種族：アマルルガ
性別：♂
身長：174 cm
年齢：21
暗殺者4人衆のうちの1人で、唯一の常識人であり副リーダー。個性的といえば聞こえはいいが、我の強いメンバーを実質纏めているのは彼のため常にストレスマッハ。
策略家で計算高いが、周りにペースを乱されるため今ひとつ実力を発揮できていない感がある。
「お前ら……いい加減にしろよ」
自分が信頼している人物以外からの頼み事は、基本的に自分に利がないと動かない。
しかし、暗殺者としての腕は他のメンバーに一歩及ばないため本人の心境は複雑。
その筋の情報によればそこそこいい家柄の出自らしいが、詳細はあまり語りたがらない。
「俺にはもう、帰る場所なんてないのだから」
◆girl friend
*黒井くらむさま宅：エアームドのナツキさん
「お節介にも程がある……お前には関係ないだろう」
「ふん……礼は言わないからな」
「恥じることはないだろう。お前の手は、こんなにも……いや、何でもない」
同業者であり、あるときは敵対しあるときは共同戦線を張るうちに共に過ごすことが増えてきたお嬢さん。
口うるさいと思いながらも心のどこかで彼女の言葉に安堵している自分を認めたくないと思う反面、徐々にそれを受け入れつつある。
既に守りたいものなど無くしたと思っていた彼が、初めて守りたいと思った相手。
◇friends
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