:: 遥が泣くパターン6
2014.03.20 (Thu) 23:29

・遥が泣く6つの場合


@嫉妬

湊「だから、この子はなんでもないって。ただ、この前飲み会で一緒のテーブルに…」

遥「なら……なんでメールにこんな絵文字(ハート)が付いてる(`Д´)」

湊「深い意味はないって; 仲良くなったわけじゃないし、気にしなくていいから」

遥「もういい……(ぷいっ)」

湊「う……ごめん…」

遥「……(´;ω;`)」

湊「Σあっ」

遥「きょ…は、バイトが…ないって言うから、わざわざ…っ、はやく、帰ってきてやった……のに…(´;ω;`)」

湊「ご、ごめん; ね、謝るから。俺からしたわけじゃないけど、もうこの子とはメールしないよ」

遥「ぐす……(´;ω;`)」

湊「俺が好きなのは遥だけだって。心配しないで? な?」

遥「ん……(´;ω;`)コクリ」

ぎゅっ

湊「よしよし。泣かせてごめんな」


A悪夢

湊「さて、そろそろ寝……」

ドタドタッ
ガチャッ

湊「!?」

遥「ふぇ……(´;ω;`)」

湊「え、遥っ? ちょっ!」

ぎゅううっ

湊「どうした?」

遥「ひっく……、うぅ…。お前……が…(´;ω;`)」

湊「俺が?」

遥「他に、好きなやつ…できて……、俺の、ことなんか…忘れて…っ(´;ω;`)」

湊「……っていう夢を見たの?」

遥「ん…(´;ω;`)」

湊「もー、縁起悪いな。大丈夫だよ、そんなこと絶対ないから(撫)」

遥「う……っ(´;ω;`)」

湊「俺が他の人を好きになるなんてありえないし、遥のことだって忘れたりしないって。こうやって、ずっと隣にいてもらう予定なんだから」

遥「ふぇ……(´;ω;`)」

湊「ね、もう泣かないの。…ほら、ここで一緒に寝よ。ちゃんと、俺がそばにいるってわかるだろ?」

遥「ぅん……」

湊「よしよし、怖かったのな。背中とんとんしてあげる」


B玉ねぎ

湊「ただいまー」

遥「Σ! 来るなっ(´;ω;`)」

湊「ええぇ!? なんで泣いてんの(OoO;)」

遥「うぅ……///」

湊「あれ? 玉ねぎ…」

遥「か、かりんが……玉ねぎのみじん切りは、基本だと言って…(´;ω;`)」

湊「で、練習してたの?」

遥「う……(´;ω;`)」

湊「んでも、眼鏡してるなら多少ガードされるんじゃ?」

遥「花粉症で、かゆい…(´;ω;`)」

湊「うわぁ…玉ねぎ触った手で目擦ったの? 自殺行為だな^^;」

遥「なんとかしろ……っ(´;ω;`)」

湊「とりあえず手洗って、それから目も洗って」

遥「ぐす……(´;ω;`)」

湊「にしても…料理の練習なんてかわいいなぁ( ´艸`)」


Cケンカ

湊「あのさぁ。やきもちはいいけど、ここまですることないだろ。なんでルシ以外の女の子のアドレス消えてんの?」

遥「ふん……」

湊「そりゃめったに連絡取らない人がほとんどだけどさ、授業とかバイトとかで一緒になる人もいるんだよ。なのに…」

遥「知るか。お前が、無責任に愛想振りまくから…こうなるんだろ(-"- )」

湊「そんなことしてないだろ!」

遥「Σ」

湊「必要ないアドレスは自分で消すし、必要なアドレスは残さなきゃならないんだよ。…もういい。遥は俺のことそんなふうに思ってたんだ」

遥「ち、違う……俺は」

湊「しばらく部屋に来ないで。それじゃ」

バタン

遥「……」

遥「う……っ(´;ω;`)」

遥「(あんなこと、言いたかったわけじゃないのに…)」

〜〜〜

コンコン

遥「開ける、ぞ……」

湊『来ないでって言ったじゃん。……何の用?』

ガチャッ

遥「さっき、は……ご、め…(´;ω;`)」

湊「……」

遥「あいそ、とか…じゃない。お前が……ひっく、誰にでも、やさし…から、女に好かれる…から、連絡取ってると…、こわく、なる……(´;ω;`)」

湊「遥……」

遥「ごめ…っ、も、しない…。ふぇ……っ(´;ω;`)」

湊「…もういいよ。泣かないで」

ぎゅっ

遥「う……ぅっ(´;ω;`)」

湊「アドレスはまぁ…なんとかできると思うし。…俺も、ずっと怒っててごめん。いっぱい泣かせちゃったよな」

遥「ん……っ(´;ω;`)」

湊「もう大丈夫だから。これで仲直りしような」

ちゅっ

遥「(´;ω;`)ブワッ」

湊「ほんとに泣き虫だな、遥は(笑)」


D言葉(湊限定)

湊「遥、もうちょっとで誕生日だな」

遥「ん」

湊「プレゼント、何がほしい?」

遥「別に……何も」

湊「えー(´・ω・`)」

遥「本…」

湊「あ、それはルシがたぶんくれる」

遥「……文房具」

湊「無難だから守山あたりが買いそうだな」

遥「……思いつかない」

湊「うぅ(泣) なんかさ、俺にしかできないことってないかな」

遥「料理…洗濯…ゴミ出し…」

湊「家事だろ!; ……あ」

遥「なんだ」

湊「俺をあげる」

遥「……( ̄_ ̄#)」

湊「そんな嫌そうな顔しなくても」

遥「いらない」

湊「俺、いろんな意味でお得なのに。遥が幸せになれるならなんでもするよ」

遥「幸せ……」

湊「うん。…遥には、いっぱい幸せをもらったから。今だってそうだ」

遥「……そんな、ことない…だろ。ケンカしたり……し、嫉妬したり……迷惑ばかり…で」

湊「いいんだよ、それでも。ご飯食べたり眠ったり、普通に過ごしてるだけで俺は幸せだから。ケンカしてもやきもち妬かれても、遥と一緒にいたいっていう気持ちは変わらないし」

遥「っ……(´;ω;`)」

湊「遥が同じ気持ちになってくれるように、俺頑張るよ。…だから、誕生日には俺のことももらってな。プレゼントは、他にちゃんと用意するから」

遥「ふ……っ…(´;ω;`)」

湊「遥、大好き^^」


E夜の営み

湊「遥かわいい。ちゅーする?」

遥「ん、ぅ……///」

湊「少し疲れたか? ゆっくり動くから」

遥「んっ……ん…///」

湊「泣いてる。気持ちいいんだ?」

遥「ば、か……っ、んん…///」

湊「ん…好きだよ。愛してる」

遥「ぅ、ん……///」


***
始終ばかっぷるでした(´・ω・`)


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