04.喧嘩



名前『お兄ちゃんの馬鹿!大っ嫌い!』

火神『なんだと!もう一度言ってみろ!』


いつもは仲のいい兄弟なのだが今日は違っていた


機嫌が悪い中 妹の名前を保育園に連れて行き学校に着き火神は部活までの一日はかなり荒れていた


日向『火神、いつもよりも機嫌が悪いがいったいどうしたんだあいつ?一年知ってるか?』

河原『いえ、部活に行く時からもうあんな状態だったので。』

降旗や福田も同じ答えで

日向『黒子!お前何か知ってないか?』

黒子『キャプテン、僕はこっちです。』

日向『うぉ!ビックリした。すまん、すまん』

木吉『で、どうなんだ?同じクラスだろ?』

黒子『はい、そうなんですが・・・僕が教室に来たときには火神くんはすでに機嫌が悪い状態でした。』

木吉『成る程な、と、いうことは・・・・』

日向『学校に来る前からってことか・・・。』


早速 日向たちは機嫌の悪い火神の話を聞きに行くことになり理由を聞くと妹の名前ちゃんと喧嘩したと聞きその理由を聞くと名前ちゃんが夜に楽しみにとったおやつを知らずに火神が食べてしまったのと、気づかず床に置いていた名前ちゃんの人形を踏みつけてしまったことを聞き


黒子『どっから見ても火神くんが悪いです。』

火神『知らなかったし気づかなかったんだ!』

日向『先輩命令で、誤るのとお菓子とか買ってやれよ』

火神『俺は悪くない!・・です。』


あとから来た監督が河原たちに聞くと

リコ『火神くん!ちゃんとしないと今後の練習メニュー増やすよ!』

火神『そ、それだけや嫌だ!・・です。』



その後 火神は妹に謝りお菓子とか買ったそうだ









続く

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