※注意※
これは、はに様へ、私からの相互リンク感謝のお礼兼クリスマスプレゼントです！
ここに出てくるキャラは、カッコイイ人いません！
また、主人公も、なんかおかしい。
ギャグです、完全に。
よろしければ、どうぞっ！
↓
「「メリークリスマス！！」」
パンッ
わぁ〜っ！と盛り上がって始まった、剣道部恒例クリスマスパーテー…噛んだ。
と言っても、剣道部全員じゃなくて、ベストメンバーでやっているこの行事。
もちろん、全員でもやったよ！？
これは二次会的な！
集まっているのは、土方先生、原田先生、永倉先生、総司、斎藤君、千鶴、山崎君、そして私！かな？
あ、平助忘れてた。
部活行事じゃなく、完全に個人の行事になりつつあるけれど、土方先生がいるから問題ないのだ。
ちなみに只今土方先生はどっか行ってます。
そのおかげで、皆それぞれフィーバーしてますよ。
てか、永倉先生と原田先生、酒酌み交わしてるし…
「平助〜、炭酸イッキ、やってみてよ。」
「むっ、無理無理！」
「イッキ！イッキ！」
平助にイッキコール。
もちろん私も混ざる。
「おい、総司、なまえ、危ない事はするな。」
「大丈夫。平助だから。ね、なまえ。」
「うん、そうそう。」
「そうか、平助なら、まぁ、いいか。」
「おい、待て待てぇぇえ！！」
平助弄るのはお約束だから。
結局、平助はイッキして即トイレに向かって行った。
10分後
「ねぇなまえちゃん。
野球拳やらない？」
総司がアホらしい事を持ち出してきた。
「「ブッ！」」
山崎君と斎藤君が吹き出す。
「はぁ？バカじゃないの？
やるわけないでしょ？」
「もしかして、負けるのが怖いの？」
ぷっちーん
「あ゛ぁ！？
いいですよ、やってやりますとも！！！
私を怒らせた事を後悔させてやる！
お前の敗北の様を写真に撮って学校中に広めてやる！！」
「ふぅん？
その言葉、そのままそっくり返すよ。」
私達は、その場にあるありったけの服を着こんだ。
「千鶴！帽子かして！」
「一君！マフラーかして！」
「絶対に負けないから！」
「こっちこそ」
そして、ゲームは始まった。
ここで、野球拳を知らない人の為の講座だよ☆
野球拳とはッ！
じゃんけんして負けた方が、服を脱いでいくゲームさッ☆
以上！
「「アウトッ！セーフッ！
よよいのよいッ！」」
「ぎゃーっ！」
「わーい、僕の勝ちだね。」
「くぅう…っ」
そして、今のところ負けてます。
憎き沖田総司…
じゃんけん運まであるとは…っ
後ろでは完全に酔っぱらった原田先生と永倉先生が「いいぞー！もっとやれーっ！」とか言ってる。
原田先生はいいとして、永倉先生、後で絞める。
斎藤君と山崎君は、最初は心配そうに見ていたものの、段々顔を真っ赤にして、あげくのはてにはどこかへ行ってしまった。
「はぁ〜、治った〜…」
と、そこに、腹痛から復帰した平助が帰ってきた。
「平助っ！
私を応援してぇぇえ！！」
「あ？…っ！？///」
「無駄だよ。
誰が応援しても、なまえちゃんは負けるんだから。」
「違うぅぅう！！
嫌だぁぁ！
平助ぇぇえ！私を応援してぇぇぇえ！」
「…っ///
おっ、おう…っ///」
「頑張れーっ！なまえっ！」と真っ赤な顔で叫ぶ平助。
「いくよッ！」
「「アウトッ！セーフッ！
よよいのよいッ！」」
「やったぁっ！！」
「く…っ、まぐれだよ。」
よっしゃー！
1勝！
それからも、続けた。
「あと1回で勝負が決まるね。」
「ふっ、負けないよ？
総司！」
「僕だって」
辺りが静まる。
「せーのっ！」
「アウトッ！セーフッ！
よよいのよいッ！」
「ゲッ！」
負けた。
総司はニヤリと笑う。
「ほら、さっさと脱ぎなよ。」
「ち、ちょっと待って…っ。
私、この下は下着…」
「負けは負けでしょ？」
「むっ、無理っ！」
「それじゃずるいよ。」
「ルールは守ろうね？」と、真っ黒い笑顔でこっちに来る。
「そうだぞ！なまえちゃん！
ルールは守れーっ！」
永倉先生…
死刑確定。
「平助ぇぇえっ！
助けてぇぇっ！」
「えっ///」
前から悪魔共がやってくる。
もう、終わりだぁぁあ！！
そう思った時。
「てめぇら…、何やってやがる…」
「「！！！」」
ガンッ！
その後、援軍を呼びに行った、斎藤君と山崎君は、鬼という名の援軍を連れてきて、形勢逆転。
「お前らっ！なんで酒飲んでんだよっ！
しかも、教師でありながら…」
永倉先生と原田先生は、土方先生にこってり叱られました。
まぁ、楽しい1日になりました、ということで…！
Merry Christmas！
END
(結依ちゃん、楽しいお話ありがとうございました☆)
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