:: 子はるの年末年始
2014.01.03 (Fri) 22:59

大晦日〜元旦のネタを詰め込みました。ほぼ年賀状になってしまった^^;



・紅白と子はる

遥「いぇぇがぁぁ!(`・ω・)」

湊「はは、ノリノリだな^^ 遥はどっちに勝ってほしいの? 紅? 白?」

遥「どっちも…(・ω・)」

湊「そうなの? まぁ、勝ち負けは関係ないよな。あ、ふなっしー」

遥「なっしーっ(/Д\)」

湊「苦手なんだっけ^^;」

遥「あいつ…こわい…(´;ω;`)」

湊「怖くないよ、ちょっとクレイジーなだけだ」

遥「やだ……こわいの…」

湊「怖いの? もー、かわいいな。…って、くまモン! ふなっしーと闘ってるっ;」

遥「がんばれくま…(`・ω・)」

湊「いやいや、ゆるキャラの争いとかまずいだろ!;」

遥「あ、おわった……ん? にんじゃりばんばんっ」

湊「好きだよね(笑)」

遥「こーいしってにんじゃりばんばんっあーいしってにんじゃりばんばん…(/・ω・)/」

湊「かわいいかわいい。踊ってるし( ´艸`)」

遥「もったいないらんど〜(´・ω・)♪」

湊「きゃりー好きだなぁ^^;」


・年越しと子はる

ゴーン…

遥「ん……むにゃ…?」

湊「あ、起きちゃったかな」

遥「むー……なんの、おと…´`」

湊「鐘の音だよ。近くの寺で鳴らしてるんだ」

遥「かね……」

湊「うん。あ、12時になったからもう年越したよ^^」

遥「ほんとだ……(`・ω・)」

湊「今年もよろしくね、遥」

遥「しょうがないから……よろしく、してやる…(´・ω・)」

湊「ふふ、じゃあ寝よっか。紅白も結構遅くまで見てたし、急に起こされて眠いだろ?」

遥「ん……( _ _)」

湊「よしよし、お休み」

遥「や…。いっしょに、ねる…」

湊「そう? じゃあ、こっちおいで」

遥「んー…(もぞもぞ)」

ぎゅっ

湊「お休み、遥。朝になったらお雑煮とお節食べようね」

遥「もち……だてまき……むにゃ…( _ _)」


・元旦と子はる

遥「あけまして、おめでとー…ございます(´・ω・)」

湊「お、えらいえらい。ちゃんと言えたな^^」

遥「あたりまえだ」

湊「じゃ、俺も。あけましておめでとうございます」

遥「ん」

湊「よし。お雑煮食べる? 餅、ちっちゃくしたから三つくらいは食べられるかな」

遥「もち……(´・ω・)♪」

湊「はい、お雑煮。餅はよく噛んでな」

遥「あむっ」

湊「で、種類少ないけど一応お節作ったから。伊達巻も」

遥「だてまき……(゜゜)キラキラ」

湊「食べたいって言ってたもんな」

遥「あむっ……うまい…(´ω`)」

湊「あとは、エビとかブリとか…煮物もあるよ」

遥「(´ω`)」

湊「ご機嫌だなぁ。朝っていつも食欲ないのに」

遥「うま……(´ω`)」

湊「あ、そうだ。お年玉あげないとね」

遥「おとし……だま…(´・ω・)」

湊「うん。はい、500円」

遥「Σ!」

湊「ん?」

遥「かね……!(゜゜)」

湊「そうだよ。正月にはお年玉って言って、子供にお小遣いあげるんだから」

遥「こづかい…」

湊「なんか買ってもいいし、貯金してもいいよ。大事に使ってね^^」

遥「わかった…(`・ω・)」


・年賀状と子はる

湊「おぉ、来てる来てる」

遥「てがみか……?(´・ω・)」

湊「ううん、年賀状。正月には、友達とかお世話になった人に今年もよろしくねってハガキ出すんだよ」

遥「ねんがじょー…かきたい(`・ω・)」

湊「書いたら? ほら、ルシとかから遥宛に来てるよ」

遥「るしから…(゜゜)」

湊「うん、守山とかりんくんもな。年賀状出してくれた人には、返すのが礼儀だぞ」

遥「おれ、じ……へた…(´・ω・`)」

湊「大丈夫。スタンプとかあるし、宛名はパソコンでやってあげるから^^」

遥「がんばる……!」

湊「よーし。あ、まずは読んでみたら? ルシたちの年賀状」

遥「ん…(´・ω・)♪」

『はるかちゃんへ
おもちたべた?
あたしは6つたべたよ。
ことしもいっぱいあそぼうね!
かなこより』

遥「もちうまかった……(´ω`)」

湊「よかった。遥もずいぶん食べたよな」

『はるかくんへ
きょねんはありがとう。ことしもたのしくすごそうね。
あがつま かりん』

遥「しょーがない……あそんでやる…(´`*)」

湊「こらこら、かりんくん年上なんだから^^;」

『はるかへ
いつでもあそびにくるといい。かりんとまっているからな。
りょうや』

遥「でんたく…(´∀`)」

湊「それかい^^;」

『はるかへ
未来の私のフィアンセよ、どうか待っていておくれ。今年もよろしく頼むぞ。
君の敬愛する夏風翼より』

遥「いみわからん……よめない…(´・ω・)」

湊「ほんとにな( ´_ゝ`)」


・年賀状と子はるA

湊「みんなに年賀状出したか?」

遥「だ、だしたぞ……(;・ω・)」

湊「? なんか焦ってる? てか玄関前で何してんの?」

遥「う、うるさいっ(`Д´)」

湊「ええっ(OoO;)」

遥「Σあっ……な、なんでもない…(´;ω;`)」

だっ(逃)

湊「ちょ、遥っ? …あ、郵便来たのかな? ちょっとポスト見てこよ…」

ガチャ

湊「ふんふん……チラシか。あれ…? 年賀状…か?」

ぺらっ

湊「あ…」

『こみや みなと 様』

湊「まさか遥…俺に、わざわざ年賀状出したのか…(゜゜)」

『いつもごはんつくってくれてありがとう。すごくうまい。おれがおおきくなっても、ずっとみなとといっしょにいたい。だいすき。
はるかより』

湊「………」

湊「…………っ」

湊「うっ………(´;ω;`)ブワッ」

湊「うああああ! 遥あああっ!(´;ω;`)」

〜〜〜

湊「ん、初売りのチラシばっかりだな。……あ。遥、年賀状来てるぞ^^」

遥「おれに……?(゜゜)」

湊「うん、ほら」

遥「あ……///」

『さくらい はるか 様へ』

遥「………///」

湊「読んでくれる?^^」

遥「ん……///」

『はるかへ
はるかといっしょにいると、まいにちがすごくたのしいよ。おれもはるかがだいすきだから、これからもここにいてほしいな。はるかがそだてたやさいで、おいしいものつくれるようにがんばるね。ことしもよろしく。
みなと』

遥「ふぇぇ……っ(´;ω;`)」

湊「泣かないの^^ 年賀状ありがとな、遥。凄く嬉しかったよ」

遥「おれも……っ(´;ω;`)」

湊「じゃ、大好きのしるしにぎゅってしようか」

遥「ぅん……///」



prev|↑Log|next

↑main
×
- ナノ -