01.家出



日向 順平 ただいま大変なことに巻き込まれました


親に買い物を頼まれその帰り信号で青になるのを待っている最中 足が急に重くなるのを感じ足元を見ると黒髪のツインテールの可愛らしいフリルのワンピースを着た女の子が俺の足を掴んでいた

日向『(迷子か?)お嬢ちゃん、一人か?お父さん・お母さんは?』

俺はその子の目線までかがみ質問すると

女の子『お父さん・お母さん 海外にいてお兄ちゃんと暮らしてるの!いろいろあってお兄ちゃんと喧嘩して家出したきたの!』

分かったことは、両親は海外暮らしで兄と二人暮らししているのと家出したのが分かった


色々 話していると監督のリコとチームメイトの木吉と伊月がやってきた

木吉『お!日向!』

伊月『日向、その女の子誰?』

リコ『まさかあんた、誘拐してきたの!?』

色々言ってくる三人に事情を説明すると

リコ『な〜んだ、てっきり誘拐かと思ったわよ』

伊月『こんなところじゃ〜ダメだから移動したらどうだ?』

リコ『そうね、いいカフェがあるからそこへ移動するわよ』

リコの案内でカフェに入り注文をし注文したものがやってきた

リコ『で、あなたの名前は?私はこのメガネをかけたお兄ちゃんとはお友達なの。名前は相田リコって言うの。』

木吉『俺は、木吉鉄平』

伊月『俺は伊月 俊』

日向『言い忘れたが日向順平』

女の子『名前って言うの!』


どうやらこの子の名前は名前と言うらしい

リコ『名前ちゃんは、いくつかしら?』

名前『6歳!来年、小学生!』

俺たちはその家出娘こと名前ちゃんと色々話をしていると突然

?『名前−−−−−−−−−−−−−−!』

大声で名前ちゃんの名前を呼びながら入ってきたのは何と俺らの後輩の火神が入ってきたのだ


日向『火神!?』

火神『あれ先輩?』

伊月『お前、なんで名前ちゃんの名前知っているんだ?』

火神『こいつは・・・・俺の妹っス!』


全員『えぇーーーーーーーーーーーーーー!?妹!?』


全員はビックリ


リコ『名前ちゃんが・・・・』

日向『火神の・・・妹・・・・・』


火神に事情を話すと火神に謝罪とお礼を言われこの場は終了をした




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後日

リコ『火神君、名前ちゃんをまた連れてきなさい!』

火神『うっス』

それを聞いていた黒子と小金井たちは『名前ちゃんって誰だ?火神(君)の彼女か?』とか散々聞かれ妹だと話とおどろかれながら練習に入った










続く

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