1位:風間千景
2位:藤堂平助/不知火匡
3位:沖田総司/斎藤一
4位:永倉新八
5位:山崎烝/原田左之助



【風間千景】
*態度のでかすぎるちーさまとかどうでしょう?青白のしましまの服とか似合うような全然似合わないような(笑)。「フン!」とかって不遜な態度なのに、レジ打ち袋詰めがめちゃめちゃ早いとか。他のレジは混んでるのに、ちーさまのとこだけ流れるようにレジが終わっていくとか。ちょっとストーカー気味に、主人公ちゃんの来店曜日時間帯や買うものをチェックしてるといい。

*ふてぶてしく接客してほしい

*ただのバイトのクセに「よく来た愚民ども」とか俺様全開の接客をしていつも店長から叱られている。バイト仲間である不知火に接客態度を小馬鹿にされて笑われた事に腹を立て、家宝である真剣を振り回し、警察に補導される(笑)
>もうwww風間さんの扱いwwwwwwww

*想像ができないからこそ面白くなりそう。
「ふん。温めるだと。この俺に命令するなど…」とか文句ばっかり言ってそう。
>風間さんの扱いwwww(その2)でも女性客が絶えないコンビニとして話題に・・・www

*全然似合わないけどそれがおもしろい。
基本的に役立たずで天霧さんにフォローされまくってるけどやっぱり偉そう。
>風間さんの扱いwwww(その3)皆さんが書いてくれた理由からそれはもう接客が究極に不向きなことが分かりましたwいやすでにわかっていた・・・そして。
「風間、10秒で弁当は温まりません」
「風間、弁当を立てて入れてはいけません」
「風間・・・」
「風間」
wwwwww天霧さん、お察ししますww


【藤堂平助】
*いつも元気に対応してくれそう。たまにお釣りを間違えて、渡しに走って追いかけてたりして?
>かわいい\(^o^)/

*ゲームの話で盛り上がったりする。


【不知火匡】
*怖そうだけど実は世話焼きさんで、だんだん仲良くなったりしたい!
>「あ、スプーン・・・ください」
「何だよ、もっと早く言えよ」
「え!?」
「いつも箸入れてたよな、悪い」
(ドキーン!)(お、覚えてたー!!)

*親しみやすいコンビニのお兄さん。相談に乗ってほしい
>なんだよお前また来やがったのかとか言いながらもなんだかんだ構ってくれる←

*いつも元気に「いらっしゃい!」って言ってくれそう。朝なんか「今日もがんばれよ!」って元気をくれそう。
>うあああああ////これ萌えますね////

*品出ししながら、無駄話したいです。店長の愚痴とか聞いてあげたいです。
>店長は風間ですかwwwwww


【沖田総司】
*コンビニスイーツ買いに通っていて顔見知りになって…という感じでしょうか?なんか物凄く平凡な気がしてしまいます…。
>好きっていうタイミングが難しいやつですねwwしかしコンビニなんてよくいくところだから行けなくなったら不便だしなといろんなことを考えて結局言えないチキン←


【斎藤一】
*真面目すぎてちょっとおかしな店員さんが似合いそうです。斎藤さんがあの顔あの声で「からあげくん」とか言うところを聞いてみたいです。
>か わ い す ぎ か w w www
言わせたくて喋りたくて、無駄にストロー下さいとか、お箸大丈夫ですとかいろいろ言いたいwwwそしてからあげくんを毎回頼んで「からあげくんの人」と斎藤さんの頭の中にインプットされたいあああああ!!

*コンビニ店員斎藤さん、カタカナを噛んで赤くなるコンビニ店員斎藤さん、アイスクリーム買ったお客さんに「温めますか」って聞いちゃうコンビニ店員斎藤さん、一万円札を「諭吉さん」って言っちゃうコンビニ店員斎藤さん、ぜひお願いします(真顔)
コンビニ常連客総司君とか居てもいいと思います。
>こっちもかわいすぎかwwwぜひ研修中にお邪魔したいこのコンビニ最高すぎる。
そして沖斎フラグごちそうさまです(*・∀・)ゞ←ちがうww


【永倉新八】
*お金なくて困ってる新八に私が買ったものをそのままレジで渡したい。いいんですかってすっごい笑顔で言われたらもう幸せ。ガツガツ口の周りにご飯粒つけて食べて欲しい。新八より年上設定ですね、これは。

*何となく似合いそうだから…w


【原田左之助】
*さのさんにからあげ10円引きだぜ?って言われたら100%買ってしまいます(*ノωノ)
>ええそりゃもう!!!間違いなく買います!!!!買い占めます!!!!www


【管理人的コンフリクト】


結局あのあと、二人きりで部屋に居るのがしんどくなって、リビングで勉強を見てもらうっていう斬新な提案をしたら、案外すんなりと了承してくれた。・・・ところに、一君も加わり勉強会みたいになって、そのまま晩御飯を食べ。

なんだこれと思いつつ、源さんがデザートを買い忘れてしまったと言っていたので私はどうしても食べたかった甘いものを買いにコンビニに行くことにしたところ、夜も遅いので心配だからと一君がついてきた。(←強引な話の流れ)


「いらっしゃ・・・あ、なまえちゃんに一君」

「こんばんは、沖田さん」

沖田さんは家から一番近いコンビニでバイトをしている。

私がよく肩に乗せている平助を、以前とても変な目で見られたのでペットだと説明したら、少しの間ののち、吹き出して爆笑していた。

「平助くんは一緒じゃないんだね?今日はキョーダイ仲良くお買い物?」

「仲良くっ・・・いや、別にそういうわけでは」

だって、一君がついてきたのは夜遅いから心配だと、そういう理由だったはずだし。

ただ付き添ってくれているだけ、だ。

「・・・ふーん?弟くんはそうじゃないみたいだけど?」

「・・・!?」

勢いよく後ろを振り向けば、左腕で顔を隠すようにして顔を背けていた一君。

その照れたような仕草と、真っ赤になってる耳のせいで、今朝の言葉を思い出さざるを得ない。



“どうせお前もなまえと一緒に居たいとか思ってんだろ?”


“左之の言う通りで、あんたさえ良ければと・・・”




私さえ良ければ、一緒に―――




「甘いもの買いに来たんでしょ?あのね、新商品のチーズケーキがあるんだ」

「へ!?」

こっちだよ、とすでにお馴染みのコンビニを案内された。

その手は、驚く間も無いほどものすごく自然に握られて、沖田さんに引っ張られた。


入口から死角のこの場所で。

私の顔を覗き込んだ沖田さんが、切なそうに笑った。


「正直ね、嫉妬するくらい、君たちお似合いだなって思うんだ。僕も君とキョーダイだったら良かったなって本気で思うよ」

「沖田さ・・・」

「なまえちゃん、これ奢ってあげる」

沖田さんは、先ほど言っていたチーズケーキを手に取りレジに向かった。



沖田さんの言葉が、じんわりと残ってる。

それはすごく曖昧で、不確かで、私にはただ、推測することしかできないけれど。

もし、もし・・・。

沖田さんが私のことを想っていてくれたのだったら―――



「なまえ・・・」

「あ、一君」

「その・・・目当ての物はあったのか?」

「・・・う、うん」



だったら?

だったら私はどうする?

そばに居たいと思うのも、居てほしいと思うのも―――



「おまたせなまえちゃん」

「あ・・・ありがとうございます」

「うん、今度5倍返しね。楽しみにしてる」

「は・・・!?」

「用が済んだのなら帰るぞ、なまえ」

「あ・・・ちょっ、一君、待って、お、沖田さん!」


引っ張られて出て行く私たちの様子を、ひらひらと手を振って、作っていた笑顔はたぶん、営業スマイルだろう。




“正直ね、嫉妬するくらい、君たちお似合いだなって思うんだ”




そんな風に言われたら、次どんな顔して会えばいいかわかんないよ―――



仕事に戻った沖田さんが、どんな気持ちで居るのか。

別に自分の想いを押し付けられたわけでもないし、はっきりと伝えられたわけでもないから。

ちゃんと言わないのに、ずるい人だなあ。



でもね、沖田さんの言葉に、背中も押されたんだ。




「・・・一君、いつまで手、繋いでるの?」

「・・・・・・」

「おーい」

細い街灯の光が、立ち止まった一君を照らした。

繋いだ指先が、自信なさげに震えてる。

「・・・左之でも、総司でも、土方さんでもなく、」



斜め前の一君の顔は見えないけれど。

その表情は、想像がつく。



「誰よりもあんたのそばにいるのが俺だと、意識するまで・・・」

「・・・意識したら、手を離しちゃうってこと?」

「・・・なまえ?」

「そこから先も、ずっとが良いって言ったら、叶えてくれる?」



普段、滅多に変わることのないその表情を、くしゃりとさせて、微笑んだ。




END!

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