:: 子はる誕、他
2014.03.24 (Mon) 16:20

・クリームと子はる

湊「遥、プリン食べる? ここの、凄くうまいぞ」

遥「たべる……(`・ω・)」

湊「じゃあ生クリーム添えるか。ほら」

遥「もぐ……うまい…(´ω`)」

湊「卵たっぷりとろとろプリンって言うんだ。一個三百円らしいぞ^^;」

遥「たかい……(゜゜)」

湊「うん。プッチンプリンが食べられなくなりそうだよな。あっ」

遥「ん?」

ぺろっ

湊「遥、ほっぺにクリーム付いてる(笑)」

遥「ばか……(/Д\)」

湊「かわいー。照れちゃった」

遥「おれも…する…///」

湊「えっ」

遥「くりーむ、ほっぺにつけろ…(`Д´)」

湊「えええ。もー……これでいい? ほら」

ぺろぺろ

遥「ん……んまい…///」

湊「なんだろう、俺まで照れてきた…///」


・誕生日と子はる

佳「ハッピーバースデートゥーユー♪」

遥「とぅーゆーってなんだ…」

佳「あなたへ、ってことよ」

遥「あなたへ…」

か「はるかくんおめでとう。これ、僕からです」

遥「くまの、ふく……(`・ω・)」

湊「よかったな。似合うよ」

凌「俺はこれだ」

遥「でんたく!」

湊「まさかほんとに買うとは…;」

佳「あたしはこれ。色鉛筆と落書き帳だよん」

遥「ありがと、るし…(´ω`)」

佳「かんわいぃぃぃ( ´艸`)」

翼「私はこれだ。高級おしゃぶり!」

遥「そんな、あかんぼうじゃない……(`Д´)」

凌「怒ってるぞ」

翼「な、なんだと!(泣)」

湊「まぁ、それは質にでも入れるとして。夏風はケーキも買ってくれたみたいだから」

遥「けーき、ありがと」

翼「いいさ、ケーキ入刀は一緒にやりたかったんだ」

湊「いやそれ俺だから。ほら遥、数字パズルの本と猫柄パジャマ」

遥「ぱずる…(´・ω・)♪」

湊「あと、ご馳走。寿司も唐揚げも煮物もポテトサラダもあるよ^^」

遥「ごちそー…(゜゜)キラキラ」

佳「いっぱい食べようね遥ちゃん」

遥「えへ……でも(´・ω・`)」

湊「ん?」

遥「みなと、ぷれぜんと…」

湊「え、もっとほしかった?」

遥「ちがう。……すきって、ゆって…///」

佳「あらぁ( ´艸`)」

湊「よしよし。大好きだよ遥(撫)」

遥「ちゅ……ちゅーも…///」

湊「はいはい(笑)」

ちゅっ

湊「ほんとに甘えっこだな、遥」

遥「ふぇ…みなと、すき…(/Д\)///」


・花見と子はる

湊「桜がきれいだな」

遥「さくら……おれ」

湊「うん、桜井な。さてと……ルシが場所取りしてくれてるはず」

佳「こっちよ〜」

遥「あっ(・ω・)」

だっだっ

湊「こら遥、人多いんだから勝手に行かないの。迷子になっちゃうぞ」

遥「Σはっ。……ぎゅって、して」

湊「手繋ぐ? ほら」

ぎゅっ

遥「(´ω`)」

佳「お疲れ〜。今、かりんちゃんと守山がコンビニで飲み物買ってきてくれてるから」

翼「庶民の花見もなかなかいいものだな。ライトアップがきれいだ」

湊「これ、お重な。スペース広げて…」

佳「ひゃっほう! 五目いなりに卵焼き! 唐揚げもあるぅ( ´艸`)」

翼「な、なに! 五目いなりは私の大好物だ」

遥「おれも……(´・ω・)♪」

翼「わ、私たち気が合うな…(*´`)」

か「お待たせしましたー。ジュースとお茶とお酒、買ってきました^^」

凌「ああ。菓子も少しな」

湊「んじゃ、紙皿とコップまわして」

佳「ほーい。遥ちゃんは箸よりフォークのがいいかな」

遥「ん」

凌「よし。食べるか」

湊「ああ。あ、ルシ。ほらビール」

佳「ありがとー」

か「はるかくん、ジュース飲む?」

遥「のむ」

佳「間違って酒だけは与えないようにしなくちゃね^^;」

翼「ん! うまいぞ五目いなり」

遥「うま……(´ω`)」

湊「よかった。遥、唐揚げあーん」

遥「あむっ。もぐ…」

か「きれいですね、夜桜」

佳「うん、酒うめぇ」

凌「酒くさい。かりんに近寄るな」

佳「んだとぉ。てかあんたは相変わらず烏龍茶なのね;」

遥「みなと、それ、みず……(´・ω・)?」

湊「ん、あぁ。これ酒だから飲んじゃだめだぞ」

遥「さけ、うまい…?」

湊「うん。でも遥にはおいしくないと思う(笑)」

遥「じゃ…いらない(´・ω・`)」

湊「よしよし。大きくなったら一緒に飲もうな」


・野球と子はる

遥「てれび……やきゅー?」

湊「うん。選抜だな」

遥「せんばつ……やきゅー、したい(´・ω・)」

湊「するの? んー…この靴下丸めてボールにするか。バットはペットボトルでいい?」

遥「ん(`・ω・)」

湊「よーし、投げるぞ」

ぽいっ

遥「ふんっ」

ぽとっ

遥「……あたらない(´;ω;`)」

湊「最初からうまくできる人なんていないよ^^; ほら、もっかいやろ」

遥「ん……」

ぽいっ
ぽとっ

遥「も、やめる……(´;ω;`)」

湊「泣かないの、ね?^^;」

遥「ふぇ…(´;ω;`)」

湊「じゃ、遥が投げてみたら?」

遥「う……。えいっ」

ぽいっ
ぱこんっ

湊「おー。投げるの上手じゃん^^」

遥「(´ω`)」

湊「じゃあ打ってみよっか。タイミング掴めたかも」

遥「ん(`・ω・)」

湊「投げるよー」

ぽいっ

遥「えいっ」

ぱこんっ

遥「!」

湊「ほら、できたじゃん^^」

遥「……えへ(´ω`)」


・コウノトリと子はる

遥「みなと」

湊「ん?」

遥「こどもって、どうやってできるんだ」

湊「………;」

遥「みなと?(´・ω・)」

湊「う、うん……子供はね、コウノトリさんが運んでくるんだ」

遥「こーのとり?」

湊「そう。結婚した夫婦のところに、子供を運んでくるんだよ」

遥「? じゃ…にんぷさんってなに?」

湊「Σう……。あれは、コウノトリが運んできた赤ちゃんをお腹であっためてるんだ」

遥「そっか…(`・ω・)」

湊「ほっ…;」

遥「でも、いちにちにうまれるあかんぼうはいっぱいいる。こーのとり、なんわいればいいんだ。いまだって、そらみてればきっとみつかるはず…」

湊「い、いや…うん、大変な時は他の鳥も手伝ってくれるんじゃないかな^^;」

遥「みんな、やさしいな(・ω・)」



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