第十二話
ルルーシュが、美術の授業でモデルになっている時
こないだの出来事とか考えている頃
―――
美術館
男性『芸術習慣の初日が、このクロヴィス記念美術館のらくせい式典となります。ユーフェミア様と名無しさん様には、この中から大賞作品を選んでいただきます。』
ユーフェミアが、ある田舎の家の風景の絵の前にたち名無しさんは、それに気づき立ち止まる
ユフィ『この絵、私 気に入りましたわ』
ファーストネーム『まぁ、とても素敵です。私もです。』
男性『そちらの画家は、調査の結果4分の1がイレブン血が入っております。』
ファーストネーム『(ひどい言い方。イレブンやブリタニアの血なんて関係ないのに)』
ユフィ『でしたら、最初から展示しなければよいでいしょ』
男性『たてまえも必要ですから。』
ユフィ『ぅ』
ファーストネーム『(お姉様)』
男性『それより、あちらの絵をご覧ください。』
男性がある絵の紹介をした
男性『ニコライ侯爵のご子息がお描きになったものです。』
そして場所はかわり
黒の騎士団で扇がお弁当を食べようとした時に、メンバーの1人がやってきて数名の男女を連れてきたのだ
扇『まさか、失礼ですが』
男性『単刀直入に言う。お力を拝借したい。』
扇はお辞儀をしていた顔を上げた
扇『と、言うと?』
男性から藤堂中佐が、自分たちを逃すために捕まったこと聞いた扇は、ゼロであるルルーシュに連絡を入れた
そして、ルルーシュが扇に了解をすると近くにいた藤堂中佐のメンバーは喜び
そして手はずを指示をし携帯を切った
そして、場所はかわり
ギルバード『本日は、藤堂鏡志朗の処刑日ですが…』
コーネリア『立ち合うこともなかろう。すでに、日本解放征戦はないのだ。』
ギルバード『はっ。』
コーネリア『やがて、銃殺はあの男に『総督』』
コーネリア『すまないな、急で。美術館の方はよいのか?』
ユフィ『式典は午後からなので。名無しさんも手伝ってくれています。それより、西側で不穏な動きがってNRCが…』
コーネリア『バックにいるのが、EUか中華連邦だろうな。ダンルウを確認したとも情報がある。しかし、これは北陸平定のこうぎだ。』
ユフィ『はぁ』
コーネリア『こちらには、ダアルを残しとく。何事も、はかってな。』
コーネリアは、ギルバードから資料をもらい
そんな時、あとからやってきた名無しさん
コーネリア『それと、以前出ていた話だが…。名無しさん、ちょうどいいお前も聞いてほしい。』
ファーストネーム『はい。コーネリアお姉様。』
コーネリアは、ギルバードから受け取った資料をユフィに渡しユフィは受け取り開くと
コーネリア『お前の騎士は、このなかから選べ。どれも優秀だ。家柄も、確かだしな。ファーストネームも、もぅ〜1人どうだ?』
ファーストネーム『ふふ。私は、まだ当分は、まだ…』
コーネリア『そうか…』
ファーストネーム『はい。(ユフィお姉様?)』
そして、時間は夕方になり
記者『今回の美術館の建設でイレブンの業者が排除されたと言われていますが…』
受け答えをしている姉を心配そうに左に立つファーストネーム
ユフィ『えっと…その案件については…』
受け答えに困っているユフィの隣たっていた男性の軍人が
軍人『もっか調査中であり、回答を控えさせていただく。』
ファーストネーム『(お姉様…)』
女性記者『バカ、ユーフェミア様に政治のこと聞いても分からないでしょ。』
別の記者『近々、騎士をお決めになるとのお噂ですが…』
ユフィ『え…はい。騎士は…私には、その…』
ファーストネームの隣に立っていた男性が
男性『みなさん、今回は美術館に関するご質問限らせていただきます。』
名無しさん『ユフィお姉様…』
ときは同じくして、
藤堂中佐の奪還の準備がされていた
そして、新たなメンバーが加わった
スザクが藤堂の死刑の変更の書類をしているとき
突然
藤堂を助けるために黒の騎士団が襲撃してきたのだ
そして、ゼロはカレンと一緒に藤堂のいるところへ着き話しをしている頃
美術館では
男性『それでは、これよりユーフェミア殿下と名無しさん殿下に大賞作品を選んでいただきます。この花を、お付けいただいた作品が大賞となりす。』
ファーストネームとユフィは、作品の前に止まっている間
外では、激しい戦闘が行われてそして無事に藤堂を助け出したのと同時に
スザクが現れたのだ。
そして、場所は戻り
男性『殿下、そろそろお決めになっていただきませんと。』
ユフィ『分かっています。』
ファーストネーム『はい。』
ユフィ『(私には…)』
すると、記者の電話が鳴り出した
美術館に設置してあったモニターで戦闘を見ていた名無しさんとユフィは状況に戸惑っているなか
軍人『映像を消せ』
ユフィ『待ってください!!』
軍人『ユーフェミア殿下』
ユフィ『見届けたいのです。』
ファーストネーム『お姉様の言うとおりにしてください。お願いします。』
――――
そして、我にかえったゼロが撤収を言い渡し去った
モニターで見ていたユフィとファーストネーム
ユフィ『(スザク、見事でしたよ。)』
記者たちが、色々愚痴をしているのを聞いた名無しさんとユフィ
ファーストネーム『ひどい、酷すぎる。そんな言い方をするなんて…』
ユフィ『みなさん!!先程のご質問をお答えします。私の騎士となる方は、決めたかどうかでしたよね?私が騎士とするのは、あそこにいるお方…枢スザク准一です。』
ファーストネーム『お姉様。』
終わり
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