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姉である臨也がここでじゃあサイケから、と言えるはずがなく大きく開いた足の間、秘所にバイブをあてがった。先端を少し押し込めば奥へ取り込もうと内壁がひくつく。またもや興味津々にサイケはその様子をじっと見つめ臨也は照れながらバイブを奥へと押し込んだ。
「ん、は……ほら次はサイケ。」
「うん。」
バイブを挿入し終えた臨也はそのままサイケがバイブを入れやすいようにとコロリと身体を倒す。
「ァ、ひっう…っん。」
膝立ちになったサイケが中心部分を掴みゆっくりと腰を落としていった。
ずっぷりとバイブを飲み込んだままサイケが臨也の方に身体を倒せば中心部が伸縮自在な素材で出来たバイブが合わせて歪む。胎内のバイブが動き二人とも身体をビクリと震わせた。
「ん、つがるのおちんちんよりほそいよ…」
「シズちゃん達の化け物みたいなチンコと比べちゃダメでしょ…。」
とりあえずスイッチ入れようと臨也がスイッチに伸ばせばサイケも手を伸ばしていたらしく手が重なった。二人分の力が加わったため一気にスイッチがMAXまで入る。
「ひっァアアアアン!?」
「や、ァァァアッ!?」
「やあっ、おく…、すごっ!」
「あんっ、ぶるぶるしてっ…ふぁん」
子宮口付近とGスポットを内蔵のローターが激しい振動で刺激し互いにしがみつくようにして快感を享受する。
もぞもぞと腰を動かせば中のバイブが動きイボイボとした無数の突起が内壁を擦り、敏感な最奥を突きそのたびにビクン、ビクンと身体を跳ねさせる。
「やぅ、ア、しずちゃ…、あんんっ!イっちゃうっ!!」
「いいぜ、イけよ臨也。」
「っああああああっ!!!!」
「ア、あ…つがるぅっ、サイケお潮でちゃうぅっ!」
「ああ、たくさん出すといい。」
「ふぁああああああっ!!!!」
ポルチオとGスポットの強烈な快感にどっと溢れた愛液と大量の潮が二人の下肢を盛大に濡らす。未だに振動するバイブのスイッチを切ったものの絶頂の余韻が納まらずベッドの上で臨也とサイケは重なったままピクピクと身体を震わせ熱い呼吸を繰り返した。
「はぁっ…、ぅ、しずちゃんの声聞こえたとか…幻聴とか……はぁ。」
「うー…、サイケもつがるの声きこえたよぅ…つがるぅ……」
「はやく帰ってきてよばか…」
息を整えているとふいに影がかかり臨也とサイケが顔を上げる。
「バカで悪かったな。散々乱れやがって。」
「可愛かったぞ、サイケ。」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべ最初から見てたぜとビデオ片手に立つ静雄と津軽。
最初からこうなるよう仕組まれていた。臨也とサイケがそう気付いた時にはもう遅く、今度は長い間焦がれた静雄と津軽の熱にたっぷりと泣かされるだった。
四人の夜はこれからが本番である。
◆End………………………
ちなみに本当に魔法界に戻ってるデリ日々は乗馬プレイでしたという裏話。
シズイザ夫婦の朝のお馬鹿なエロ日常は割愛だったので別に書ければと思います。セリフ通りな内容ですが\(^O^)/
ちなみにシズイザ夫婦の愛の巣にある玩具はそれはそれは種類豊富。ポルチオバイブのポルチオとは大雑把に言えば膣の最奥の性感帯。臨也もサイケもしっかり開発済み(笑)そんな豆知識。
毎回こんなみさくらエロ大丈夫ですかね?あほじゃないエロの書き方を忘れそうです。
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