貴女は私という人格を作ってくれた。
貴女は私という人間を認めてくれた。
貴女は私に存在理由をくれた。
貴女は私に居場所を与えてくれた。
ふらふらとぐらぐらと全てが曖昧で不安定な私。
この場所がこの存在が私にとって最後であればいい。
心の底から私は願う。
貴女の為に全てを破壊しましょう。
貴女の為に私の全てを捧げましょう。
貴女が望むのならばなんだってするのです。
貴女が、貴女だけが、私の全てを受け入れてくれたのだから。
壊れて狂って呪われた私を。
例え、代替品の部品だったとしてもその役割こそが私にとっては至福なのだから。
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