二人の定位置(いつの間にかお互いが隣)



いつものどうり帰り私達 兄妹と黒子君の三人で帰るのが日課となっていた



黒子『いつも見ていますが、二人とも同じ位置で並ぶんですね。』


大我『言われてみればそうだな。』


名前『小さいころからだよね!よく師匠や辰(氷室辰也)ちゃんも言ってたね!』


大我『そうだな、『いつもお互い同じ位置にいる』って。』


名前『そうそう!』



私達は昔からいつだって定位置にいていつの間にか隣にいるんだもん




















終わり



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