05.忘れ物
日曜の正午 練習が休憩なりお昼 鞄からお弁当を出そうと思ったら
火神『あれ?ない?』
黒子『どうしたんですか、火神くん?』
火神『弁当・・・忘れた・・・』
黒子『火神くん・・・いつも忘れないキミが・・・・』
火神『急いでたんだ!仕方ないだろう!』
確かに今朝練習ぎりぎりなってきていたのを思い出し黒子が『コンビニにいけば・・』といおうとしたとき
リコパパ『よぅ来たぞ、リコ』
リコ『早いわね、パパ』
リコパパ『娘に早く会いたかったしな。ところで、ここへ来る途中 可愛らしい女の子を乗せてきたんだが、リコ知り合いか?』
リコは父親の視線の先を見ると
リコ『名前ちゃん!?』
リコパパ『やっぱり知り合いかここへ来る途中 聞いてみたらここへ忘れ物を届けにきたって言ってたから連れてきたんだ。』
名前『リコパパ、ありがとう!』
名前はリコパパにお礼を言うと兄である大我のもとへもうダッシュしていった
リコパパ『(もう一人、娘ほしいな)』
と思うリコパパでした
続く
[ 12/56 ][*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]