マジカル★いざや+サイケたん!T*

シズイザとつがサイ前提

臨也とサイケが百合百合にゃんにゃん慰めあってる話
シズイザは既に結婚してます。

百合エロ、玩具、みさくら注意



…………………………

マジカル★いざや+サイケたん!



『お袋達に呼ばれててよ、ちょっと1週間くらい魔法界にもどる』

そう言って静雄は弟の津軽とデリックさらには魔法学校の登校日が近い日々也を連れて魔法界の実家へと里帰りした。


1週間もシズちゃんがいないなんて退屈だなぁ…と思っていた臨也の所には3日目には『津軽に会えなくて淋しいよぉ、津軽が帰ってくるまでいざやちゃんとこにお泊まりするぅうう。』と妹のサイケが転がり込んで来ていた。

普段は泊りに来ても静雄と臨也は夫婦仲良く寝室を使いサイケ達兄妹は客間をあてがわれているのだが今回は旦那の静雄がいないということと、淋しい!と散々臨也に甘えた結果サイケは静雄と臨也の寝室で臨也と共に寝ること許された。

旦那と恋人が帰ってくるまでの間を二人は姉妹仲良く過ごしていた。静雄達が魔法界に戻って5日目の夜。二人仲良く入浴し、背中の流しっこをしたりしてから色違いのベビードールを身にまとい寝室でのほほんと世間話をしていた臨也とサイケ。『土産だ』と出発前に津軽が置いていった飲み物を冷蔵庫からひっぱりだしちびちびと飲んでいた。

淡いピンク色をしたそれは見た目通り味も甘ったるい桃味。津軽が用意したソレは効力自体はそんなに強くはないが立派な媚薬であった。

そんなことなど全く知らずに媚薬を飲んだ二人は徐々に熱くなる身体に気付く頃には話す余裕もなくベッドの上でもじもじと膝を擦り合わせどうしよいかと考えていた。

「いざやちゃぁん……」

「な、に…」

先に根を上げたのはサイケ。頬をピンク色に蒸気させ臨也に甘えた声で訴える。

「サイケ、オナニーしたくなっちゃったよぉ…」

「え、うそ……サイケもって…まさかさっきの飲み物……」

「ふぇぇ…」

「わっ、ひゃん!」

もう我慢できないっ!とサイケはそのまま臨也を巻き込む形でベッドにぽふんと横になる。倒れてきたサイケの頭に胸をクッションにされ、敏感になった身体に臨也が甘い声をもらした。
サイケは左手で己の豊満な乳房を右手はパンティの中に入り込みしとどに濡れた割れ目をクチュクチュと指先で往復させていた。

「ふぁ、ん…ん」

「だめ、私も我慢できなっ…ん」
臨也もサイケ同様秘所に手を伸ばし自分自身を慰め始める。

「ん、ふ………あむ」

「ひんっ!や、ちょ…サイケ!」
臨也の胸元に顔を埋めていたサイケが薄いベビードールの布越しに臨也の乳首をサイケがぱくりてくわえこむ、臨也は抗議の声をあげるがサイケは赤子のように臨也の乳首をやわやわとはみながら吸い上げる。

「あ、あ…ゃ…さ、いけ。」

「ん、…はむ、っん、んく」

「そんな、吸われたらァっ…」

これ以上はイってしまうという意味もこめて臨也はそろそろとサイケの胸へ手を伸ばし乳首をキュッとつまみ上げる。

「きゃふんっ!!」

「ひャァあんっ!!」

急な刺激にサイケがビクリと絶頂を迎えさらに勢いでサイケが臨也の乳首を噛み臨也も絶頂を迎える。

「はぅ…あ、サイケ噛むのはなしでしょ…。」

「う、だってぇ。いざやちゃんが急に乳首ひっぱるからぁ…」

「サイケが乳首吸って離さないから。」

「うー…。だってだって…」

「むくれないの。もう。」

ぷうっと頬を膨らませたサイケの頬をつつけば、未だ臨也の胸をクッションにしていたサイケがもぞもぞとはい上がって臨也の頬に自らの頬を寄せてすりすりと甘える。

「いざやちゃん。まだ身体ウズウズする。」

「うん、たぶんあのジュース媚薬だと思う。私もまだ身体熱い…。」

「津軽がいないから最近えっちしてないしつらいよぉ…。」

「私だってシズちゃんいないから状況は同じだよ。どうせなら連れてってくれればよかったのに。シズちゃんのばかっ。」

「いざやちゃん〜」

「サイケ。触りっこしよ。」

嫁と恋人を置いていったあいつらが悪い!と怒り気味だった臨也が開き直ったように告げれば、一般常識にうといサイケはあっさりと承諾。何のためらいもなく臨也のパンティに手を突っ込み臨也はサイケの無恥さに妹は大丈夫なのか?と、一瞬心配になったのだがそんなことはすぐに頭から離れ快楽を追うことに懸命になった。

互いに豊満な胸を向き合って押しつけあい、指先が秘所をなぞりあう。遠慮と少しの羞恥から指が膣内に入れられることはなく控えめに割れ目を擦りあう。

「ん、ね…いざやちゃん。」

「なに?…っ。」

「おマメも触りっこしよ?」

「…いいよ。んぅつ…」

「ぁ、サイケねおマメ触られるのすきっ…。」

「わ、たしも好きだよ。…ァ、…シズちゃんいっつもクリちゃんたくさんいじめるからっ…」

静雄との行為を思い出しながら臨也はヌルヌルと指先で包皮越しにサイケの肉芽を撫で優しく押仕上げる。

「あんっ。」

「朝はね、いつもクリちゃんたくさん触られてからマン汁吸われて、それからおまんこでシズちゃんの朝立ちちんぽのミルク飲むの。」

「サイケはご褒美やお仕置きの時にいっぱい舐めてもらうよ。っん…、クンニ好きなの。」

性事情を暴露しながら、サイケも負けじと包皮をむき露出した臨也の肉芽を擦りあげる。

「アっ、ぁ…ん。」

「いざやちゃん、サイケのも…っあん、いぃっ。」

「あ、ァ、ンっ…きもちっ。」

臨也もサイケの肉芽をむき出しにして弄りだし、二人して互いの肉芽をまるで自分のものを弄っているかのようにこねくり回す。

程なく、どちらとも達したが媚薬によって高められた身体の火照りは納まらない。視線を交わしどうしようかと考える。

「あ、ねぇ、いざやちゃん。」

何か閃いたらしいサイケが身体を起こす。臨也も身体を起こして、何?と聞き返す。

「あのね、おまんこあわせっこしてみたい。」

「合わせっこって…貝合わせ?」
何でそんなこと知っているんだと問い掛ければいざやちゃんだって知ってるじゃんと返された。この間本で見たというサイケは大きな目をくりくりとさせて興味津々にダメ?と臨也に聞く。一体何の本を読んだんだと思いつつ、まあ、いいかと臨也がうなずけばサイケは愛液でぐちゃぐちゃになったパンティを脱ぎ臨也の向かい側に座りなおした。臨也もパンティを脱ぎ去り、真正面のサイケと立てた膝を片方ずつ跨ぐようにして足を絡める。後ろに手をついて身体を近付け片方の手で濡れた女陰をぱっくりと開き互いの秘所を押しつければ、くちゅっと小さな音をたてて臨也とサイケの秘所が重なった。
後ろ手で身体を支えながら腰をゆすれば重なった秘所からは、ヌチュ、クチュ…と濡れた音が響く。

「あんっ、ア、サイケと…私のおつゆ、まざって…ッ。」

「はっ…ァ、ア、おマメさんこすれてきもちっ…ん。」

「ん、ぁ、これ、クリトリスがコリコリって…っア、すごっ…サイケ、もっとまんこグチュグチュしよっ…」

「うんっ、いざやちゃ…ぁ、アン、あ、あ、ァっ。」

グイグイと身体を押しつければ芯を持った肉芽同士がコリコリとこすれ二人とも夢中で腰を動かす。ぴったりと合わさった秘所は擦り合わせるたびヌルヌルと軟体生物のように絡み合う。二人分の愛液でシーツは粗相をしたかのように濡れあふれる愛液にどんどんと濡れた範囲が広がった。

「ふぁっ、サイケもうだめ、も…イっちゃっーー!!」

「あっーーーッ!!」

ビクンと身体を震え、膣内からドッと大量の愛液が溢れ出る感触。二回目の絶頂もほぼ同じに向かえ二人して乱れた呼吸を落ち着けようと大きく息を吸う。

普段から静雄と津軽に散々抱かれてきた臨也とサイケ。抱かれ馴れた身体は5日も放置されれば溜まり、そこに媚薬でのトドメ。欲がまだまだ満たされない二人は次にシックスナインをはじめ互いに秘所を舐め合って快楽を求めた。

はじめはぱっくりと開いた割れ目から覗く媚肉を舌でなぞり愛液をきれいに舐めとるようにしていたがサイケが途中で休憩とばかりに顔を放し臨也の秘所を眺めた。他人のましてや自分の秘所ですら普通は眺めることはない。間近で見る臨也の秘所をサイケはこんな風になってるんだ…とじっくり観察する。
津軽に散々『ヤラシイ』『エッチだな』『淫乱』と言われているが確かに開いた秘裂から赤く熟れヒクヒクとした媚肉と勃起した肉芽が覗きヌラヌラと濡れ光る様はサイケの目から見ても卑猥であった。
急に舐めることを止めたサイケに臨也が声を掛ければサイケは素直にじっくり見るのはじめてだからと答えた。

「いざやちゃん、おまんこヒクヒクしてる。しずちゃんのおちんちんほしいの?」

「サイケこそ…っんァ…ちょ。」
「ん、ちゅ、…はむっ。」

サイケがくちゅんっと臨也の膣内に細い人差し指と中指を束ねて差し入れ反対の手で包皮を向き真っ赤に勃起した肉芽を柔らかい唇で挟んだ。

「ヤぁ、まだとちゅっ…ん、あ、あ…」

細い指が内壁を擦りあげるがサイケの指ではもっと奥のGスポットには届かず焦らされるようなもどかしさを覚え、静雄の筋張った長い指を恋しく思う。しかし剥き出しの肉芽への刺激には耐えられずビクビクと足腰を震えさせた。

「ん、ア、あ、潮でちゃ、でちゃうからっ、ぁアアーッ!!」

「ん、ひゃ!?」

臨也が訴えた時には遅く、尿道から透明な潮が勢い良く臨也の肉芽を甘噛みしていたサイケの顔にかかった。

「っーーー、は…ぅ、サイケ、ごめん…」

「へいき…。きもちよかった?」
顔にかかった潮を手の甲で拭いながらサイケが臨也に問い掛ければ余韻に身体を痙攣させながらも臨也はうんと答えた。その後今度はサイケが潮を噴くまで臨也がサイケの肉芽と膣内を愛撫し返した。

二人とも三度の絶頂は向かえたものの身体は熱い猛りに奥を突き上げられたいと切なくうずいた。しかしこの場には静雄も津軽もいないためそれは叶わない。 この際仕方ないので玩具でもいいから何か出して!とサイケが臨也の腰に抱きつく。玩具自体はそれはもう種類豊富にあるため臨也が専用の棚から取り出そうとして、そういえば…と思いとどまる。

「どうしたの、いざやちゃん?」
「確か、前にデリックが押しつけてったやつの中に……」

玩具を収納しているのとは別の棚から紙袋を魔法でひょいと取り寄せ中をあされば目的のモノが出てくる。

日々也が人間界に出て来る前、デリックがサイケと臨也にちょっかいをかけていた頃、臨也がデリックに押しつけられたそれは『臨也とサイケで姉妹仲良く使ってにゃんにゃんしてくれよ☆』と揃いの衣装が数着と玩具だった。双頭ディルドと双頭バイブなど使うわけあるか!と臨也は思っていたのだがこうして使うはめになる日が来てしまい複雑な気分になる。それでも迷いなくディルドではなくバイブを選んでしまった自分もどうなんだがと臨也はぼんやりと思った。

目に痛いショッキングピンクの双頭バイブは左右が異なったタイプではなく左右対称に作られておりどちらがどっちを使うなどと考える必要はない。竿部分はイボイボで先端はポルチオとGスポットを重点的に刺激するためローターが内蔵され忠実には男性器を模してはいない。いわゆるポルチオ、Gスポットバイブの双頭版である。衛生のためにゴムをかぶせざっとローションをかけとりあえずの準備をする。臨也の腰に巻き付いてサイケはその様子を見守り、バイブの用意ができたのを確認するとまた臨也の正面におとなしく座りなおした。

「……」

「……いざやちゃん?」

「これって二人同時にいれるの?」

「むずかしいと思うよ?」

「一人ずつだよね…」

「どっちから?」

小動物のようにつぶらな瞳をくりくりさせて首を傾げるサイケ。




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