:: ベストペア選手権(後半)
2013.11.20 (Wed) 23:40

・しばらくぶりに。ルールは前半と同じです


佳「とりあえず、普通は前半の成績が低い順からやるのよね」

湊「そうだな。ていうと……俺と遥?」

遥「う……(/Д\)プルプル」

翼「桜井? 大丈夫かい?」

凌「次は桜井が説明する側だからな。いろいろプレッシャーもあるだろう」

遥「やりたくない……」

湊「まぁまぁ、遊びなんだからもっと気楽にやろ?^^;」

か「えっと前半の成績を振り返りますと、小宮さんと桜井さんが26秒、成島さんと夏風さんが4秒、僕と先輩が2秒です」

凌「その順番通りになるな。桜井、お題を引け」

遥「うう………(/Д\)」

佳「大丈夫よ遥ちゃん! 小宮にわかるように話せばいいんだからさ」

湊「そうそう。いつも通りの感じでいいよ」

遥「うー……」

ぴらっ

『目玉焼き』

遥「Σ! きみっ……われ…っ(/Д\)」

湊「えっ、目玉焼き?」

佳「Σなんでぇぇぇ!?はっや!(OoO;)」

か「凄いです小宮さん(゜゜)」

翼「テレパシーか何かかと思ったぞ;」

凌「まず…桜井の発した言葉が言葉に聞こえなかったんだが」

湊「とりあえず"黄身"と"割れ"だけ聞こえたから。昨日、遥が目玉焼き作ろうとして失敗してたなぁと思って(笑)」

遥「Σ! な、なんで…知って……」

湊「夜中にキッチンで何してんのかなって気になったからこっそり見てた。そしたら、目玉焼き割っちゃってしょぼんってしてるのがかわいくてさー。ごめんね(´∀`)」

遥「! っ……もう知るかっ(/Д\)」

バタンッ

湊「え、ちょっ! 待ってっ;」

佳「あららぁ…せっかくいいタイムだったのに」

か「はい、5秒ですよ^^」

凌「桜井としてはかなり頑張ったと思うんだがな。ところで、あのお題はお前か?」

か「はい、目玉焼きって書いたのは僕ですよ」

翼「小宮貴様っ、そ、そんなおいしい場面を覗き見など……っ(;´Д`)」

湊「お前キレてんの? 興奮してんの?;」

佳「ま、とりあえず続けよっかー。次はあたしがお題引く番ね」

翼「成島の説明力か……あてにならないな( ̄_ ̄#)」

佳「んだとコルァ。あたしだってやる時はやるんだからね」

がさがさ

『たばこ屋』

佳「今どき流行んないわあああ!(`Д´)」

翼「流行らない…?」

佳「ほら、あれよ。おばあちゃんとかがやってる角の店よ」

翼「? 老婦人がやっている……あれか!」

佳「そうよあれ!」

翼「駄菓子屋か!(゜゜)キラキラ」

佳「ちっがああう! おばあちゃんがいて、隣に郵便ポストとか公衆電話とか!」

翼「なんだ、野菜の直売所的な何かか?」

佳「れっきとした店だって!」

か「結構難しいお題ですよね(´・ω・)」

凌「ああ。俺が書いた」

湊「お前かよ! なんつーわかりにくいお題…遥に当たらなくてよかった(´ω`;)」

凌「そうだな。苦戦する桜井もなかなか見物だと思ったが…少し罪悪感を覚えるな。その点、この二人なら特には…」

湊「それはわかる」

か「お二人とも意地悪ですよ^^;」

佳「ぜぇぜぇ……20歳にならないとできないやつだってば!」

翼「20歳だと! そうか、2リットルのペットボトルに口をつけて飲むことだな! 昔私がやりたいと言ったら、20歳になるまで待てと執事が」

佳「だからたばこっつってんだろがああ!(`Д´)」

か「…あ」

湊「あっ」

凌「ルール違反だな」

佳「はぁ? なんで……」

佳「………」

佳「………」

佳「…………ああああああ!!(´;ω;`)」

翼「おい! どういうことだ貴様あああ!(`Д´)」

佳「さっさと答えないあんたが悪いんだろうがあああ!(`Д´)」

か「お二人ともっ、落ち着いて下さい!(> <)」

凌「まさか違反とはな…」

湊「いや、ルシならやりかねないと思ったけどまさかな…」

翼「ぜぇぜぇ…ちなみに正解はなんだったんだ?」

か「たばこ屋さんです」

翼「……たばこ屋ってなんだ?」

佳「はぁ!? あんた知らないのっ?」

翼「たばこを売ってる店というのは予想できるが…そんなものあるのか」

湊「あー、どのみち答えは出なかったっぽいな」

か「ですね^^;」

佳「ていうか卑怯! もっとメジャーなお題にしろ!」

凌「俺としてはメジャーだったんだが…まぁいい。かりん、頼んだぞ」

か「はい、頑張ります^^」

湊「この勝負が28秒以内ならかりんくんたちの勝ちか。なんか…余裕そうだな´`;」

佳「ねー。さすが12年来の付き合いって感じだし」

か「では、引きます(`・ω・)」

がさがさ

『ショタコン』

か「?」

湊「まさかのwww」

佳「あは、当てちゃったか☆」

翼「守山じゃないか!(小声)」

か「えっと……どんな意味でしたっけ…;」

佳「"先輩です!"って言えばいいんだけどねぇ(小声)」

湊「いやでも、あいつ自覚ないしな」

か「んと…」

凌「わからない言葉か?」

か「えと……意味が曖昧といいますか…(´・ω・`)」

翼「曖昧も何もないと思うが;(小声)」

湊「あ、10秒経った」

か「Σほえっ」

凌「ゆっくりでいいぞ」

か「えと…えと……あっ、そうです!(゜゜)」

佳「先輩のことです(小声)」

湊「やめろwww(小声)」

か「成島さんや小宮さんが、先輩のことを仰る時によく使う言葉です!」

翼「仰るというか…悪意しか感じられないがな;(小声)」

凌「なんだ。むっつりか」

湊「確かにwww」

佳「自w覚wしwてwたwんwかwいwww」

か「えっと、そっちじゃないほうです!」

凌「そっちじゃない……」

湊「あと5秒ー」

凌「……あ。しょ…? ショタコン…だったか」

佳「正解ー」

湊「ギリギリだけど28秒は越してないな。おめでとー^^」

か「ほぇ、時間かかってごめんなさい…(´・ω・`)」

凌「いや、お前は悪くない。悪いのは……」

湊 佳 翼「Σ」

凌「……お前たち、ずいぶんと楽しそうだったな」

佳「そ、そりゃゲームなんだから楽しむのは普通よね^^;」

湊「そうそうっ、ほら、所詮ゲームなんだしそんなむきにならなくても…;」

凌「ほう……」

翼「ま、待て。話し合えばわかるはずだ(/Д\)」

凌「特に、むっつりの間違いの時は腹を抱えて笑っていたな」

湊 佳 翼「Σぶっ……(笑)」

凌「おい」

湊 佳 翼「Σはっ(゜д゜)」

凌「覚悟はいいな」



か「えへ、ゲームでしたけどなんだか嬉しいです。先輩と、心が繋がってる気がして^^」

凌「そうだな。俺もだ」

か「桜井さんも凄かったですね」

遥「ふん……//」


***
凌かりおめでとう。三人は凌也にキャメルクラッチとかコブラツイストされたんだと思います。

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