04.きらめく星屑



私は学校が終わるとすぐに塾があり終わったのが九時を回っていた

家まで歩いて帰っていると赤司くんとあってしまった


名前『赤司くん、部活帰り?』

赤司『あぁ。苗字さんは?』

名前『私は、塾帰りだよ。』

赤司『苗字さん、大変だね。』

色々 話しているとどの道に帰るのかと聞かれたので指をさすと偶然 赤司くんの住んでる寮も同じ方向だと言うと一緒に帰ることになり


帰ることになったのはいいのだが無言が続いて何か話題を探そうと考えていると赤司くんが突然 


赤司『ふって思ったんだが、星が綺麗だな。』


名前『本当だ、きれい!』


その流れで星の話になりすると赤司くんが住んでる寮までついてしまった

赤司くんは送るよって言ったが疲れてるから一人でも大丈夫と断り一人で帰ることになり



そういえば私 赤司くん苦手だったのに今はそんなことないや


名前が恋に気づくのはもうしばらく後のこと






















続く


[ 22/56 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -