19話
コーネリアお姉様と一緒に避難した蓬莱島では激しい戦闘が続いていた
私は、病室に入り
コーネリア『(戦の美学が失われているな)』
ファーストネーム『(いつまでこの戦闘が続くのかしら・・・)』
病室に入ってしばらくテレビをつけていると
<ルルーシュ『全世界につぐ、私は神聖ブリタニア皇帝ルルーシュ・リ・ブリタニアである。シュナイゼルは我が軍門にくだった、これでダムフレスは我がものとなった。これで黒の騎士団は私に逆らう力はなくなった。それでもあらがうのなら、フレイヤの力を知ることになるだけだ。』>
これを聞いていた私達や全世界はどうしようもなくなっていた
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それから2ヶ月後
私は怪我が治ったコーネリアお姉様と黒の騎士団で捕まらなかった数名と共にルルーシュお兄様に捕まった黒の騎士団のメンバーとシュナイゼルお兄様とナナリーお姉様を救うために機会をうかがいその日がやってきた
私達は建物の内部に隠れチャンスを待っていた
処刑に向かうメンバーの中に扇さんの姿を見たヴィレッタさんはたすか出そうと向かおうとしそれをコーネリアお姉様が止め
コーネリア『今出て行けば思うツボだ。』
ファーストネーム『ヴィレッタさんの気持ちも分かります、落ち着きましょ?』
ヴィレッタ『しかし・・・』
そう話をしていると突然 外の様子が騒がしくなり
外を見てみると
ゼロが出てきて全員が驚きすると突然 ゼロがルルーシュお兄様に向かって走りだしルルーシュお兄様を刺すと
これを好機とみた私達は慌てて部屋から飛び出し建物の外へ出て
コーネリア『魔王ルルーシュは死んだぞ!人質を解放しろ!』
その言葉に民衆などもそこへなだれ込み
こうしてルルーシュお兄様の短い時代は幕を閉じた
この後 扇さんとヴィレッタさんは結婚し
私は代表となったナナリーお姉様にシュナイゼルお兄様とゼロと一緒にサポートすることになり日本を取り戻し首相となった扇さんと会うことになった
まだまだ色々 あるけれど新しい明日へと向かっていく
終り
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