Project UWよもやま話



おもバザハンズ戦利品についてのProject UWの見解


おもバザハンズに参加していて度々「戦利品の公表は控えるべきだろうか」「同人誌は購入報告を作者が望まないこともあるからおもバザハンズの戦利品も公表しない」という意見を目にします。
そのことについて、数日前に当サークル広報担当のしたっぱ個人の意見としてひっそりとツイートさせていただいたのですが、この度共著者の石手川博士からも同意をもらえたので当時のツイートに加筆したものを「サークルProject UWの見解」としてこのページに書かせていただきますね。


同人誌を販売するイベントは、おもバザハンズに限らず様々な形式で存在しています。
イベントの主催やサークルごとの意向も多々あり、中には拝見した意見の通り表立って本の存在を明らかにしてほしくないと考えている方々もいらっしゃるし、イベントやジャンルによってはそれが暗黙のルールになっていることもあると察します。

しかし、おもバザハンズについては、どのサークル様の戦利品もどんどん宣伝していいのではと思います。

主催者様は売り場撮影可能・宣伝歓迎のスタンスですし、渋谷のように開催店舗によってはハンズ様側が本の紹介をしてくださることもあります。
前々回の広島/静岡からは出品サークルと作品のリストも公開されるようになりました。

初期開催時はともかく、現在出品している皆さんは「おもバザハンズ」というイベントの趣旨がどのようなものであるか理解しているでしょう。
お客さんの中には同人誌についてこの場で初めて知る(もちろん暗黙のルールなんて知らない)方もいらっしゃるわけですし、存在がバレたらアウトな本を出品するにはあまりにもハイリスクなイベントです。
(ちなみに、当サークルもメンバーの身バレの危険がある場合、その店舗で開催されるおもバザハンズへは参加を自粛することにしています)
かなりオープンなイベントであることを承知の上で出品していると思うので、自分の本の戦利品報告を控えてほしいという出品者はほぼいないんじゃないでしょうか。

ですので、おもバザハンズで出会った素敵な本については積極的に宣伝・報告していただいて大丈夫だと思います。
出品者は現地に行ける人も行けない人も必死に盛り上げようとしています。
したっぱも多忙により宣伝ができないことが結構ありますが、思いは皆さんと同じはずです。
購入者様にその思いに対して何かしらのアクションで応えていただけたことを目にした時の喜びはこの上ないものです。
少なくともうちは普通のツイートでもリプでもDMでもサイトのお問い合わせページでも何でもいいので、購入報告してくださると大変喜びますw

イベントを通じ、幅広い層の方々に情報系同人誌というジャンルがあるということを(あわよくば当サークルの作品群も)知っていただける機会が増えることを期待しております。
そして、おもバザハンズで同人誌に出会った方々が今度は作る側にも興味を持ってくれたらもっと嬉しいかなと思っています。





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