プロローグ
エリア11のブラックペリオンから早 一年が経とうとしていた
一年前あの事件直後 私は、皇帝である父と腹違いの兄の第二皇子から本国へ帰還するようにいわれ今 本国に戻っていた
帰国してからは学校に復学し現在 宿題を終わらせ庭に出て一年前のことを思い出していた
コーネリアお姉様は、ユフィお姉様の件で行方不明 ルルーシュお兄様はどうなったのか分からない
ファーストネーム『(私にもっと力があれば・・・そういえば最近 総督が亡くなり今 空欄とか・・・)』
ファーストネームは総督になれば何かできるのではないかと思いすぐメイドに第二皇子で兄のシュナイデルに会えないか連絡をとってもらい後日 会えることになり
後日
ファーストネーム『お兄様、お久しぶりです。お忙しい中 すみません。』
シュナイデル『久しぶりだね。ファーストネームから用とは珍しいね、用は何かな?』
ファーストネーム『単刀直入に言います、エリア11の総督が空欄と聞きました。私にエリア11の総督を任命していただきたいのです。』
シュナイデル『理由は?』
ファーストネーム『お答えでいません。』
シュナイデル『そうか。実は、内密にしていたんだがナナリーが帰ってきて総督の申し出があったんだが総督はむりだが副総督の席なら用意はできるが・・・』
ファーストネーム『ナナリーお姉様が!副総督でも構いません、お兄様。』
こうしてファーストネームはシュナイデルのおかげで副総督に落ち着き
ファーストネームはまだ気づいてはいない
記憶を書き換えられていたルルーシュがC.C.が再会したことによって記憶を取り戻し止
まっていた運命の
輪が動きだしていることに
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