第十九話
皇歴2010年8月10日
日本は神聖ブリタニア帝国の前に敗れさった
植民地 エリア11となった日本は自由と伝統と権利と誇りと
そして 名前を奪われた イレブンその数字が新しい日本人の名前だった
それから7年後
ブリタニアの捨てられた皇子 ルルーシュは、エリア11で謎の少女C.C.と出会い特殊な力を手に入れる
ギアス
いかなる相手でも命令をくだせる絶対尊守の力
ルルーシュは、ギアスを頼りに母国である神聖ブリタニアの破壊を決意する
すべては、幼き時に何者かによって殺された母の仇をうつために
そして
妹 ナナリーが幸せに過ごせる世界を作るために
その先に待つのは、実の父 ブリタニアの皇帝あることを知り
ルルーシュは破壊と想像の名を身に纏い
その名は ゼロ
帝国信念の敵となったゼロは黒の騎士団を結成し
人々を世界を相手どり抗い続ける
身近な人々が巻き込まれようとも
多くの破壊をともなおうとも立ち止まることは許されない
たとえ実の兄弟も
そして
友情を犠牲にしても
孤独の道が待っていようとも
この行動こそが
ルルーシュとして存在の証なのだから
コーネリア『今のうちに敵軍の配置を確認せよ』
軍人『イエス ユア ハイネス』
コーネリア『ユフィの仇…ここで撃たせてもらうぞ、ゼロ。正々堂々と正面から』
ついに
コーネリアがゼロの攻撃をしようとした瞬間
足場が崩れたのだ
―
――
ルルーシュは、皇帝を引きずり出すためのことも考えていた
そして上空
ファーストネームは、部屋出て出撃しようとするスザクのところに行き
ファーストネーム『スザクさん、私も行きます。お願いします。危険だとは分かっています。』
スザク『殿下…分かりました。』
―
――
―――
トウキョウ疎開では、激しい戦闘が続いていた
ブリタニア本国では宮廷内会議室で皇帝が不在でかわりに第1皇子オデュスが代理を勤めていた
全部の放送局と学園が遂に
黒の騎士団に占拠をした
カレンは、遂に生徒会メンバーに自分の正体を明かした直後
スザクとスザクに搭乗したファーストネームがランスロットで学園へ勢いおく突っ込んできたのだ
スザク『ゼロは何処だ』
ファーストネーム『スザクさん…』
すると、カレンが表れて戦闘になり
カレンにとどめをさそうとした時ついにゼロ ルルーシュが現れたのだ
ファーストネーム『(お兄様!?)』
そのコーネリアはシュナイゼルがここにあと30分で来ていることを知り黒の騎士団に伝えることを指示をした
―
――
ファーストネーム『(お姉様!?それに、生徒会のみなさん!?)』
スザクは、ゼロと攻撃しながら話をしていたが別の場所へ移動をした
そして、ユフィとコーネリアが過ごしていた庭園に着陸するとある庭に似ていることに気が付きC.C.も知っていることを知り『いつか話してる』と言うと、するとコーネリアが現れたのだ
―
――
その頃、ウ゛ィレッタは記憶を取り戻し扇を撃ったのだ
ルルーシュ、ゼロはコーネリアと戦闘が始まり側近であるアンドルアスにギアスをいつの間にかかけコーネリアに向かって撃たせたのだ
ギアスから解放されると、ルルーシュに撃たれてしまった
その頃
学園では、誰もいなくなった部屋にいたナナリーはドアが開く音に気が付き
ナナリー『C.C.さん?』
v.v.『違うよ。』
ナナリー『えっ…でも、』
v.v.『ナナリー、きみを迎えに来たんだ』
終わり
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