百億光年先で待ってろ 名前変更

必読
わたしの王子様っぽいひと
祈ったり願ったりする時間
魂の代償
不自然がしあわせを連れてくる
泣いたところで何も見えない
ぼんやりしてても未来は来るし
うかれて泥濘
やさしいひとの横にいるやさしいひと
歌詞不明の応援のうた
安心して眠れるくらいの光度で
光ったら負け
拗れすぎて最初にもどる
夢から醒めそうな距離で
君の端から端まで走って
嘘、虚栄、やさしい熱
どれくらいの心があれば
ひとり傾くエメラルド
さようならまた、までの際
さみしさが鏡に映ればいい
救われてなんかやるものか
耳馴染む声が思い出になっても
パラレル観測
明るみでできないことばかりして
心中水域
切り刻んでなにが残る?
好きがきらきら光るんです
嫌いもぎらぎら瞬いて
流れ落ちてこの街まで来て
遠ざかる夜の遊園地
欠けないピースで君を埋めるよ
間違いだった何もかも並べてやわらかく繋いで
疲れたら未来で会おうよ(完)


2021.02.15 完結
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