基本的にネガティブな主が、げんおう君に心配される話。主は元気な源田君を見て、羨ましいって思ってます。だからちょっと冷たい態度をとってしまうんです。そんな主がほっとけなくて、毎日のように源田くんは通うんですけど、あぁ俺はなんて偽善者なんだ。って結構根詰めてます。主はもともと暗い思考を持ってますが、源田君はそんな主を慰めることに生き甲斐を感じるようになってしまうんです。主が自立してしまったら、自分の生き甲斐がなくなるし、死んでしまったら、同じく生き甲斐がなくなる。人生の道を先に行かれても、人生を終わらせ先に逝かれても、源田君は困るわけです。最後の言葉には、そんな二つの意味が込めてあります。つまり二人とも病んでるって話でした\(^o^)/




「#寸止め」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -