躊躇い傷
パターンＥの恋愛
快活に嘘を吐け
これ以上はどうでもいい
反芻と模索
生理的反射
あの人の相貌
求めたらそこで終わり
夢の海は底無し
不承不承モラトリアム
またお遊びなんでしょ
時は止まらぬものでして
結果は同じよ
一人じゃ意味がない
所詮は神様に踊らされる運命
アイデンティティは尽きかけた
ミニチュアな世界がお似合いさ
足掻いたって無駄だと知った
都会の夜にはまだ慣れない
然れど事態は好転していくものなのだ


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「見えない臓器の名前は」
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