マジレボ
2015/07/09 13:09

実は2話までしか見ていないので詳しいお話はできないのですが。
1000%、2000%とは少し違い、先輩をメインに据えた構成でしたね。
私はどのジャンルでも新キャラという響きに魅力を感じない人間でして、数年経過した今でも先輩に慣れることが出来ないままでいます。
Repeat至上主義とでもいうのでしょうか。
それでもまだゲームの方は(本音を言えば近年優遇が過ぎるとは思いますが)いくらか彼らを尊敬するに値するエピソードや同情できる過去が描かれているのでましですが、マジレボはかなり、ひどかったです。
あれはスタリを応援している私にとっては酷く耐えがたいものでした。
彼女はスタリの専属作曲家ではなかったのか。
スタリは彼女の曲を歌いたいがためにグループとしての活動を始めたのではなかったのか、など矛盾点も多々ありますが、うたプリにそれを強く求める方が間違いなのでしょう。
あのアニメは派手な展開と楽しく笑って、恰好のいいアイドルの活躍を見ながら新曲を涙流して聞く、それだけのためにあるアニメです。
しかし、今回はどうでしょう。
先輩は理由もなく偉そうに威張りちらし、スタリの七人はその理由もなくする彼らの太鼓持ちに徹する始末。
何一つ尊敬できる、納得のいく理由が提示されていないにもかかわらず「あのひとたちはすごいすごい」と連呼されては、気分を害するなという方が難しいのではないでしょうか。
今クールのアニメは黒バスを含め話題作、良作が多かったと聞いていますが刀剣に話題が多く持って行かれてしまって盛り上がりに欠けている印象を持ちました。
それは天下のうたプリもしかり、といったところでしょうか。
スタリのためだけに曲を作ってくれるはずの存在だった彼女が先輩にとられ、戻ってきてくれた彼女に「おかえり」と告げる話のどこに楽しさが、応援したいと思える気持ちがあったのでしょうか。
私には分かりません。
たかがアニメ、されどアニメです。
ジャニーズのS・m・a・pさんの後ろでKAT−TUN(自担なので名を出しますが)が踊っていることと、スタリがカルナイの太鼓持ちをすることは訳が違います。
先にキャラクターが出されたのはどちらですか?
人気を支えてきたのは、どちらですか?
もう少しスタリ、そして彼らのファンに配慮した話を作っていただきたいものです。
とってつけたようなエピソードをちらつかされ、おまけ扱いされるゲームももう沢山です。
……アニメの極めつけは増員してきたヘブンズ。
アニオリみたいなものなので、影響力の強いカルナイさんたちとは違い、スタリが憂き目にあうことは今のところなさそうなので別にいいんですけど……。
正直増員の必要性がいまいちよく……。
何がレボリューションだ、というのが重たる感想でした。
ただひたすらに悲しいです。
公式がもう少しファンの気持ちを汲んでくれることを願います。
不快になられた方は申し訳ありません。
それでも私はこれがこれからもずっと続くようなら、公式のうたプリからは離れ、キャラソンと二次だけを追って生きていこうと思います。
▼追記
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