源田くんは好きな子を閉じ込めて、観察しています。そしてその生態を語っていると思っていただければ幸いな文です。主が身体を傷つけることを嘆く源田くんですが、その主が身体を傷つける理由である「苦痛」を与えているのが自分であると、源田くんは気づきながらも目をそらしています。そして同時に主がそれに気がつくのではないかと心配すらしています。そんな不安定な立場に立っているがゆえに主という安定したよりどころを手放せません。それによって主は「苦痛」を感じます。そんなループを書きたかっただけとなりました←



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -