:: 遥誕
2014.03.24 (Mon) 14:51

佳「ハッピーバースデー遥ちゃん!(`・ω・)」

か「おめでとうございます^^」

凌「二十歳か。ようやく成人だな」

翼「君がこの世で生を受けた日に心から感謝するぞ!」

遥「……(逃)」

佳「待ってえぇぇ! あたしたち悪いことしちゃったっ?(´;ω;`)」

湊「いや、たぶん…こんなに大勢から祝ってもらうの初めてだから、恥ずかしいんだろうな^^;」

か「ほぇ…誕生日会、お嫌でしたか?(´;ω;`)」

遥「(/Д\)………ちがう…(小声)」

翼「そんな恥ずかしがりな君も好きだぞ!」

凌「それはフォローでなく追い討ちだぞ。……桜井、とりあえず出てきてくれるか」

佳「ほら遥ちゃん、ナンプレの本だよ〜(本を揺らす)」

遥「|ω・`)ジーッ」

か「えと、初心者さんでも簡単に作れる料理の本ですよ^^」

遥「……|ω・`)」

凌「工学部しか買えない高機能電卓だ。微分も三次方程式もこなすぞ」

遥「……(゜゜)」

翼「行列必至の店の高級地鶏の唐揚げだ! 外はカリッと中はジューシー! ほら、いい匂いだぞっ」

遥「(゜゜)」

湊「遥おいでー。俺からはちゅーをあげるよ(´∀`)」

遥「(ぷいっ)」

佳「ちょっとぉ! せっかく餌付けでおびき寄せようとしてたのにっ!(`Д´)」

翼「また廊下に戻ってしまったじゃないか!」

湊「ほんの冗談だろ!; 遥、こっちにいっぱいご馳走作ってあるんだ。全部遥の好きなものだぞ。あっ、ちなみに俺からのプレゼントはお揃いのパジャマだけどね(^0^)」

遥「(ぷいっ)」

佳「てめっコルァア! 何やってんじゃ小宮ぁああ!(怒)」

か「お、落ち着いて下さい成島さんっ;」

遥「……(のそっ)」

湊「あ」

凌「近づいてきたな」

遥「……別に…誕生日は、どうでもいい。料理と…プレゼントが、無駄になる…から…///」

湊「照れちゃって〜(笑)」

遥「うるさい!//」

佳「かーわいー( ´艸`)」

湊「ほんとは嬉しいくせに?」

遥「っ……嬉しくないとは…言って…ない…///」

翼「(´;ω;`)ブワッ」

凌「何故泣く」

翼「ぐすっ…来年もこうして君の誕生日に駆けつけるとも!」

か「はい、もちろん^^」

佳「春休みだから集まりやすいしね(´ω`)」

湊「だってさ。よかったな」

遥「ふん……///」

湊「よしよし。じゃ、そろそろ食べるか」

佳「うん(`・ω・)」

湊「ケーキも一応作ったからな。遥も食べて?(´ω`)」

遥「……少し…だけだ///」


***
とりあえずハッピーバースデー!


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