欲しいのは君だけ







11月21日、今日は俺の16歳の誕生日だ




仲のいい女子から知らない女子まで『おめでとう』って言われプレゼントをもらったのだが




俺には好きな子がいるその子は同じクラスの名字名前だ




入学式の時に一目ぼれをしてから告白できずにいた



が、今日は俺の誕生日!告白をしようと思って俺は名字さんを屋上に呼び出し




名前『私、友達から聞いたの高尾くんの誕生日だって、知らなかってごめんね。プレゼント、後日でもいい『名字さん、入学式からずっと好きでした付き合ってください!』』


俺は、名字さんが話終わる前に勢いおく伝えると


名前『実は私も高尾くんのことが好きだったの』




俺は嬉しさのあまり名字さんに抱き着き






名字さんがプレゼントのことを言うと俺は『誕生日にほしいのは名字さんだよ』と伝えると真っ赤になり






俺と名前は見事付き合うことになった


















終り




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