6 | ナノ
 



「は、疾風さぁん…こ、これは…?」

「ん?ラッピングしただけだよ」

サラッと言ったけどさぁ。
これラッピングじゃないから!



疾風とのキスでとろーんってなってたらそりゃもう神業のように服を剥がれた。
それなのに首のリボンは残ったままだったり。
余計恥ずかしい格好になった!
リボン巻いたの俺だけど恥ずかしいっ!
まぁでも、それぐらいならまだ良かったんだけど。
体を起こされたかと思ったら疾風は貰ったチョコの山からラッピング用のリボンを取って後ろ手で両手首を纏めちゃったんだよねー。
リボンで。
んで、更に俺のチンポもグルグル巻きにされちゃったんだよねー。
勿論、リボンで。

これもう縛ってるよねっ!?
ラッピングじゃないからぁぁあっ!
しかもよく見えるように脚開かされて座ってる。
目の前の疾風は上半身裸。
良い体してるなぁコノヤロウ。

「優のチンコ、もう勃ってる」

「んぅっ!」

ちょんって先っぽを触られただけで腰跳ねちゃった。
ここまでされたら期待するに決まってるじゃんかぁあっ!

「優、チョコ食べよっか」

「ふへ?」

いきなり何を!
変な声出ちゃったじゃんかっ!
しかも疾風が貰ったチョコを食べるのはちょっと…

「よいしょ」

「ふぎゃっ!」

掛け声と共に体をひっくり返されて顔をベッドにぶつけた。
鼻がっ!鼻がぁっ!

「はい、あーん」

「え?ひあぁあっ!」

あーんって言われたから口を開けたけど違う所にチョコを押し込まれた。
そっ、そこで食べるのかっ!

「ヒクヒクさせちゃって、美味しい?いっぱい食べて良いからな」

「あっはや、てっあっあぁっ!はぁっあっちょこっきちゃうぅぅっ…」

手に持ってたチョコを全部入れても次から次へと休む事なく新たに持ってきたチョコを下のお口で食べさせられる。
中に入ったチョコは体温で少しずつ溶けて中がドロドロになってる。
最初は硬いチョコに中を擦られて気持ちぃのにそれが直ぐ無くなっちゃう。
もどかしい。

「はぁっあっあ、はやてぇっ…ちょこっもぉ、ないよぉ…」

「大丈夫。まだまだあげるから」

「あぁんッ!あっあっもっとったべゆぅうっ」

色んな形のチョコを押し込まれて中がキュンキュンする。
でも食べても食べても直ぐ溶けてなくなっちゃうから入口が物足りなくてヒクヒクしてる。
押し込まれたチョコが溶けてドロッとケツマンコから溢れた。

「優凄いよ。ホワイトチョコを入れてるからザーメンみたい。ほら、ちゃんと食べて」

「あぁっ、やぁっんっんぅ…はぁ、ひっ!」

入口に中途半端にハメられたチョコを穴をヒクヒクさせて言われた通り自分で食べようとしたら疾風が急に穴を拡げたからボトッてベッドに落ちた。

「あーあ、落としちゃって…お腹いっぱいなの?」

疾風の所為だろ!とか言えない。
もうチョコみたいにドロドロに溶けてる。
それに何かフワフワしてきた。








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