:: 遊園地と子はる 2014.04.21 (Mon) 21:56 遥「(´・ω・)♪〜」 佳「あら、遥ちゃんご機嫌ね」 遥「あした、みなととでかける(´ω`)」 佳「どこに?」 遥「ひよこ、ゆーえんち」 佳「遊園地?」 遥「さんたが、ちけっとくれたから…みなとと、いく(/ω\)」 佳「そっかー。よかったね、デート^^」 遥「ん。るしに、みやげかってくる」 佳「ほんと? ありがと、楽しみにしてるわ」 遥「きょうは、はやくねるぞ…(`・ω・)」 〜〜〜 湊「忘れ物ないか?」 遥「ん。くまの、りゅっく」 湊「かわいいかわいい^^」 遥「あ。かめら、ある…?(´・ω・)」 湊「デジカメ? 持ってくの?」 遥「みなとと、しゃしん…とりたい…」 湊「かわいい(/ω\) いいよ、持って行こうか」 遥「ゆーえんちっ(`・ω・)」 〜〜〜 湊「バスだと結構近かったな」 遥「ひよこ、いっぱい…(゜゜)」 湊「ほんとだ。ゲートもひよこだらけ(笑)」 遥「! ちけっと…っ」 湊「ちゃんと持ってきたよ。ほら。受付の人に出してな」 遥「ん。はい(´・ω・)」 受付「はい、フリーパスですね。お待ち下さい」 ぱちん 遥「? てくび…?」 湊「こうやって手首に巻いてもらったのを係員に見せれば、タダで乗れるんだよ」 遥「そっか(゜゜)」 受付「お帰りの際にこちらで外しますので、ご自分で外したりなさらないようお願いします」 湊「だって。それ外しちゃうと無効になっちゃうからな?」 遥「わ、かった(・ω・;)」 湊「よしよし。わー、見て見て。いっぱい乗り物あるよ^^」 遥「(゜゜)キラキラ」 湊「ほら、パンフレット。どれ乗りたいか決めてから行こ?」 遥「ん……」 ぱらぱら 湊「でも遥は身長制限あるやつはだめだな。ジェットコースターとか」 遥「あれ、こわいからのらないもん…(´;ω;`)」 湊「あ、そうなんだ(笑)」 遥「! これ、のりたい…」 湊「どれ? へー、丸太っぽい乗り物に乗って水路を進んでくやつ? 楽しそうだな」 遥「Σはっ……お、おぼれたり…したら…(´;ω;`)」 湊「大丈夫だって。こういうとこはちゃんと安全点検してるから^^;」 遥「ほっ…」 湊「じゃあ、まずここ行こっか」 遥「ん(´ω`)」 てくてく 遥「ちょっと、ならんでるな(´・ω・)」 湊「水のアトラクションって人気あるからな。疲れた?」 遥「まだ(`・ω・)」 湊「元気だな^^ あっ」 係員「次の方どうぞー」 湊「はーい。よし、行こっか」 遥「ん」 湊「荷物はここ置いといたほうがいいみたいだぞ」 遥「お、おとさないように…(・ω・;)」 湊「じゃ、乗ろっか。ほら、おいで」 遥「ゆ、ゆれるっ(´;ω;`)」 湊「まぁ、浮かんでるからな。大丈夫だよ、怖くないって」 遥「んしょっ」 湊「で、このシートベルトと安全バーをやって…と」 係員「出発致しまーす」 遥「み、みなと…(´・ω・`)」 湊「ん、どうした?」 遥「て、ぎゅってして(´;ω;`)」 湊「はいはい^^」 ぎゅっ 湊「おっ、進んでる」 ゆらゆら 遥「! きょーりゅー(゜゜)」 湊「大昔の自然が舞台らしいよ。これから洞窟に入るんだってさ」 遥「(`・ω・)ワクワク」 湊「あれ、さっきまで怖がってたのに(笑)」 遥「みずのうえ、たのしい…(´ω`)」 湊「よかったな^^ あ、こっち向いて遥」 遥「ん?」 カシャッ 遥「あ(・ω・)」 湊「せっかくだから撮らないとな。ん、洞窟が見えてきたぞ」 遥「! くらい…(´;ω;`)」 湊「ちゃんと灯りあるよ。ほら、松明」 遥「たいまつ……あっ、またきょーりゅー(゜゜)」 湊「おっきいな」 遥「ん(゜゜)」 湊「出口見えてきたぞ」 遥「ほんとだ」 湊「この辺は草花がいっぱいできれいだな」 遥「むかしの、しぜん…?(´・ω・)」 湊「うん。今みたいにおうちもビルも人間もなかったんだよ」 遥「(゜д゜)」 湊「あ、鳥がいる」 遥「とり、かわい…(´ω`)」 湊「滝も見えてきたな」 遥「たき……。…たき!?(OoO;)」 湊「うん(笑)」 遥「や、やだやだっ、おちちゃうぅっ(´;ω;`)」 湊「よく見てみろって。CGだよ」 遥「しーじ…?(´;ω;`)」 湊「ただの映像だよ。ほら、普通に渡れただろ」 遥「ふぇ…びっくりした…(´;ω;`)」 湊「よしよし、泣かないの^^」 遥「むー…みなとのばか。はやく、いえ(´ε`)」 湊「ごめん。怖がってる遥がかわいかったから」 遥「むう」 湊「ごめんね」 ちゅっ 遥「! ばか…(/Д\)」 湊「あはは(笑)」 係員「はーい、お疲れ様でした」 遥「おわっちゃった(´・ω・)」 湊「楽しかったな」 遥「ん。つぎ、いく」 湊「これはどう? コーヒーカップ」 遥「(´・ω・)?」 湊「コーヒーカップに乗るんだよ。で、くるくる回るの」 遥「いく」 湊「よし。あっちだな」 てくてく 湊「今度はすんなり乗れるみたいだぞ」 遥「! かっぷ…(゜д゜)」 湊「おっきいコーヒーカップだよな」 係員「どうぞー」 湊「行こ。んー、このへんでいい?」 遥「ん。くるくる、するのか」 湊「そう。この真ん中のやつを回すと余計に早く回るんだ」 くるくる 遥「(`・ω・)!」 湊「でも回し過ぎると具合悪くなるからほどほどにな(笑)」 遥「んしょ……ほんとだ、くるくる」 湊「これはこれで楽しいな」 遥「みなとと、くっつける…(/ω\)」 湊「さっきのやつはベルトとかしてたからな。これは座るだけだから楽だよな」 遥「ぎゅっ」 湊「はいはい、ぎゅっ(笑)」 〜〜〜 アイス屋「ひよこ遊園地限定、卵たっぷりバニラアイスはいかがですか〜?^^」 遥「あいす…!(゜゜)」 湊「食べたいの?」 遥「ん。……でも、あんなにたべられない…(´・ω・`)」 湊「じゃあ、一個買ってふたりで食べようか。俺も食べたいし」 遥「(´・ω・)!」 湊「すみません、一つ下さい」 アイス屋「ありがとうございまーす」 湊「ほら。あーん」 遥「あむっ。……あまい(´ω`)」 湊「ほんとだ、おいしい」 遥「しゃしん、とって」 湊「うん。はい、笑ってー」 遥「(´ω`)」 カシャッ 湊「いっぱい撮って、帰ったら現像しような」 遥「ん。あむっ」 湊「せっかくだし、ふたりで撮ろうか。スマホで」 遥「すまほ(`・ω・)」 湊「よいしょ。遥、もっとくっついて」 遥「ぎゅっ(抱)」 湊「いくよー」 カシャッ 湊「お、いい感じ。壁紙にしとこう」 遥「えへ……(/ω\)」 湊「照れてるのか(笑)」 遥「おれも…しゃしん、ほしい…///」 湊「あとでプリントしてあげるよ。その写真、どうするんだ?」 遥「こーかんにっきに、はる…(/ω\)」 湊「しっかりデートの記録にしてるな^^;」 遥「あ、とけるっ; ぺろっ」 カシャッ 遥「(´・ω・)?」 湊「ううん、アイスぺろぺろしてるのかわいくて( ´艸`)」 遥「ぺろっ」 ぺちゃっ 遥「あ(´;ω;`)」 湊「あー、ほっぺにアイスくっついちゃったな」 ぺろっ 遥「! ……ばか(/Д\)」 湊「(笑)」 *** 続きます(´・ω・) ↑main ×
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