プロローグ





プラントのある家の庭


髪は黄色で長く瞳の色はピンクの少女が絵を描いている


絵を描いている少女の元に黒髪の男性が近づいてくる


少女は絵を描いたまま振り向きもせずに



『ギル、どうしたの??』



少女ににギルと呼ばれた男性は現最高評議会議長ギルバード・デュランダル。



ギル『少し時間ができてね。ファーストネーム。』



議長に名前を呼ばれた少女ファーストネーム・ファミリーネームは手を止め議長の方向へと向く



ファーストネーム『ねぇギル、くるのでしょう??オーブ代表が!!』



ギル『ファーストネームには隠せないね。内密の会談があってね。』



ファーストネーム『邪魔しないから私も同行がしたい!大事なお仕事だってわかってる!』



ギル『本来ダメだが滅多にないお願いだからね。』




この会談が行われる日が少女やプラントと連合が大きく変わりだすことになる




少女はこのことを知っているのだろうか



それは少女にしか分からない














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