この音は、嘘を知らない




僕は珍しく教室に忘れ物を取りに行くため長い廊下を歩いているとどこからかピアノが聞こえてきたので教室からその場所へと向かった



聞こえてきたのは



赤司『音楽室か・・・・』

僕はドアを開けると同時にひいていた音が止まった

ひいていたのはクラスメイトの名字名前だった

名前『ビックリした〜、赤司くんかぁ〜』

赤司『名字さんがひいていたんだね。うまかったよ。』

名前『うん。赤司くんよりは下手だよ。』

赤司『いや、本当にうまかったよ。音は嘘はつかない。』

名前『そう言ってもらえると嬉しいよ』









終り



おまけ


名前『赤司くんは音楽室に何か用だったの?』

赤司『いや、教室に忘れ物を取りに廊下を歩いていたらピアノの音が聞こえたからここにきたんだ』

名前『成る程ね。』

終り

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