01.立ち入れない聖域
洛山高校に入ってから早 二か月が経った六月 毎月行われる席替えの時間となった
友達A『名前〜、近くになるといいね〜』
名前『うん!』
友達B『近くになりたいけど、赤司くんの近くになりたいよ〜』
名前『赤司くんファンに何かされるかもしれないから私は嫌だな〜』
と、話していた私はくち引き後 何と赤司くんの隣になってしまたのだ
名前『(なんてこったーーーーーー!赤司くんってどくとくの聖域があるからかかわりたくなかったんだよね;)』
と、思っていたら突然 声をかけられ
赤司『苗字さん、一か月 よろしく』
名前『よ、よ、よ、よろしく、赤司くん。』
そして、一日の授業が終り
友達B『名前、いいな〜!赤司くんの隣!』
名前『そ、そう言われても・・・(本当は嫌なんて言えないよ。)』
この時 私は赤司くんにかかわっていくことは思いもよらなかったのだ。
続く
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