天使のような善人
2023/09/20 19:58

天使のような善人の記事で思い浮かんだのが、アルカとカルト。流星街と幻影旅団。

@「親が汚れない分、子供の方が「汚れ役」を勤めることになるわけです。世の中の「悪」や「汚れ」と直接に関わり、自分自身や自分の家庭を守るために日夜奮闘する子供となってしまう。しかし、それって本来は親の役目でしょ?」
↑親子じゃなくて兄弟ですが、アルカとカルトにも言えるんでは?
厳しい訓練に耐えて家業の担い手になるってのは、本来ならアルカがカルトより先に経験しなきゃならないことじゃね?
そうなったのはアルカが悪いわけじゃないけど、彼(女)が純粋無垢である裏でカルトはどんどん汚れているわけでまあまあ理不尽だよねっていう。

A「酸いも甘いも噛み分けたような人でないと、組織の運営の責任者としてはふさわしくないわけです。」
↑クロロはこうならざるを得なかったのだと思ってます。
流星街の大人は善人かもしれないけど、問題解決するほどの気概はなかった。
これ以上食い物にされないようにするには、クロロが悪魔になるしかなかった。という所はあると思います。
クロロについていったお友達は、レアな能力、鋭い直感、聡明さ、恵まれた体格、各々の持ち味を活かしてポジションを埋めていくわけですが、何も持ってないフェイタンは拷問係を買って出て、クロロの穢れを少しでも多く引き受けようとした…とも思ってます。
(前も言った覚えはあるが機会さえあれば何度でも言う)



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