてね」

湊「ちゃんと野菜も食べるんだぞ」

こ「か、かんがえとく…(・ω・;)」

遥「みはる、あーん」

み「むぐむぐ…」

湊「じゃがいも、どうかな。離乳食にもずいぶん慣れてきたし、食べられると思うけど…」

み「んく。…まま(´ω`)」

遥「たべてる」

湊「よかった^^」

こ「おかわり(`・ω・)」

湊「小春はもう少しゆっくり食べろよ。俺もおかわりっと」

遥「お前もだ(怒)」

湊「だってママのカレーおいしいもん」

こ「もん(・ω・)」

遥「う……。す、好きにしろ…///」

湊「やった^^」

こ「へへ…(´ω`)」

〜〜〜

湊「ねー、たまには遥も一緒に風呂…」

遥「三春と入る」

湊「えー(泣)」

こ「ぱぱ、おれとぽちゃはいろ(´・ω・)」

湊「うう…小春はママと入りたくないのか?」

こ「ままはおんなのひとだもん」

湊「馬鹿だなー、だから入りたいんじゃないか」

遥「おい( ̄_ ̄メ)」

湊「ご、ごめんなさい。後片付けして来ます」

遥「ん。三春、お風呂だ」

み「まま(´ω`)」

こ「ぱぱ、こーいうのをしりにしかれるっていうんだぞ(・ω・)」

湊「ママのお尻になら喜んで敷かれるよ(´ω`)」

こ「またままにおこられるぞ」

湊「いいんだ、怒ったママもかわいいから」

こ「よーちえんのともだちの、いっちゃんがいってた。いっちゃんのままとぱぱ、ちゅーとかぎゅっとかしないんだって」

湊「そりゃ、いっちゃんが寝てから……ゲフン。いっちゃんの前だと恥ずかしいんだよきっと」

こ「ともだちのなっちゃんは、ぱぱきらいなんだって。なんで?」

湊「なっちゃんって女の子だろ? 女の子はパパのことが嫌いになるんだよ」

こ「みはるも?」

湊「かもなぁ。パパ嫌い、なんて言われたら俺泣きそうだよ」

こ「おれ、ままもぱぱもみはるもすき(´ω`)」

湊「いい子だなぁ小春は(´;ω;`)」

こ「ともだちのそーちゃん、ままのことびじんっていってた。くーるびゅーちーって」

湊「クールビューティーな(笑)」

こ「あと、たまきせんせーがぱぱのことかっこいーっていってた(・ω・)」

湊「たまき先生? あぁ、迎えに行くと小春呼んでくれる先生か」

遥「なんだと(怒)」

湊「あっ」

こ「まま、おこってる…(・ω・;)」

湊「い、いやっ違うよ遥。顔もよく覚えてない人だし、小春を迎えに行くとたまたま会う人だし…」

遥「その割に…なんでそんな嬉しそうなんだ」

湊「えぇ? そりゃ、俺ももう年なのにかっこいいって言ってくれる人がいたら普通に嬉し……ああっ待って!(泣)」

こ「あーあ」

湊「うう…。とりあえず、ぽちゃ入るか小春…」

こ「ん。ちゃんと、あやまんないとだめだぞぱぱ」

〜〜〜

こ「すー…( _ _)」

湊「(なでなで)」

こ「むにゃ……」

湊「よし、寝たかな。三春も…ぐっすりだな」

み「すぅ……」

湊「……遥、あのさ」

遥「うるさい。もう寝る」

湊「あう(泣) さっきの、ほんとに大したことない話だから。小春のこと迎えに行っても、別に話とかしないし…」

遥「……」

湊「男だから、かっこいいとか言われるのは未だに嬉しいけど…誰よりそう思ってほしいのは遥なんだ」

遥「……そんな、の」

湊「え?」

遥「そんなの……ま、毎日…思ってるに、決まってる…///」

湊「!」

遥「っ、い、今言ったことは忘れろ…///」

湊「…困ったなぁ」

ぎゅっ

遥「離せっ///」

湊「もう、誰の褒め言葉も嬉しく聞こえないよ。そんなかわいいこと言われたら」

遥「かわいくない!///」

湊「かわいいよ。俺だって毎日思ってる。こんなかわいい人がお嫁さんでよかったって」

遥「っ……///」

湊「カレー、ありがと。おいしかった^^」

遥「あんなに…食べたら、体に毒だ…///」

湊「だってお腹すいてたし。小春ももりもり食べてたじゃん、おいしいって」

遥「あんなの、誰だってうまく作れる…///」

湊「小春も俺も、遥が作ってくれたからいっぱい食べたいんだよ。レトルトとじゃ、愛情が全然違うから」

遥「あ、愛なんか…///」

湊「ないの?(´・ω・`)」

遥「う……///」

湊「ふふ。なんかお腹すいてきたな」

遥「はっ? あ、あんなに…食べたくせに;」

湊「そういう意味じゃなくて。こっち、な」

ちゅっ

遥「!///」

湊「ママが食べたいなってこと。ちょっとだけ…いい?」

遥「……好きに、しろ…///」


***
とまぁ、子供が寝静まったのを見計らって夜な夜な…(笑)

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