誕生石の指輪を君に




10月29日、今日は名前の誕生日だ


なぜかルナとメイリンに俺が名前のことが好きだとばれていて誕生日プレゼントに誕生石の指輪を用意してあるのをなぜか知られていた


シン『何であの二人知ってるんだよ。』


とぶつぶついっていると前方からレイが歩いてきて、どうした?と聞かれたので答えると


レイ『シン、お前は分かりすい。名前は鈍感だから気づいていないと思うが、名前以外の全員はおまえが名前のことが好きだと気付いてるぞ。』



と、いい残し去って行った



まさか恋愛には絶対に興味がなさそうなレイまで気づいているとは思わなかったが最後に頑張れと言われ俺は勇気を出して名前いる部屋に行き




名前『シン、どうしたの?珍しいね、私の部屋に来るの。』



シン『うん、これ渡しにきたんだ。』



俺は名前に渡し名前がその場で開けると



名前『私の誕生日の月のオパールだ!ありがとう、シン!』




名前に喜んでもらい




名前と付き合うのはこの誕生日の数日後の話。














終り



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